1週間のスケジュールを最適化するための実験を繰り返していましたが、定着までに3ヶ月くらいかかってしまいました。
まだまだ改善の余地はありますが、落ち着いてきたポイントは、「イレギュラーにどう立ち向かうか?」でした。
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習慣化に必ずやってくるイレギュラー
私たちが習慣化に取りくむ際には、さまざまなイレギュラーや不安定がやってきます。
むしろ、思い通りにいかないことのほうが多いでしょう。
思い通りにならないことが続いたとき、人は2つのパターンにわかれます。
それは、
(1)イレギュラーに負けてしまう人
と、
(2)イレギュラーをバネにする人
にわかれるようになります。
自ら取り組もうと決めた行動なのに、
・今日は忙しいから、、、
・今日は疲れているから、、、
・今日は突発があったから、、、
という形でイレギュラーを理由に行動をやめてしまう。
これが「イレギュラーに負けてしまう人」です。
イレギュラーに勝つか負けるか
始める前は考えてもいなかったイレギュラーに出会うことで、そこに必要以上に反応してしまうのです。
すると、「ああ、、、やっぱり自分はだめかも。」と、心が折れていきます。
これが、イレギュラーに負け続けた状態です。
イレギュラーに負けた状態が「常態」になってしまうと、新しくやってくるポジティブな行動に対しても無意識のうちに拒絶してしまうのです。
「今回もどうせ無理だろう・・・」
「今はいまくいっているけれど、結局挫折してしまうんだろう・・・」
・・・できれば、このような常態には陥りたくありませんよね。(^_^;)
しかし、「イレギュラーをバネにする人」は違います。
イレギュラーをバネにする人は、イレギュラーがおとずれるたびに習慣化に取りくむプロセスに改善を加えます。
また、後悔せずに反省することで、同じイレギュラーがやってきた際につまづかないように言語化したり、記録して見返したりして、日々の習慣化に工夫をしていくのです。
これが、習慣化において「イレギュラーをバネにする人」のやり方です。
イレギュラー前提で思考や行動をデザインする
大きなとらえ方になりますが、これは習慣化に限らず、人生においても、仕事においても、プライベートにおていも同じでしょう。
「自分が乗り越えられない試練はやってこない」と考えれば、イレギュラーに対しても、勇気を持って1歩を踏み出すことはできるはずです。
つまり、「人生はイレギュラーの連続でたいへんだ」と考える人は、「イレギュラーに負けてしまう人」ですし、「イレギュラーの連続を乗り越えることで、自分は成長できる」と考えることができる人は、「イレギュラーをバネにする人」でしょう。
そして、イレギュラーは、私たちから離れていったり、なくなったりするようなことはありません。
いつも私たちのとなりを走っているのです。
油断すれば(油断していなくても)、私たちはすぐにその「となりのルート」に入ってしまいます。
それが現実だと思います。
だからこそ、そのようなイレギュラーを前提として、習慣化に取り組んでいきましょう。
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■編集後記
昨日は帰宅後に、テレビで放送していた「名探偵コナン」の映画を家族で観ました。
映画はストーリーが壮大なので迫力がありますよね。
「えっ、、、こんな助かり方・・・あり?」というシーンもありましたが。。。(笑)
まあ、アニメですから、それもいいんですよね。(^_^)
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