■「行動すれば、次の現実」
これは、有名コンサルタントの石原明さんの名言です。
わたしが非常に好きな言葉です。
考えすぎて動けなくなりそうなときに、意識的に目を通しています。
■前のエントリーにもあったように、トライアスロンを完走した先日の9月14日は、わたしにとって忘れられない記念日となりました。
それで、実はそれと同時期に、トライアスロン完走の余波ともいえる思わぬ小さな喜びがありました。
それは、Facebookで「いいね!」が初めて100を超えたのです(笑)。
確か、120弱くらいまで「いいね!」をいただけたと思います。
友達の数は260人に満たない頃でしたので、おおよそ5割弱を越えるみなさんに「いいね!」をいただいたこととなります。
反応率という考え方がありますが、Facebookで5割に近い反応というのは、わりに大きな反響だと言われているようです。
(「いいね!」くださったみなさん、ありがとうございます!)
■大きな声ではいえませんが、、、実は「いいね!」100超えは、心の中でこっそり目標にしておりました(笑)。
(この場合の目標とは、必達目標とか、友達を増やして何かをやってやろう、といったものではありません!)
鮒谷周史さんもおっしゃっておりますが、何事も目標があった方が、自分の能力をストレッチさせることができるようになると思っているからです。
1番の要因は、わたしと友達になってくださる方に、他人に「いいね!」をしてあげられるくらい心に余裕のある優しい人が多いことなのですが(笑)。
■そのあとです。
この1ヶ月の間に、なんと2回も100「いいね!」を超えられるようになったのです。
写真付きで投稿した記事は、10個も無いので、これまでと比べたら非常に高い確率です。
Facebookを始めて2年くらい、1度もできなかったことが、この1ヶ月の間に3回も叶ってしまったのです!
■そこで、今回お伝えしたかったのはこの部分なのですが、
「1度その山を超えれば、次に同じような山が立ちはだかった時に、その山を乗り越えるために、初めて体験するときのような特別な負荷は不要になる」
ということです。
ですから、遠い目標があるときは、目標を細かく区切り(チャンクダウン)、目の前の山をひとつひとつ乗り越えていけば良いのです。
■繰り返しとなりますが、目標が大きく捉えすぎたり、考えすぎて動けない時は、とにかくプロセスを細分化し、目の前の山をひとつ乗り越える感覚で行動してみましょう。
個別の小さな山を乗り越えていって、あるとき後ろを振り返ると、あれほど大きかった目標の山頂(まだまだ遠くかもしれませんが)が見えてきており、あなたが超えてきたたくさんの大小を上から見下ろしていることでしょう。
わたしの頭上にも、とてもとても大きく、はるか彼方に頂上が見えます。
ようやくふもとに到着して、これから山登りを始めるところです!
【今回の良習慣】
大きな目標は、プロセスを細分化する
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