日常の喧騒からはなれて、「非日常」を味わうのは大切だと考えています。
私が最近味わった「非日常」から、「非日常空間をつくること」について思うところを記事にしてみました。
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東京・大手町の非日常空間に足を踏み入れる
先日、妻と2人の時間がたまたま昼間にできたので、ランチを食べにいきました。
時間や場所を考えると、私のリストのなかで行けるお店はなかったので、妻にお店の選択を丸投げ。(^_^;)
そこで、出てきたお店がこちら。
ザ・カフェ by アマン 大都市のオアシス | アマン東京- Aman
東京の中心にこの雰囲気をつくるのは、かなりの労力が必要だったことでしょう。
さらに、
・お店の雰囲気
・スタッフさんのサービス
・料理の味
どれも満足でした。
妻にお店をリクエストする際に、私からお願いしたテーマは「非日常」でした。
(自分で選ばないのにリクエストを出すって、、、人としてどうなんでしょうね・・・笑)。
お店にやってくると、そこは東京大手町の真ん中にいきなりあらわれた森。
赤や黄色など、カラフルな色彩はなく、グリーン一色。
緑の鮮やかさとその潔さ。
雰囲気のつくり方。
まさに「非日常」。
とても心地よいひと時を過ごせました。
非日常空間は、自分の直感とアクセスするために非常に大切な空間です。
普段と異なる環境に身を置くことによって、直感を感じやすくなります。
できる限り静かな場所で、非日常空間を感じる。
それによって、深く自分と向き合うことができるのです。
非日常を意図的につくるための3つのポイント
非日常空間を意図的につくるためにおさえるべきポイントを3つあげてみました。
1 1人になれる場所にする
高級ホテルのラウンジや静かなバーなど、日常から切り離された場所が良いでしょう。
私は、クライアントさんとのセッションで帝国ホテルのラウンジを利用していますが、非常に心地よい空間です。
クライアントさんとの待ち合わせの時間より前にきて、1人で時間を過ごすこともときどきやっています。
2 30分以上の時間を過ごす
できれば短時間ではなく、30分くらいはゆっくりしたいものです。
非日常を感じるために来たのに、慌ただしい状態ではあまり意味がないからです。
多少無理をしてでも、時間を確保してみましょう。
3 リラックスできる空間を選ぶ
ゆったりとリラックスすることによって、緊張感を解放します。
そうすることによって、その場の空間と一体感を感じましょう。
その場の空間を楽しむことが、良い気分転換となります。
自分の欲求は頭で考えずに心で感じる
非日常を気軽に味わうために心がけたい注意点は2つ。
まず1つ目は、自分が気に入った「非日常」空間をあらかじめリストアップしておくことです。
妻と行ったカフェは間違いない私の「非日常空間」にリストアップされました。
大事な人をおもてなしするような場合にも使えるお店でしたし、場合によっては、1人でじっくり考え事をするときにも使いたいと思えるお店でした。
2つ目は、自分の内面に向き合える場所を選ぶ、ということです。
あまりガチャガチャしているお店や、スタッフの人がやたらにフレンドリーに話しかけてくるお店は避けましょう。
「非日常」があっという間に消え去ります(笑)。
非日常の空間を活用して、自分と向き合う。
頭で考えるのではなく、心で感じるフィーリングが重要です。
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■編集後記
TIスイムのレッスン8回コースの8回目が終了しました。
レッスン1回目のビデオと見比べてみてわかったこと。
それら、本当に泳げなかった私が、それなりに泳げるようようになっていることでした。
海沿いの町に生まれ、海によく遊びにいっていたのにもかかわらず、かなづちだった私。。。(^_^;)
子ども時代からのコンプレックスを克服できつつあり、嬉しいです。
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