10年日記を書き始めて、今日でちょうど6ヶ月目。
継続できている理由を記事にしてみました。
10年日記を書く習慣が6ヶ月を経過
2022年1月1日から始めた習慣があります。
それは、
・10年日記を書く習慣
です。
きっかけは、先輩コーチYさんとのコーチングセッションでの話。
Yさんは、現在は独立されています。
その前には、
・大手銀行の海外勤務
・大手外資系企業のマネジャー
・MBA取得
・独立
というキャリア。
英語はネイティブレベルで、英語でコーチングができます。
独立後のビジネスも順調。
奥さまとの関係も良好。
息子さんは本を出版。
娘さんは一流大学から海外留学。
いまは将来の海外生活に向けて歩まれています。
思わず嫉妬してしまうような(笑)経歴です。
私は「そこまでうまくいく秘訣は何だろう?」と思うわけです。
そこであるとき、コーチングセッションで聞いてみたんですね。
私がうまくいっている人によく聞く質問で、
「毎日こだわっている習慣は何ですか?」
と。
するとYさんは、
「そんなにこだわっているわけではないけど、ずっと続けている習慣と言われると10年日記ですね」
と答えました。
なるほど、10年日記。
たしかに、以前読んだ本に、あるアンケート結果がありました。
それは、
・無作為に選んだ大企業の社長300人全員に共通している習慣は何か?
という問いでした。
私は「早起きや運動かな?」と思ったんですが、違いました。
そう、300人に共通しているのは、
・日記を書く習慣
だったんですね。
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書き続けるから日常が変わる
日記を書いたから、社長になったのか。
それとも、社長になったから日記を書く必要性が出てきたのか。
そこまではその本に書かれておらず、わかりませんでした。
ただ、これだけの数が出ているなら、それなりの証拠にはなりそうですよね。
私は、前述のYさんに言いました。
「なるほど、10年日記ですね。日々は記録しておかないと流れていってしまいますものね。」と。
私もブログを3000日以上は継続している身。
まもなく丸9年で、もう少しで10年目に入ります。
書く習慣の大切さは身に染みているつもりです。
同意と共感を持って、Yさんにお伝えしたわけです。
「書く習慣って大切ですよね。書き続けて、人生が変わらない人はいないような感じさえあります」と。
Yさんと同じステージにいるかのように話していたわけです。
そこで私は聞きました。
「ところで、Yさんはどれくらい10年日記を書いているんですか?」と。
すると返ってきた答えは「そう言われると、来年でちょうど4冊目なんです」でした。
4冊目。
10年に1冊で、4冊目。
ということは、そうなんですね、Yさんは
・30年間日記を書き続けてきた
のです。
10000日を軽く超えています(丸10年で10950日です)。
私のブログの3倍以上の継続日数。
「は、恥ずかしい。。。」
同じステージにいるような気がしていた自分が、急に恥ずかしくなりました(笑)。
同時に、Yさんのご活躍は、書く習慣に裏づけされているのだろうと感じました。
実際、私が運営している講座「良習慣塾」や「良習慣コーチング塾」や「早起き完全マスタープログラム」でも、実践記録を毎日欠かさず取り組んでいる方が成果を残します。
彼らは「毎日書きます」と言ったら、毎日書く。
例外はありません。
遅れても書きます。
当然、良いことも悪いことも書かれています。
そこには言い訳がありません。
「今日はこうだったから、明日はこんな風に改善してみます」をくり返しているだけなんですね。
ですから、1年あれば365回の改善がおこなわれます。
それで成長しないはずがないんですよね。
昨日と同じミスをしないだけでも、人は成長するものです。
やはり、書くことは人生にプラスをもたらすのです。
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10年日記を6ヶ月継続するための3つの工夫
そんなきっかけで、私も10年日記を購入しました。
ミーハーですね(笑)。
でも、うまくいっている人の習慣を真似ることは、その人が成功している要因を知ることです。
習慣はプロセスですので。
うまくいっている人の成果に近づくためには、そのプロセスを取り入れるのが基本です。
もちろん、本当にインストールしたいのは考え方です。
ただ、その方の脳内を開けるわけにはいきませんよね。
ですから、行動をサンプリングするところからスタートすることをおすすめします。
そうやって参考にさせていただいているうちに、事後的に「そうか、あの人がこの習慣を大事にしているのは、こういうことか!」と気づくものだったりします。
そうして取り入れた10年日記。
それほど大きな負荷はなく、今日で6ヶ月となりました。
ここまで継続できた理由を3つ考えてみました。
1:朝時間に書く
日記というと、夜に書く人が多いかもしれません。
でも、私は朝派です。
昨日が確実にクローズしている状態で書くほうがすっきりしているからです。
2:目立つ場所に置く
朝、部屋に入ると本棚で一番目立つところに10年日記を置いています。
すぐに目に入るようにしているんですね。
人間は、いま目の前に入ってきたものに意識を向ける本能があるからです。
こうしておけば、忘れることがありません。
3:事実から書き始める
事実から書き始めると、迷いがありません。
これはブログの編集後記と同じ効果ですね。
私は前日のブログの更新時間から記録するようにしています。
書く習慣を始めてみよう
ブログの更新時間を記録するようになり、私のブログ更新時間への意識が高まりました。
というより、大幅に改善しています。
日記の効果を感じています。
6ヶ月書いたとはいえ、10年日記だとまだ20分の1しかきていません。
長丁場ですね。
それでも、10年後を楽しみに書いていこうと思います。
ぜひ、あなたも書く習慣を始めてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時30分から「習慣化オンラインサロン」朝活のファシリテーションからスタート。
夜は、次回の「良習慣塾」セミナー準備。
来週の開催に向けて、前倒しで準備できています。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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