「幸せ」の条件とは、どのようなものでしょうか?
わかりやすく10個の条件になっていれば、自分が幸福かどうか、わかりやすくなりますよね。
参考図書があったので、本記事で10個の条件をご紹介します。
良いパフォーマンスを出すための前提条件とは?
先のばしをやめて、行動力をつけるためにはどうするか?
先日参加したセミナーで学んだ内容で、ハッとしたことがありました。
先のばしをやめる。
そのために、必要な条件は、
・今に幸福を感じていること
なのだそうです。
たしかに、感情がととのっていて、気分が良いときには、タスク処理のスピードも速いですよね。
テクニックを学ぶ前に重要なのは、やはり「感情」だったのです。
では、幸福を感じるためには、どうすればいいのでしょうか?
ひと口に「幸福」といっても、その定義はさまざまですよね。
また、それを測定する方法もわかりません。
どうすればいいのでしょうか。
そこで私が思い出したのが、実業家の本田直之さんの本「LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」です。
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10の条件とは、
1:仕事を楽しんでいる
2:いい仲間、いい家族がいる
3:経済的に安定している
4:精神的・肉体的に健康である
5:刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6:時間をコントロールできる
7:住む場所をしっかり選んでいる
8:いい考え方のクセを持っている
9:将来の見通しが立っている
10:ゴールに向かっている感覚を持つ
です。
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自由に生きるための「新しい幸せ」10の条件とは?
自分が幸福かどうか。
この10の項目について、それぞれ0点から10点で得点をつけてみることで、客観的に現状をつかむことができると思います。
では、自由に生きるための「新しい幸せ」10の条件をみていきましょう。
1:仕事を楽しんでいる
これは、給与が高いとか、収入が多いというのとは、異なります。
お金よりも、
・自分が成長できる仕事をしているかどうか
ということでしょう。
それが、「仕事を楽しむ」という感覚です。
2:いい仲間、いい家族がいる
仕事だけ満足では、バランスがとれません。
妻(夫)と良好な関係を保てているかどうか、お互いに尊敬し合えるのか、感謝を伝えているのか、幸福には大事なことです。
子どもとの関係が良好なことも大事です。
そして、夢を応援し合える仲間がいるのかということも忘れてはいけませんね。
3:経済的に安定している
これも、ものすごい資産を持っていないとだめだということではありません。
日常生活を送れていればいいでしょう。
自分が「いいな」と思ったときに、あまりがまんせずに買うことができる、という感じで十分幸福は感じられると思います。
4:精神的・肉体的に健康である
健康資産は、幸福な人生には、何よりも重要な要素です。
「7つの習慣」のコヴィー博士も、「運動しなくていいほど忙しい人はいない」と言っています。
仮にお金持ちになったとしても、ずっとベッドの上だったら、十分な幸福を味わえないと思うのです。
メンタルが安定していることも幸福には大事ですね。
5:刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
充実した人生に重要なのは、趣味の要素は大きいです。
私の場合は、運動と趣味が重なるトライアスロンをやっていますが、運動以外にも多くの分野があるはずです。
私の友人にも、学校の先生をやりながら、週末はジャズシンガーとして活躍している女性がいます。
先日は自身で作詞・作曲をしたり、オリジナルのプロモーションビデオを制作をしていました。
そういった活動があると、日々が充実するでしょう。
6:時間をコントロールできる
自分がある程度満足できる可処分時間を持っているかどうか。
自由にできる時間があるかどうか。
要は、自分の時間にコントロール感を持てているのかどうか、ということですね。
これも大事です。
7:住む場所をしっかり選んでいる
あなたのライフスタイルにフィットした環境に住んでいるかどうかを考えてみましょう。
いくら高級物件に住んでいても、自分のライフスタイルにあわなかったら不幸ですよね(笑)。
8:いい考え方のクセを持っている
良い思考習慣を持っているかどうか。
物ごとのとらえ方や受け止め方で幸福度は大きく変わります。
あなたは、良い思考習慣を持っているでしょうか。
9:将来の見通しが立っている
100歳になるまでのライフプランがあるかどうか。
ここが、仮でもいいので見通しがたっていると、不安がやわらぐと思います。
また、進むべき方向性が定まっていると、いちいち迷わなくてすみますよね。
10:ゴールに向かっている感覚を持つ
日々、自分がたどり着きたい未来に向かって、近づいているのかどうか。
それを感じられる基準があるといいですよね。
マラソンにしても、いま走っている現在地からゴールに近づいているからこそ、前に進めるわけです。
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日々「ゴールに向かっている感覚を持つ」を感じる
10の条件、いかがでしたでしょうか。
100点満点として何点だったのか、計算してみると興味深い結果になると思います。
いちじるしく低い部分の点数を底上げしていくと、幸福度が高まりますよね。
もしくは、どうしても高めたい分野があれば、ピンポイントで注力していくのもいいでしょう。
さて、私が、特にこの10の条件の中でおすすめしたいのは、最後の
・10:ゴールに向かっている感覚を持つ
です。
日々、これを感じることができていると、幸福度が高まると感じています。
私自身が意識している3つの分野は以下のようなものです。
1:書く仕事
このブログをはじめとした書く仕事を積み重ねています。
ブログは2140日以上、1日1記事のペースで更新中です。
平日日刊のメルマガは440日以上。
また、そのほか、書くことを継続して、さらに商業出版を目指しています。
毎日何かしら書くことで、ゴールに近づくトレーニングをしているととらえています。
2:コーチング
現在、国際コーチ連盟のマスターコーチ視覚を目指して、日々、コーチングセッションを実践しています。
この国際資格は2,500時間以上もセッション実績が必要なので、非常に難関。
日本での保有者は少ないですし、会社員複業家として取得している人はいないのではないかと思います。
それでも、不可能なことではないと考えているので、1つひとつのセッションが、積み重ねになっています。
3:トライアスロン
健康寿命をのばすため、長く趣味として続けていきたいと思っています。
目指すはアイアンマンですが、今の私の実力では99%無理です(笑)。
でも、ここはあきらめずに、ねばり強く。
こつこつと進めていきたいと思っています。
まとめ
このように、自分の価値観にマッチしたゴールがあると、毎日にハリが出ます。
「自分の価値観がわからない」という場合は、以下の記事をご参考いただければと思います。
これらすべての活動を進められた日には、強烈な充実感を味わえるのですね。
毎日できることは少ししかありません。
不安になる日も多いです。
それでも、「今日も1日、自分は目指すゴールに近づいた」という風に思えることが大事。
それこそ、「幸福」といえる活動です。
ですから、あなたにも、
・10:ゴールに向かっている感覚を持つ
ことをおすすめしたいと思います。
そうして、日々の幸福度を高めていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝の5時からコーチングセッションを1件。
そして、会社終わりにもコーチングセッションでした。
その後、帰宅してからコーチングのWEBセミナーを受講。
実践と学びのある充実した1日でした。(^_^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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