■本日はそうじについて記したいと思います。
わたしが数日間を通してみっちり学ばせていただいている鮒谷さんからも、伝ちゃんからも、毎日のそうじするという宿題(?)が出ています。
そしてさまざまな書籍でも、そうじの大切さについて教えがあります。
なぜ、そうじは、これほどまでに多くの成功者たちに支持されているのでしょうか?
■個人的な振りかえりをいたしますと、
仕事で成果がでているときや、
プライベートが充実しているときというのは、
効率的に動けるし、ストレスもありません。
ですから、さらに良い循環が、らせん状に上昇していくのでしょう。
そんなときは、デスクの上も整理されておりますし、
部屋のそうじも行き届いています。
その影響で、気持ちも晴れやかになるし、
その結果として、自分の笑顔が増え、
さらには周囲へのプラスの影響となっていくのでしょう。
反対に、
部屋が汚れていたり、
モノが散らかっていたり、
ゴミが溜まっている、
そのようなときは、心も体も万全ではないように思えます。
ちょっとしたことにイライラしたり、
他の方から言われた何気ないひとことを妙に引きずってしまったり、
探し物が見つからなくて焦ったり、、、
そんなふうに、
自分の内側と外側が、なんとなくかみ合っていない状態となります。
■受講中の行動習慣ナビゲーター講座で、伝ちゃんから聞いたことがあります。
伝ちゃんの教え子で警官になっている方たちと食事をした際に、
そうじについて興味深いことを聞いたそうです。
それは、
「殺人事件が起こる家には、不思議と共通しているところがある」
ということ。
それは、どのようなことかといいますと、
「3大水まわり、すなわち、
キッチン、バスルーム、トイレ
が異常に汚れている場合が多い」
ということだったそうです。(怖)
■そのように考えると、そうじをさぼるのは得策ではありませんね。
どんな小さなことでも構いませんので、そうじや片づけを習慣化していきましょう!
たった10秒で良いのです。
ここをそうじすると気持ちよい!
そんな場所を見つけられるとベストですね。
わたしは、洗面台の鏡磨きを毎日行っています。
わたしのあとに使う家族が、ピカピカの鏡を見ながら歯磨きをすれば気持ちがよいですし、
1日のスタートに見る自分の顔をきれいな鏡なうつして欲しいからです。
この習慣は、三宅裕之さんの教えなのですが、
実は鏡を磨くことは、自分を磨いているのと同じ効果があるそうです。
確かに、鏡を磨くときに自分の顔も磨いているんですよね(笑)。
そんなわけで、自分が少しずつ磨かれることを願いながら、
今日もわたしは洗面台の鏡をみがいています(笑)。
【今回の良習慣】
毎朝見ている鏡を10秒間でよいので磨いてみる
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