■昨日は、行動習慣ナビゲーター講座の2日目でした。
伝ちゃんのトーク(とオヤジギャグ 笑)もさえ渡り、充実した学びの時間となりました。
冒頭で、新習慣定着のために威力を発揮する「SCS(スーパーチェックシート)」を実践した経験をシェアするワークがありました。
同じテーブルに座った参加者の方で歯科医師のTさんのシェアがあったのですが、その際に伝ちゃんがTさんに正しい歯磨きの方法について尋ねておられました。
そこで、わたしは自分の歯磨きが37年間もあやまった方法だったことに愕然としました。。。(汗)
あなたは、有効な歯磨きの方法をご存知でしょうか?
■わたしは、以下のような手順で歯磨きをしておりました。
1.うがいをする
2.歯ブラシに歯磨き粉をつける
3.歯磨きする
4.最後にうがいをして終了
いかがでしょうか?
いたって普通でですよね?(笑)
わたしの家族や友人を見ても、このような方法で磨いている人がほとんどのはずです。
■しかし、Tさんから教えていただいた方法はつぎのようなものでした。
1.うがいをする
2.歯磨き粉をつけずに水だけで歯磨きをする
3.水だけ歯磨きが終わったら、歯磨き粉をつけて歯磨きする
4.最後にうがいをして終了
つまり、2.と3.が違うのです。
理由としては、
最初から歯磨き粉をつけて磨いてしまうと、、、
・磨き残しがあっても気づきにくい
・口の中が泡でいっぱいになってしまうので、長い時間磨きにくくなる
ということでした。
言われてみると確かに、という感じです。
また、普段でしたら、先生1人のご意見ということで、わたしも参考程度という受け取り方したかもしれません。
しかし、また同じテーブルに、ご主人が歯科医師という女性社長がいらっしゃるという偶然がありました。
そちらのご家庭でも、水だけの歯磨きを実践されているということでした。
歯科医師のTさんは沖縄県在住、女性社長は奈良県在住ということで、地域のバイアスもありません。
■もう1つ、お二人に共通していることがありました。
それは、洗面台にたって歯磨きをしているのではないということ。
水だけ歯磨きであれば、10分間くらいゆっくりと歯磨きができるので、ちょっとテレビをみたり、本を読んだりすることができるということでした。
また、女性社長はお風呂に入りながらリラックスして磨けるので、非常に気分がすっきりして落ち着くということでした。
そして、わたしにとって最大のインパクトは、なんといっても目の前のお2人の歯がとてもきれいで、笑顔が非常にさわやかだったということ。
これにまさる結果はないといっていいでしょう。
■そんなこともあって、昨夜からわたしと妻で水歯磨きを実践中です。(笑)
たしかに、水だけで歯磨きをすると、磨き残しに気づきやすいです。
また、歯磨き粉をつけたあとの仕上げ歯磨きが、より爽快感を得られたんです。
まだまだ始めたばかりですが、やみつきになりそうな予感です!
あなたも、よろしければぜひお試しくださいませ!!
【今回の良習慣】
歯磨きをつけずに、水だけでゆっくり歯磨きをする
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