私が好きな言葉に、
“一本の映画を撮るように、人生をプロデュースしなさい”
という名言があります。
これは、ミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクターだったイネス・リグロンさんの言葉です。
これは、コーチングにも活かせると考えています。
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「もし、自分の人生が映画のストーリーの主人公だったら?」
以前、友人コーチたちと、コーチングセッションのトレーニングをしていたことがあります。
コーチ同士でもあるため、チャレンジングな質問やセッションの展開もありです。
迷走してしまったら、「・・・途中からやり直して良いですか?」と言って、巻き戻しセッションをやったこともあります。(^_^;)
でも、そのような場で、普段はやらない(できない)ような、視点を飛ばす練習も必要ですよね。
その際、友人コーチに「意外で、なかなか面白い質問でした。」と評価をもらえたのは、
【もし、自分が映画の主人公だったら、今の状況で何をしますか?】
という質問でした。
無理やりにでも良いのでより良い未来をイメージしてみる
映画のストーリーをイメージしてみてください。
主人公の人生が良い感じになってくると、とたんに出てくる、あの敵キャラです。
その敵キャラは、ストーリーのどの部分に関わってくるのかがわかっていれば、主人公がやるべきこと、避けるべきことが見えてくるはずです。
敵キャラとの関係が悪くなるような出来事があれば避ける。
その代わりに、敵キャラと会わないように過ごす。
どうしても関わらなければならなのであれば、戦略を持ってつき合う。
そのような対策が出てくるはずです。
大切なのは、仮でも良いので未来をイメージしておくこと。
そして、必ず状況は好転すると信じて動き出すことでしょう。
なぜなら、
【もし、自分が映画の主人公だったら、今の状況で何をしますか?】
という質問に答えて先をイメージすることで、
・今の状況から抜け出し、
・やるべき行動を考えて動き出すイメージがつくれる
という状態になるからです。
描かれたシナリオは読めないが、全力を尽くすことはできる
自分が主役の映画であれば、どのように立ち回れば良いのか考える。
先を読みつつ、考えすぎずに行動にうつす。
そのような行動は、やってはいけないことを避けて、やるべきことを理解した上で、可能となるわけですよね。
それらを考えずに動くのは、野球をやるときに、野球のルールを知らずに野球をするようなものです。
そのような意味では、私たちは、誰もが原作が存在していない映画の主人公なのです。
台本はないし、どんなキャスティングが組まれているのかはわかりません。
しかし、「自分は、どんなストーリーを描きたいかのか?」ということをイメージすることはできます。
そして、可能な限り、自分が思い描いたストーリーを追い求めることもできるわけです。
未来が、どのようなストーリーになるのかは誰にもわかりません。
シナリオがわからない私たちができることは、未来を描き、ポジティブなアクションを起こし続けること。
書かれたシナリオの中で、自分の全力を尽くすしましょう。
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■編集後記
昨日は、トライアスロンチーム「ポセイ丼」の新年会に参加。
私は、3期生として、今年のオリンピックディスタンスデビューを宣言(したはずです)。
下半身が沈んでしまうスイムのフォームを改善します!
【お知らせ】
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