10年間で実現したいゴールたちを考えること。
ゴールに向かうプロセスをイメージにすること。
2つの取り組みをおすすめしています。
『「10年ゴールズ」をつくろう』ワークショップを開催
昨夜は「習慣化オンラインサロン」にてワークショップを開催しました。
今回のワークショップのテーマは「10年ゴールズ」。
タイトルは、
「習慣化3つの輪」ワークショップ
『「10年ゴールズ」をつくろう』
~夢(ドリームリスト100)をゴールに変える~
でした。
今回のワークショップのテーマは大きく2つで、
(1)10年間を見すえたゴールを考える
(2)2021年の最重要ゴールまでの道のりをすごろくにする
です。
この2つの取り組みは、ぜひあなたにもおすすめしたいものです。
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「10年ゴールズ」を考える3つのメリット
では、「10年ゴールズ」を考える意味はどんなところにあるのでしょうか。
ポイントは、10年間の流れを考えることですね。
10年。
長いように感じます。
ついつい「あいまいにしておこう」としてしまうところです。
でも、方向性だけでも明確にしておけると、活動量が変わってきますよね。
10年ゴールズを考えるメリットは以下の3つです。
1:「今」取り組むことがわかる
2:目指す方向性がわかる
3:一貫性をつくることができる
1:「今」取り組むことがわかる
長距離のゴールをたてる意味として、重要視したいのはここです。
ゴールが見えているからこそ「では、いま何をする?」のかが明確になるのです。
ゴールがなければ、やみくもに行動するしかありません。
そうなれば、最短距離を進むことは難しい。
たいていの場合は、遠回りになるでしょう。
寄り道を防ぐためにも、10年の流れをイメージしておきたいです。
2:目指す方向性がわかる
私たちは、ついつい目の前のことに集中してしまいがちです。
もちろん、目の前に集中できるのは悪いことではありません。
ただ、俯瞰ができれば、目指す方向に向けて軌道修正をくり返すことができます。
海上の船にのっているときの灯台のように。
「あっちに向かえばいいんだ」
そう思えるのは安心ですよね。
3:一貫性をつくることができる
10年後のゴールがわかり、現在地がわかる。
そこからゴールを目指すことで、道のりに一貫性が生まれます。
卓説している人の条件は一貫性。
ゴールに向けて点を打っていくことで、後からふり返るとその道に一貫性がつくられているのです。
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ゴールまでの「すごろく」をつくる意味
「すべてのものは2度つくられる」。
そんな言葉があります。
1回目の完成は、頭の中でつくられるイメージ。
2回目の完成は、実際に現実の中でつくられる。
そのようにして、すべてのゴールはその2ステップを踏んで達成されるのです。
「気づいたら富士山を登っていた」ということはありません。
いきなり2回目の完成が現実になることはないのですね。
富士山登頂のためにイメージすることが、1回目のゴールとして必要なのです。
ただ、1回目と2回目のあいだには大きなギャップがあります。
そのあいだをうめるのが「すごろく」です。
紙の上でゴールまでの道のりをイメージすることによって、あなたが進む道のりを明確にするわけです。
私は、このすごろくのワークがとても好きです。
実際にコーチングセッションで活用しています。
今回のトライアスロンのレースに向けて、自分でもすごろくをつくりました。
なぜ、すごろくが好きなのか。
それは、
・ゴールに向かっている自分の現在地がわかるから
です。
これはゴールに欠かせません。
なぜなら、どんな状況にあっても自分の現在地がわかっていれば、「次に何をすればいいのか」というタスクがわかるからです。
実際、パフォーマンスが高い人は、以下の3つのポイントをわかっている人です。
(1)自分の現在地がわかっている(自分が大切にしている価値観や自分の強み・自分の弱みなど)
(2)自分が求めているものをよく分かっている(ゴールや目標を明確にしている)
(3)どうやって望むものを手に入れるかをよく分かっている(ゴールへといたる道筋)
この3つがわかっている人ほどパフォーマンスが高いのですね。
ですから、
「これは望む未来につながることだろうか?」
「自分の求めている未来はなどんな世界なんだろうか?」
「今あるものの中で、何をすることがその未来につながるのだろうか?」
という質問にも答えられるようになるのです。
体操選手の内村航平選手をご存じでしょうか。
彼はゆかや鉄棒の演技で、空中で何度も体を回転させています。
私も体操経験者なのですが、どんな風に体を使えばあの技が実現できるのかわかりません。
でも、内村選手は、インタビューに「空中で自分が何回まわっているかはっきりわかる」ということを言っていました。
ゴールを目指すのも一緒です。
空中に投げ出されるようなトラブルがあっても、自分がどこにいるのかがわかる。
そうすればリカバリーができるのです。
ですから、すごろくをつくっておくことが重要だと考えています。
まとめ
あなたのこれからの人生にも、
(1)10年間を見すえたゴールを考える
(2)2021年の最重要ゴールまでの道のりをすごろくにする
という2つの取り組みを入れてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。
夜は記事の通り「10年ゴールズ」のワークショップを開催。
10人以上のサロンメンバーさんと10年のゴールやすごろくをつくる時間は本当に楽しい時間でした。
人の天職は、それが終わったあとに「大変だったけど、楽しかったな」という充実感を味わえる仕事。
そういう意味では、セミナー講師の仕事は私にとって大事な天職のひとつだと感じています。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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