会社の仕事での残業はテンションが落ちます。
それよりも、早朝出社をして「前業」しましょう。
平凡なサラリーマンが複業を目指した理由
「会社員以外の収入ルートをつくるためには、どうすればいいのか?」
先日、コーチングセッションのテーマにあがりました。
このテーマ、私も10年以上前に、強く感じました。
なぜなら、当時は自己投資を始めた頃。
すると、どうしてもお金が必要になってくるんです。
・新刊本を読みたい。
でもお金が無いから読めない。
だから、ブックオフに行く。
けれど、そうそう簡単に新刊が中古本になっているわけがない。
結局、時間の無駄になる
・興味あるセミナーを受講したい。
でもお小遣いの範囲で参加できる料金ではない。
だから、参加をあきらめる。
気持ちがモヤモヤする。
そんな感情を抱えていたんです。
そう考えていた頃、新たに知ったのが「複業」という考え方でした。
サイドビジネスを意味する「副業」ではなく、会社員の給与以外に複数の収入ルートをつくる。
たとえば、
・ブログを書いて広告収入を目指す
・セミナーを開催する
・得意分野でコンサルティングをする
などで、収入ルートを増やす道です。
私が参加したセミナーの講師の方が「日本ではあまりいないけれど、アメリカでは複業をしている人はザラにいます」ということだったんですよね。
「これは自分にとって新しいライフスタイルだな」と感じました。
そこから、複業を目指すことにしたわけです。
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「ザ・早朝出社作戦」を開始
ただ、すぐに取り組みがうまくいくことはありませんでした。
当然のことながら。
会社の仕事で手一杯だったこともあります。
会社の仕事を終えてから複業に取り組もうとしても、何をしていいのかよくわからない。
そうなると、せっかく会社をはやめに退社したのに、カフェで寝てしまったり……。
夜は飲み会もあったりして、何も進展しなかったんです。
しかも、そんな状態だったので会社の仕事も停滞していきました。
「このままだと、会社の評価は下がるし、複業も進展しないな。どうすればいいんだろう?」と。
そこで、考え方を変えました。
目をつけたのが、朝時間だったんです。
今ほど早起き習慣化ができていたわけではありませんでしたが、早朝出社をすることにしたんですね。
会社が終わったあと、もっと体力を残した状態で複業に取り組む。
そのためには、時間効率を高める必要がある。
そう考えた結果、当時の私が出した結論は、
・早朝出社して、朝時間に効率よく仕事に取り組む
という対策でした。
そのようにして会社の営業成績を残せば「やることはやっている」というマインドで複業に取り組めます。
実際、営業成績が良くない状態で複業に取り組んだところで、会社に対して後ろめたさみたいな感じがあったのも確かで。
それに、営業成績が良くないときって、定時に帰りづらかったんです。
何となく「仕事の成果も出していないのに、帰るのか?」と言われているような感じがして。
もちろん、実際に会社の人から言われたことは無く、私の思い込みなんですけれど。
ですから、「やりたいことをやるために、やるべくことをやる」という精神を発揮することに。
そこで「ザ・早朝出社作戦」を始めてみたわけです。
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早朝出社して「前業」する3つのメリット
朝は始発で会社へ。
会社の最寄り駅に着いたのはまだ6時前でした。
すると、いつも開いている駅の出口が開いておらず。
「6:00〜23:00」と表示されていることに気づいたことも。
6時すぎに会社に到着して、仕事をスタート。
会社にはそうじをしてくれている方々しかいません。
その時間から技術スタッフにメールしたところ「パソコンの時間設定がおかしくなってるよ」と言われたことも。
「いや、その時間、会社に本当にいたんです。」と返答したことを覚えています。(笑)
この「ザ・早朝出社作戦」が、とても良かったんです。
とにかく集中できたんですね。
時間あたりの仕事の濃度が高まりました。
定時をすぎて残業するのではなく、「前業」するメリットを感じました。
メリット1:集中できる
早朝は誰にも邪魔されません。
集中できました。
なぜなら、社内の「ちょっといい?」は無いです。
お客さまから電話がかかってくることもありません。
メリット2:1日に良いリズムが生まれる
1日にリズムが生まれました。
ほかの人より早めに仕事にとりかかるからです。
たとえば、朝7時頃に、相手への連絡を終わらせておく。
そうすると、相手が出社したときに私のメールが早い時間帯に届いているので、返信が早めに届きました。
すると、テンポよく仕事を進めることができたんです。
メリット3:社内評価が高まる
早朝から出社していることが社内にも伝わると、帰りやすくなりました。
「あいつは早く来てるから」と思ってもらえるようになってきたんです。
さらに、早朝出社をしていることで、意外にも上司からの評価につながりました。
「早朝から仕事なんて、やる気あるよね」と。
副次効果でした。
毎日早朝出社に成功したわけではないんですが、そのような形で「ザ・早朝出社作戦」を続けました。
結果、運の要素もありましたが、営業成績が上昇。
部内でトップの売上を残すことができました。
そうすることで、自分としても「これで思い残すことなく、複業にも力を入れられる」と感じたことを覚えています。
このような経験から、残業するくらいなら自ら前業することをおすすめしています。
1時間早く出社して、1時間早く帰る。
それだけでも、仕事の密度は高まります。
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■編集後記
昨日は、夜に「良習慣塾」セミナー。
テーマが深く、2時間に入り切らなかったため、前編と後編にわけることにしました。
うまくいく人たちが取り入れている秘訣がわかったので、私も実験してうまくいったことをお伝えしました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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