私が「マインドマップ」をはじめてやったのは、フォトリーディングを受講した8年前でした。
以来、私はミーティングのメモやセミナーのメモはすべてマインドマップです。
そのマインドマップで読書をやってみたらどうなるでしょうか?
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人気ブロガー・ホラノコウスケさんのセミナーに参加
習慣化コンサルティングさん主催の「高速インプットする『マインドマップ読書術』習慣セミナー」に参加しました。
「マインドマップ読書習慣」セミナー【東京開催】| 習慣化コンサルティング 東京 港区
講師は人気ブロガーであるホラノコウスケさん。
私も毎回楽しみに読んでいるブログです。
1日に最高30,000PV(驚)を達成したというすごいブログなんです。
コウスケさんの「マインドマップ読書術セミナー」をはじめて受講したのは2年前。
レバレッジリーディングやフォトリーディングのような効果的なアプローチがありつつも、マインドマップを手書きでかくというのはほかのどの読書術とも違う。
はじめて受講したときに、強烈なインパクトがありました。
年に1回は受講しているので、今回は3回目の受講となりました。(^_^)
マインドマップ読書術のやり方は?
今回は未読本を3冊持参することとなっていました。
1つ、今回のマインドマップ読書術セミナーでやってみたかったのは、友人の本をマインドマップにすることでした。
そこで、選ばせていただいたのが、 方喰正彰さんの「とことん調べる人だけが夢を実現できる」です。
さっそく、手順をおさらいしてみます。
(1)本の表紙、帯、プロフィール、はじめに、おわりに、といった部分を詳しく読む
(2)目次を読みこむ
(3)章立てで太いブランチをつくる
(4)もう一段階細いブランチにきになるキーワードを書く(すべてを書いてはいけない)
(5)関連する項目に印をつけたり、反対項目に矢印をひっぱる
(6)「この本の中で、ここだけは読みたい!」という項目を5つ選ぶ
(7)5つ分のキーワードや自分が知りたいことが書いてある部分を読む
(8)5つのうち、もっとも重要なポイントを選び、自分の経験や知識などと関連づけする
ざっくりとした感じですが、以上がマインドマップ読書術の概要です。
こうしてできたマインドマップがこちらです。
(方喰さんの本のご紹介は、別記事で書きます。)
マインドマップだからこそ一人称の読書ができる
コウスケさんは、マインドマップをかき終えたら、全体を俯瞰してみることをおすすめされていました。
俯瞰でみているも、そこから気づきや発見があります。
習慣化コンサルタントの古川武士さんは、マインドマップ読書のあとに、
・気づき
・UBI(useful big idea)
でまとめることを推奨されておりましたが、確かに、マインドマップだからこそ、1枚で全体を眺められるのですよね。
こうすると、1冊の本から自分にとって有益なポイントを効率的に抽出できるわけです。
まさに「自分ごとで考える一人称の読書」です。
最近、私がよく考えているのは、「正解を探さないこと」です。
自分でも意識していますし、コーチングのクライアントさんにもお伝えしています。
アプローチを考えたり、戦略や方向性を検討するのはOKです。
しかし、正解を探そうとすると時間がかかりますし、行動がストップしてしまうのです。
今回、友人の新刊をマインドマップで読むにあたり、
・一人称で
・自分の直感が選んだ項目を
・自分ごとに置きかえて
読むことができました。
また、そのマインドマップから得た着想が、ブログネタになりましたので、ストックが増えました。
このように、1冊50分で本が読めて、重要なポイントをしぼることができる「マインドマップ読書術」。
やればやるほどうまくなるので、今月は30冊にトライしてみます!
同じセミナーが、大阪でも8月7日に開催されますので、ご興味ありましたら。
「マインドマップ読書習慣」セミナー【大阪開催】| 習慣化コンサルティング 東京 港区
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■編集後記
というわけで、8月の習慣化はマインドマップ読書です。
また未読本がたまっているので、ちょうど良いタイミングでした。
マインドマップを書きまくります!(^_^)
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