運動の習慣

自分が経験しているか、いないか 〜トライアスロンデビューを振り返る(1)〜

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当ブログは、「良習慣(りょうしゅうかん)」(僕の造語です)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や目標達成に貢献できるような提案(もしくは失敗談)によって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集していきます!
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当ブログにお越しくださり誠にありがとうございます!
■当ブログの趣旨から、個人的な日記風のエントリーを書くのはいかがなものか、とは考えたのですが、
私が先週末にチャレンジしたレースの前におこなった情報収集で、昭和記念公園のトライアスロン大会でデビューされた方のブログ記事などが非常に役立ったこともあり、
私個人の記録以外に、これからチャレンジする方への今後の参考になれば、という意味も込めてエントリーに残すこととしました。
個人的に読んでいたKindleで販売されている電子書籍で、アイアンマン完走体験記も面白く役立つ情報と思っていたので、
それも今回のエントリーを書きたいと思ったモチベーションとなりました。
ということで、トライアスロンに興味の無い方には、有益な情報はほとんどないと思いますので、スルーしていただいた方が宜しいかと。。。(笑)
いや、決してブログネタ切れということではありませんよ!?(汗)
もしかしたら、このトライアスロンネタで、新しい読者さんが増えるかもしれませんし。
当ブログにも、少し多面性を持たせても良いのではないかと思った次第です。
ということで早速始めさせていただきます。(笑)
■大会当日は5時起きでした。
先日のエントリーにもあったように、前日は一夜漬けで3種目を軽くトレーニングするという1人トライアスロンを敢行していたので、23時までにふとんに入り、ぐっすり眠れました。
普段、早ければ4時に起きていますが、レーススタートが12:50ということもあって、あまり早起きするとレースに影響が出るかもしれないと思い、あえて5時起きに設定しました。
まずは、バイクを輪行バッグに収納することから始めました。
私も含めて、ビギナーにはバイクの分解や輪行バッグへの収納は心配な面があると思います。
私の場合、レース前からトライアスロンにチャレンジしたいと公言だけはしており(笑)、経験者の知り合いはたくさんいる、というのは大きな安心感となりました。
今回は鮒谷周史さんの「平成進化論」3日間セミナーで知り合ったKさんに、輪行についてアドバイスいただいておりましたので、それを参考に輪行バッグも購入しておりました。(しかし、これも前日に購入というバタつき。。。 汗)。
ワイズロードでバイクを購入した際に、スタッフの方に車輪のはずし方をガイドしていただいてはいたものの、自分で練習する時間がなかなかとれず、前夜にYoutubeを見ながら車輪の外し方を少し練習しました。
それで当日の朝に実戦するという、本当に練習不足な感じで情けなかったのですが、30分くらい格闘して、なんとかタイヤの分解と輪行バッグへのセッティングが完了しました。
しかも、私の場合、輪行バッグは前輪をはずすだけのタイプにしたのにもかかわらず、こんなに時間がかかりました。。。
「やれやれ」
先が思いやられます。(汗)
■無事、バイク輪行のセッティング終了後、妻も早起きしてくれて、朝食を準備してくれました。
当日は暑くなる予想だったので、白米のほかに、少し濃いめの味付けにしてくれた玉子焼きと梅干しとお味噌汁、という感じで、塩分補給も考慮してくれた思いやりメニューに胸がじんわり熱くなりました。
そして、これもまた前日に妻が用意してくれていたウイダーinゼリー2つと、冷凍庫で凍らせたポカリスエットを入れた保冷バッグを手渡され、妻の優しさにふたたび感激。(涙)
妻が子どもたちを起こし、玄関で家族3人に見送られ、いよいよ出発!
■バイクを収納した輪行バッグを肩に担いで駅まで歩いたのですが、自宅から駅まで15分くらい歩くため、途中で肩が痛くなってきました。
次回トライアスロンのレースに出場するときは、それまでに輪行に慣れておき、駅までバイクで移動し、駅でバイクを収納しようと決意しました。
レース前に肩を痛めたら、スイムにも影響があるかもしれません。
なんとか駅に到着し、バイクを担ぎながらホームまで移動しました。
電車が到着するまで、電車内の混雑具合について若干不安視していましたが、ラッキーなことに、車内は比較的空いておました。
バイクを担いで改札を通るだけでも大変だったのに、電車内が想像以上に込んでいたら気まずい思いをするだろうな。。。
という不安があっただけに、最終車両に乗ってバイクを立てかけることができたときは、ひと安心でした。
経験者には分かるのだと思うのですが、本当に簡単なひとつ1つのことが、最初は大変ですし、不安になるのですよねー。
■今回、自分より大きな荷物を抱えて電車移動したときに気づいたことがありました。
以前の私が、サーフボードや大きな楽器を抱えて大変そうに移動している人を見かけたとき、
「車で移動できないのかな?」
とか、
「そこまでして電車で運ばなければならない理由ってなんだろう?」
と考えたことがあったことを、ふと思い出しました。
大きな荷物を抱えていた人たちは、好きでそんなことをしていたのではなかったのですね。
きっと今の自分と同じように、他の乗客にすまないという思いや、気まずさもあったんだろうと推察しました。
その方たちの気持ちに共感し、心の中でお詫びしました。。。(汗)
そういう意味では、私は、電車内のベビーカー占有や、赤ちゃん・小さな子どもの鳴き声には寛容(だと思っている)です。
両者の違いを考えてみたところ、いろいろな要因が出てきましたが、
要するに、
「自分が経験しているか、いないか」
その違いが大きいのだと、まとめられそうです。。。
■人は自分が体験したことはリアルにイメージできるのですが、そうでない場合は、共感が難しいのですよね。
今度から、大きな楽器やサーブボードを持った方にも優しくなれそうです。(笑)
こんなところも、今回のトライアスロンで学んだ貴重な経験です。
■と、そんな振り返りをしていたら、まだレースが始まっていないのに、こんなに長くなってしまいました。(汗)
明日に続けます。
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最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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