■人気ビジネスメルマガ「平成進化論」の3日間セミナーで知り合った同志のみなさんと毎月開催している自主勉強会で、
ついに、念願の講師デビューを果たしました!
非常に稚拙な進行だったのにもかかわらず、
90分間、途中退席者ゼロという偉業を成し遂げました!
いや、むしろわたしのセミナーを途中退席することなく、
最後まで聞き通してくださった参加者のみなさんの方が偉業なのですが。(笑)
■実は、先日完走したトライアスロンと同様に、
【自分の好きなコンテンツで講師をする】
というのは、
私にとって長年の夢でした。
なぜなら、人として特別な才能もないスーパー平々凡々な会社員であるわたしが、
なにか人様のお役にたてるような人間になるためには、
わたし自身の「強み」を持つ必要があったからです。
そして、「強み」があれば、それを軸に「自分軸」が形成され、
その強みをもとに、周囲にコントリビューションできるような人間になれると考えていたのです。
■わたしは自分軸を見つけるために様々なビジネス書を読んできました。
その中で一番しっくりきた表現は、
またもや(笑)わたしの憧れである本田直之さんの
【「強み」とは、人に教えられることを持っていることだ】
という言葉です。
当時、「なるほど!」と思ったものの、これって非常にハードルが高いのですよね。。。
◾︎人様に教えられるようなことが無いわたしは、強みを探す旅に出ました。
しかし、なかなか見つけることはできませんでした。
「自分にはきっと強みなんて無いんだ。。。」
そんな思いを抱えながら、
思いつきで資格の勉強をしたり、
手当たり次第セミナーに参加して講師の方に質問したりして、
もがき続けていました。
そして、何の成果も出ないまま、何年もの時間が過ぎていきました。
「なぜ、自分には強みと呼べるものが何も無いのだろう・・・」
本人にとっては、切実な悩みとなっていたのでした。
そんなわたしが、今回の勉強会で参加者のみなさんにお伝えしたコンテンツとはいったい何だったのでしょうか?
◾︎凡人以下の能力しかないわたしにとって、唯一できることは継続すること。
継続が価値を生み出すためには、時間を味方につけるしかありません。
なるべくたくさんの良習慣を身につけられるように、
成果を出している方を研究し、良さそうだと思ったところはどんどん真似していきました。
勉強、運動、読書、人との出会い、、、
今までの人生であらゆることをサボりにサボってきたわたしが、
今から強みをみつけるためには、人様よりたくさんの時間が必要でした。
しかし、毎日会社に行く必要がありますし、
家に帰れば大切な家族と過ごす時間を確保しなければ生きている意味がありません。
◾︎時間をつくり出すためには、どうすれば良いか?
1日は24時間。
これはすべての人に与えられた共通の条件です。
ありふれたビジネス書に書かれているような「時間を生み出す」ことなんて、できないのです。
(だいぶ、その手の本を読みましたが。。。汗)
◾︎そのようなことをじっくり考える時間さえなかったので、早起きでもして、自分の時間を確保しなければなりませんでした。
しかし、早起きを習慣化するのは、本当に大変でした。
何度も挫折、失敗し、そのたびに自分を責めました。
あるアンケートの「嫌いなもの」という項目に、思わず
「二度寝」
と書きました。(笑)
◾︎そのような日々を過ごすうち、わたしと「早起き」は、だんだんお互いの距離を縮めていきました。
少しづつ、一歩一歩、近づいて行けるように行動をつづけました。
そんなふうに「早起き」に対して愚直にアプローチし続けることで、わたしは今、
【「早起き」が大好き】
になりました。
もちろん、今でも365日4時に起きれるわけではないですし、
もっと改善できるところはたくさんあります。
これからも倦怠期をはさみながら(笑)、一生付き合っていくのでしょう。
◾︎賢明なあなたは、すでにお分かりのこととおもいますが、
そうです、わたしが今回担当させていただいた勉強会のコンテンツとは、
わたしがずっと格闘し、
長いあいだ悩んできた、
【「早起き」の習慣化】
だったのです。
「早起き」に悩み、格闘し続け、
最近、少しさまになってきたかな、
というようなレベルのわたしの話でしたが、
参加者のみなさんは人格者ばかりなので、
わたしの脈絡の無い、的を射ない内容を否定することなく、
ふんふんとうなずいてくださり、メモをとる方もいらっしゃり(いま考えるとパラパラ漫画を書いていたのかもしれません 笑)、
気持ち良く話させていただきました。(嬉)
そんな状況というのは、
私にとって、留保のない、完全な
「人生で初めて味わう嬉しさ」
だったのです。
◾︎もし、あなたが、強みを見つけ、コンテンツをつくりたいと思っているとするならば、
自分が悩み、格闘し続けてきたことを思い返してみれば良いのではないかと思います。
悩みは人の数だけあります。
あなたと同じ悩みを抱えている方がいるはずです。
自分と同じ悩みを抱えている方を助ける!
くらいの気持ちで問題解決にアプローチすると、
ある日、
「あなたの話をもっと聞きたい」
という人が現れるのだと思います。
そんなことを感じた、人生でとても大切な記念すべき日となりました!
そして、その喜びをもたらしてくれたのは、
鮒谷周史さんの「平成進化論」3日間セミナーのおかげだと断言いたします!!
【今回の良習慣】
自分が悩み続けてきたことこそ、自分のオリジナルコンテンツになり得る!と考えてみる。
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