「自由」を感じるときというのは、「制限がない」ということですよね。
ただ、自由にも種類があって、それをはき違えてはいけないと考えています。
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日常レベルのWANTを満たせる充実感
家庭からの小遣い制度を抜け出すと、最初に実感するのは「日常レベルのWANT」が満たされることです。
・今までがまんしていたセミナーに参加できる
・今までがまんしていたコーチングを受けられる
・今までがまんしていたトライアスロンの道具を買ったり、レースに参加できる
といったことから、小さな部分である
・マクドナルドではなく、ルノアールでブログを書ける
・コーチングセッションを有名ホテルのラウンジで実施することができる
・「これは読みたい」と思った本をすぐに買うことができる
といった、小さな部分が少しずつ変わってきているのです。
私も自分なりにこつこつと積み重ねてきたものがあったからこそ、より好ましい変化だと感じています(目指すレベルにはまだまだ及びませんが・・・)。
それまでは本当にがまんの連続でしたので。。。(^_^;)
ひとり暮らしをしていた大学生の頃は、仕送りやバイト代から、「あと3,000円で1週間をどうやり過ごすか?」などと考えていましたが(笑)、少しは大人になってきた感じもあります(ようやく)。
受動的・ネガティブな自由、主体的・ポジティブな自由
「自由」という価値観がありますよね。
がまんを抜け出すとやや感じられるようになるものです。
私は、自由には2種類の自由があると思うのです。
自由ときいて私がまず思い出すのは、学生時代です。
特に大学生時代はたっぷり時間がありましたし、何もしなくて学校をサボる自由がありました。
ただ、その自由は、「惰性の自由」でした。
面倒くさいことや嫌なことは放っておく、受け身でネガティブな自由です。
何かを選択するというよりは、選択せざるを得ない状態ですね。(^_^;)
一方で、もう1つの自由は、「意思のある自由」です。
意思のある自由とは、憧れの人を目指したり、自分がありたい姿に向かうための努力を積み重ねた結果、少しずつ得られる自由です。
何かをやりたくなったときに、それが自分の判断でできるようになる。
信頼や人脈が広がっているからこそできることが増える。
そんな自由です。
その自由には、主体性や積極性が存在します。
自分の欲求が浮かび上がったときに、なるべくお金や時間の制限から解放されて、自分の好きなことをやものを選択できるからです。
私の師匠たちをみていると、「意思のある自由」をもっています。
それを見ると私もまだまだ先は遠いのですが、師匠たちも惰性の自由を捨てたからこそ、意思のある自由を得られているのだということは確信しています。
惰性の自由よりも意思のある自由を目指そう
人は誰でも選択することができます。
たとえば、仕事終わりに学習やスポーツに投資するのではなく、居酒屋で同僚と上司や会社の愚痴や不満を言いあう。
電車で本を読むのではなく、スマホのゲームに熱中する。
週末に早起きするのでもなく、夜ふかしをして、翌日はお昼まで寝てしまう。
そのような意思のない「惰性の自由」にひたってしまうと、未来に待っているのは間違いなく「惰性の未来」でしょう。
「意思のある未来」からはどんどん遠ざかってしまいます。
そうして、10年後、20年後に「こんなはずではなかったのに・・・」と思うのですよね。。。
ですから、「意思のある未来」を目指すことをおすすめしたいですし、そうすることによって自分の将来に期待を持てるようになるはずです。
努力を重ねているプロセスとともに歩む人生は、毎日を充実させるのです。
もちろん、「意思のある自由」を手に入れるプロセスは簡単ではないでしょう。
チャンレンジするからこそ、つらいことや苦しみがやってきます。
見なくても良かった自分にも向き合わなければなりません。
しかし、「意思のある自由」を目指さなければ、その成功は向こうから勝手にやってくるものでもありません。
だからこそ、毎日少しずつでも良いので、自分の刃を磨くことが大事だと考えています。
もしあなたが「惰性の自由」を味わってばかりいるのであれば、ぜひ「意思のある自由」を目指しましょう。
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昨日は娘の七五三でした。
茨城県から私の両親も上京して、妻の両親と合わせて参拝と食事会。
両親たちを見ていて「歳をとったなぁ・・・」と感じました。
子どものように成長するのを見るのは楽しいですが、歳を重ねていく両親を見ていると、少しせつなさも感じてしまいますね。(^_^;)
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