1440分は、86400秒であり、24時間であり、1日です。
その1440分すごし方は、私たちの人生の縮図です。
あなたの理想の1440分は?
昨日は、「習慣化オンラインサロン」でミニセミナーを開催しました。
テーマは「1440分をデザインする方法」です。
シンプルに言えば「理想の1日を描く方法」ですね。
そう、私がこのブログでも何度もご紹介しています。
理想の1日のつくり方。今日という1日はあなたの人生の縮図である | 【良習慣の力!】ブログ
こちらのワークを、20人以上のサロンメンバーさんにガイドしながらその場で実践していただきました。
さっそく本日、
「昨日のミニセミナーでスケジュールを書いたおかげで、早起きできました!」
「理想の時間にふとんに入ることができました!」
というコメントをいただきました。
こういうのがうれしいんですよね。(^^)
さて、1440分の使い方。
これは理想を描けば描くほど、クリアになっていきます。
あなたが頭の中でイメージしている「こんな1日になったら最高だよな」という1440分は、どんな1日なのでしょうか?
頭の中でぼんやりしている想像を、紙に書き出すのです。
1回だけやって終わりじゃありません。
私たちの毎日は1回だけじゃないので。
何度も、何度も、描き直すのです。
「きた!これだ!」という感触をつかむまで。
「3度のソウゾウ」で理想を実現。1度目の想像、2度目の想造、3度目の創造。 | 【良習慣の力!】ブログ
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理想の1440分をつくるのはスポーツである
理想の1日と現状を書き出す。
ギャップがわかったら、それを埋める努力をする。
この流れは、スポーツと同じです。
たとえば野球。
素振りをして、納得のスイングができるようになる感触のように。
それも「大谷翔平さんのようなスイングが理想なんだよな」というイメージがある。
今の自分はそのレベルに至っていない。
でも、近づきたい。
だからこそ、自分の理想に近づくまでトレーニングをするわけですよね。
ですから、
・理想をイメージする
・現状とのギャップをはかる
・ギャップを埋めるためのトレーニングをする
のです。
理想の1日のつくり方もそれとまったく同じなんです。
「何となくフィーリングで1日をすごしていただけなのに、気づいたら理想の1日をすごせていました」ということはなかなかありません。
それは「いやー、散歩のつもりで家を出たのに、気がついたらハワイに旅行していましたよ」というくらいにレアケースです(笑)。
つまり、重要なのは、
・ギャップを埋めるトレーニングをくり返すこと
です。
実際、昨日の参加者の方の感想が印象的でした。
その方は「伊藤さんが『どんなにすばらしいワークでも、1回だけでは効果は限定的なんです。何度もくり返すことで、ワークの本当の効果が出るんです』と言われていたのが印象的でした。」と言ってくれました。
続けて「私は、まさに1回だけやって終わっていたタイプだったので。だから大きく変化しなかったんだなって思いました。何度もやってみます!」という感想でした。
私がお伝えしたいことが届いたことがわかり、ありがたかったです。
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規律を持つからこそ自由ができる
ここで、あえて当然のことをお伝えします。
私が「この人は時間の使い方がうまいな」と感じる方は、1440分を適当にすごしていません。
1440分の中で、規律あるルーティンをデザインしているのです。
私の師匠たちも、時間の使い方にマイルールをいくつも設定しています。
たとえば、
・午前中にはアポを入れない
・金曜日はタスク実行デーにする
・考える時間を天引きする
というように。
意図を持って時間を使っているんですね。
私も師匠たちをサンプリングして、
・ゴールを毎日書き出す
・1週間のふり返りとプランニングの時間を確保する
・毎月2時間の集中タイムをとって1ヶ月の見通しを考える
という形で、大事な時間を天引きしています。
一方、「クリエイティブな人」と言われる人たちがいます。
毎日を行き当たりばったりで、フィーリングですごしているような人です。
一見、そういった人たちは自由でクリエイティブに見えます。
しかし、その人たちが本当にクリエイティブかといえば、必ずしもそうではなかったりします(経験上)。
私は、そっちの「自由」からクリエイティブが生まれるとは思っていません。
むしろ、自由でクリエイティブなのは、毎日をパターンしている人です。
彼らはルーティンを固定しているからこそ、「ここまでやっていれば大丈夫」と思うことができます。
つまり、規律やルールをつくっているから、自由な時間を捻出できるんですね。
家計簿をしっかりつけているから、お金をいくらまで使っていいのかがわかるように。
たとえば、小説家の村上春樹さんは、早朝に原稿を執筆します。
運動をして、健康的な食事をとっています。
小説のために。
ほかにも、イチローさんの現役時代も同じですね。
バッティングフォームだけでなく、トレーニングから食事まで、ルーティン化されていました。
それらの行動がルーティンになっているから、ハードなトレーニングにも取り組めるのです。
野球のために。
お二人の活動をフィーリングでやっていたら、あれだけの長期間活躍するのは、とても無理でしょう。
私たちも同じです。
いい1440分をパターン化できれば、成果は自然についてくるはずです。
そのためにも、1440分の中にルーティンをパターン化する流れをつくっていきましょう。
自分で考えた理想の1440分に近づくルーティンは、目的をはっきりさせやすいです。
また、意図を持ったルーティンが1440分の中に入っていると、時間を有意義に使っている感覚が芽生えてきます。
それらのルーティンを継続していると、コントロール感や自信を持てるようになるのです。
小さなルーティンでも、意図を持って取り組む。
自分で決めたルーティンを実行する行為が、「自分はちゃんとやれているだろうか?」という自問自答したときに「大丈夫ですよ」と思えるようになるのです。
そういった1440分を継続していくことで、目標に近づいていきます。
それが、1週間、1ヶ月、1年と続けられたとき、「意外と遠くまできたものだ」と思えるようになります。
そのための第1歩として、最初は15分くらいかけて「理想の1440分」を書き出してみるのがおすすめです。
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■編集後記
昨日は、朝6時30分から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は20時から「習慣化オンラインサロン」にて60分のミニセミナーを開催。
21時から「習慣化オンラインサロン」スタッフの定例ミーティング。
充実の1日でした。(^^)
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