書く習慣

10年日記と3ヶ月手帳を同時に続ける3つの工夫

投稿日:2023/10/13


日記と手帳、2冊を使う習慣を実験しています。
実践の工夫を記事にしてみました。




 

10年日記と3ヶ月手帳を同時に使う習慣

日記帳と手帳を同時に使う習慣を実験しています。

日記帳は、10年日記。
手帳は、3ヶ月の24Diary

ご覧の通り、どちらも紙です。

自分の思考や行動を紙媒体に記録する。
パソコンにデジタルに打ち込むように、きれいには残りません。

それだけに、使っていると愛着が湧きます(個人的には)。
もちろん、デジタルが悪いわけではないですし、当然のことながら私もずいぶん活用していますが。

日記と手帳の2冊を書く。

その必要性が出てきたのは、10年日記に100日プロジェクトのことを書いていると、日常の日記を書くスペースが無くなってしまったからなんです。

100日プロジェクトを発動して2023年の最後を締めくくろう | 【良習慣の力!】ブログ

「このままだと、連用日記のメリットが薄れるな……」と感じました。
そこで、10年日記を書く習慣が継続できているため、ちょっとだけハードルを上げてみたんです。

それほど大きなハードルではなかったので、今のところ何とか続いています。

日常を記していく10年日記。
個人的な100日プロジェクトの記録をしていく3ヶ月の手帳。

併用して見ていますが、今のところいい感じです。

 


 

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2冊分を書き続ける3つの工夫

2冊分を書き続ける工夫として、次の3つのことを工夫しています。

それは、
1:定位置を決める
2:視界に入れる
3:行動をつなげる
です。

 

定位置を決める

1つ目は、
・定位置を決める
です。

今は、洋服タンスの上に、日記帳と手帳を置いています。

なぜか。

以前の失敗を教訓にしているからです。

タンスの上に置く前は、本棚に日記帳を収納していました。
そのほうが、見た目には良かったんです。

ただ、朝に本棚を見ずに出発してしまったことがあったんですね。
しかも、それが何日か続いて日記を書き忘れてしまいました。

そのため、置き場所を変更。
本棚からタンスの上に変えたわけです。

タンスの上に、日記帳と手帳。
見栄えは、あんまり良くありません。

ただ、習慣形成としては「花より実を取る」ほうがいい。

結果、置き場所変更作戦は、うまくいっています(今のところ)。

 

2:視界に入れる

2つ目は、
・視界に入れる
です。

「習慣は環境でつくる」

私の習慣形成の基本ルールです。
ですから、日記帳と手帳を続けるための環境づくりを考えました。

環境づくりで重要なのが、視界に入れることなんですね。

タンスの上は、私の目線の高さ。
1日のうち、少なくとも朝と夜の2回は日記帳と手帳を目にします。

すると、日記帳と手帳が視界に入ってきます。
自動的に「そうだそうだ、書かなきゃ」と思います。

この「思い出す」が、大事なことです。

 

3:行動をつなげる

3つ目は、
・行動をつなげる
です。

10年日記も3ヶ月手帳も、
・製本を開く→ペンを持つ→紙に書く
という行為は同じです。

ですから、10年日記を書いたら、その流れで手帳を書きます。

10年日記を書く習慣は、すでに1年半以上は続いています。
ですから、その流れで手帳を書けるんですね。

一瞬、日記に「何を書こうかな?」と考える瞬間があっても、その場合は手帳を書く。
手帳を書いてしまえば、10年日記もスムーズに書けるんです。

書きやすいほうの1冊を書くことができれば、その流れで2冊目も書ける。
1冊しか書いていなかったときは、気づきませんでした。

「2冊続けて書く」という実験をしてみて、感じたメリットです。

 

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5分の手間を惜しまないルールづくり

2冊を書き続けてきて、「このあたりにポイントがあるな」と感じていることがあります。

そのポイントは、
「10年日記と手帳が視界に入ったら、その場で書く」と決めておくこと
です。

10年日記と3ヶ月手帳の2冊といえど、それほど時間はかかりません。
合わせて5分くらいなんです。

ですから、その場で5分をつくり、書くようにしています。

その5分を惜しむと、1日ずっと書かなかったりするんですよね。
わずかな時間なのに、タイミングを逸してしまうときっかけがなくなる。
不思議なんですが、よくあることでもあります。

翌日にリカバリーするくらいならいいんですが、まとめて3日分を書くことがあったりすると、それなりの負荷。
「あのとき書いておけば……」という後悔につながります。

10年日記を1年半以上続けてきて、よくわかりました。

「後でいいか」と思うと、本当に先のばしになります。
実際に、後で書くときにボリュームが多くなって負担に感じるわけです。

ですから、「10年日記と手帳が視界に入ったら、その場で書く」というルールで運用しています。

シンプルなんですが、パワフルなルールです。

きっと、あなたの習慣形成にも役立つはずです。

ぜひ、
1:定位置を決める
2:視界に入れる
3:行動をつなげる
というパターンをつくってみてはいかがでしょうか。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に「良習慣塾」向けのセミナー準備。

そのあと、個別コーチングセッション。
ブログとコーチングについて対話しました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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