成長にもっとも相性がいい感情は好奇心です。
その好奇心を磨いていきながら、3つの条件を継続することで卓越に近づきます。
活躍している人たちの条件は何か?
活躍している人たちに共通する条件は何でしょうか。
それは、
・自分を成長させることに好奇心を持っている
ということです。
言い換えると、
・ほかの人の存在がなくても実行できる人
ということでもあります。
伝わるでしょうか。
意識のフォーカスが、
・ほかの人
ではなく、
・自己成長
にあたっているということです。
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自分のゴールに向かう人たちの努力は尊い
最近、私が知ったのは、日本人2人目のNBA選手となったバスケットボール日本代表の渡邊雄太さんのトレーニング量。
バスケがうまくなりたい。
その想いから、1日1000本のシュートが決まるまでトレーニングを終えなかった日もあるそうです。
1日1000本のシュート練習ではありません。
それでは、単に1000本投げるだけ(それだけでもすごいのですが)。
渡邊さんは1日1000本シュートが入るまで実行したのです。
シュートした数をカウントすると、1300本はシュート練習をしていたということです。
1日ですよ。
これは、ほかの人のためではありません。
「バスケがもっとうまくなりたい」
その一心なのです。
妻の実家にいるときにたまたま目にした「カラオケバトル」のテレビでも同じでした。
伊沢有香さんは中学生。
彼女も、歌がうまくなりたいのだということでした。
もう、彼女の表情からして歌がうまそうなんですよね。(笑)
彼女は、トレーニングのために毎週末カラオケに行っているそうです。
友人たちが遊んでいる間、うらやましさを感じるときもある。
それでも、歌を歌うと。
「こうなりたい」という明確な意志があるのです。
しかも、カラオケ採点機のクセや違いを知るために、3件をはしごしたこともあるとのこと。
本気ですよね。
カラオケバトルの本番は1曲。
その数分のために歌うトレーニングを実行し続けしているのです。
その結果、「人間が100点を採るのはほぼ不可能」と言われていた第一興商さんのカラオケDAMシリーズの最新機種『精密採点Ai』で、見事100点を獲得したのです(今回は残念ながら僅差で負けてしまいましたが)。
著名人だけではありません。
私の周囲の友人たちやコーチングのクライアントさんたちの努力も知っています。
たとえば、トライアスロンをやっている友人たちが、
・富士登山競走のために峠走に行く
・鎌倉のオープンウォータースイムで3キロ泳ぐ
とか。
私が企画・主催している「良習慣塾」のメンバーでも、
・「今年中に目標の月収をクリア」を、5月の時点でクリア
・「今年中に音声コンテンツ発信を100個」を、6月末時点でクリア
・新しい3ヶ月プロジェクトを企画して、早速複数のお申し込みが入っている
など。
その人たちの努力のプロセスを知ると、感動して涙が出てくるのです。
自分のゴールに向かう人たちの努力は尊い。
そういう努力を知るたびに、活躍していく人たちはなぜ活躍できるのか。
そこを考えずにはいられないのです。
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突き抜ける人の3つの条件
さて、あらためて「活躍している人たちの条件は何か?」です。
共通点は、
・自分を成長させることに好奇心を持っている
です。
そこをもう少し深堀りしてみましょう。
ここで思い出すのは、私が学んだ
・「突き抜ける人の3つの条件」
です。
それは、
1:誰も見ていなくても実行する
2:誰にもほめられなくても実行する
3:やらなくても誰にも怒られないけれど実行する
です。
1:誰も見ていなくても実行する
まずは、
・1:誰も見ていなくても実行する
です。
誰かが見ているところで努力する。
これは誰にでもできます。
たとえば、学生時代の部活のとき。
顧問の先生がにらみをきかせているときは、みんな一生懸命に練習します。
先生が見ているからです。
でも、その監視が無くなると、とたんに適当になる人がいましたよね。(笑)
でも、活躍する人は、先生がいてもいなくても変わりません。
淡々とトレーニングをしているのです。
2:誰にもほめられなくても実行する
次に、
・2:誰にもほめられなくても実行する
です。
ゴールに向かう行動の多くは「緊急ではないけれど重要な活動」です。
緊急ではないので締め切りがありません。
そのため、実行しても、誰かに評価されるわけではないのです。
反応がないと、人は興味を失います。
「やってもやらなくも変わらない」なら、やらない方を選ぶわけです。
だからこそ、たいていの人はゴールに向かう活動を先のばししてしまいがち。
そうして「緊急で重要なこと」や「緊急だけれどそれほど重要ではないこと」に着手してしまうのです。
でも、そうしていると、ゴール実現は遠くなってしまうのですね。
ゴールに向かう人は、評価されなくてもトレーニングをしています。
サッカーの中村俊輔選手が、練習後にひとり残ってフリーキックのトレーニングをしていたことは有名です。
「残って練習していてすごいね」
練習場に残っていた最後の人なので、そう言われることはありません。
それでも、シュートのスキルを磨いていたのです。
3:やらなくても誰にも怒られないけれど実行する
最後に、
3:やらなくても誰にも怒られないけれど実行する
です。
練習をサボったら怒られるから、トレーニングする。
そのような発想で一流になった人はいないでしょう。
私は、学生時代の部活で「先生に怒られるから練習しなきゃ」という発想でした。
でも、それはモチベーションがほかの誰かからやってきているわけですよね。
それでは上達しないのは当たり前ですよね。。。
元メジャーリーガーのイチローさんが、誰よりも早く球場入りしてトレーニングしていたのは有名な話です。
卓越している人は「怒られるからトレーニング」という発想なんてないのです。
凡人になる3つの条件とは?
反対を考えてみましょう。
実行する理由を、
1:誰も見られているから実行する
2:誰かにほめられるから実行する
3:やらないと怒られるから実行する
です。
・・・あまりにも普通ですね。(笑)
これでは、活躍する人になるのは遠くなりそうです。
凡人になるレシピと言われるのも「たしかに」と思ってしまいます。
ほかの人からの評価をあてにせず、自分が「こうなりたい」という姿を描き、とことん努力する。
言ってみればシンプル。
でも、これをやり続けるのは簡単ではありませんよね。
それでも継続していける人たちだからこそ、突き抜けられるのです。
私たちも、
1:誰も見ていなくても実行する
2:誰にもほめられなくても実行する
3:やらなくても誰にも怒られないけれど実行する
というマインドでゴールを目指していきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝8時から「習慣化オンラインサロン」チームのミーティング。
9時からブログ部の定期ミーティングを開催。
10時からコーチングセッション。
11時からコーチングセッション。
午後は家族で食事&ショッピングへ。
夜は少し時間をもらい、
・「良習慣塾」セミナー準備
・出版企画書追い込み
・「早起き完全マスタープログラム」の準備
・アンケートづくり
・ブログ
など。
自宅でも集中できました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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