自分にとって重要な、常に意識しておきたいものです。
そのために「3文字の略語」にしておきましょう。
「充実した時間」を計測できるか
「昨日1日の充実度は何パーセントくらいだった?」
もし、あなたがそう聞かれたら、即答できるでしょうか?
1日が充実していたかどうか。
それを簡単にチェックできるやり方があります。
それは、
・今の自分が追求している興味関心のある分野に、可処分時間のうちどれだけ時間を投資することができたのか?
という時間数を計測するのです。
たとえば、一昨日は運動する日でした。
ですから、帰宅後に5キロランニングをして、1キロスイムのトレーニングをしました。
そうして帰宅してからシャワーと食事をとって、ブログを書きました。
こう考えると、会社が終わったあとの可処分時間のほとんどをトライアスロンのトレーニングに投資できたこととなります。
ですから、充実度が高いのですね。
私の場合は、そのほかの重点分野として、
・書く仕事
・コーチング
があります。
それにトライアスロンを加えた3分野が、今の私の重点分野です。
このように、力を注ぐ分野を3つくらい持っておくことはおすすめです。
目標に力が入りやすいですし、3つあればどれかはできます。
結果として、毎日が充実するのですね。
では、3つの分野についてどのように毎時毎分、意識できるようになるのでしょうか?
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重点活動を3文字にまとめてみよう
充実した時間をすごすための工夫。
私のおすすめは、
・3つの要素の頭文字を並べて記憶しておく
ということです。
たとえば今の私なら、先に述べたように、
1:書くこと
2:コーチング
3:トライアスロン
という3つの要素がからんでいると、1日の充実度が高まります。
ですから、その3つの単語の頭文字を並べて記憶しておけば、思い出すのが楽になるんですね。
上記の3つでいえば、
1:書くこと=writing(ライティング)、writer(ライター)
2:コーチング=coaching(コーチング)、coach(コーチ)
3:トライアスロン=triathlon(トライアスロン)、Triathlete(トライアスリート)
ということになります。
ですから「WCT」といったように、3つの頭文字の略語にしてしまう、ということです。
なんてことないことかもしれませんが、この「3文字略語法」は忘れっぽい私にはけっこう有効なのです。
たとえば、コーチング。
コーチングセッションに慣れてくると、基本を忘れてしまうときがあります。
そのようなとき、セッションが迷走しそうなときに、瞬時に記憶をとりもどですのです。
コーチングでは、私は「HSF」という「3文字略語法」を覚えています。
どういうことかというと、クライアントさんの発想やアイデアに対して、
1:広げる(Hirogeru)
2:しぼる(Shiboru)
3:深める(Fukameru)
という風にアプローチする基本を思い出せるのです。
もちろん「広げる→しぼる→深める」という程度でしたら、わざわざ「3文字略語」にしなくてもいいでしょう。
でも、「広げる→しぼる→深める」を何度も思い出すとそれだけ時間がかかります。
「HSF」なら一瞬で思い出せます。
しかも「HSF」の場合は順番も大事。
「HSF」で「あれ?広げるの次はどっちだったかな、、、?」となってしまうことも防げます。
1回は微々たる短縮かもしれません。
でも、何度も思い出すとしたら、この先もずっと3文字略語を使えば、使うほど時間も節約できますよね。
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「3文字略語」を習慣化に適用する
「3文字略語」については、習慣化にも適用できます。
私のおすすめは習慣化の「PTM」です。
「PMT」とは、
1:People(人)
2:Money(お金)
3:Time(時間)
です。
習慣化するために大事にしたい3つの要素ですよね。
1:People(人)
まず、習慣化が上手な人は、人を巻き込むのが上手です。
コーチと約束したり、先生に習ったり、友人たちに宣言して退路をたつこともあります。
人の目を「衆人環視」として活用することで、自分を動かすのです。
2:Money(お金)
次に、お金です。
お金も習慣化に影響を及ぼします。
ジムに入会して月会費を払えば、運動しようと思うようになるでしょう。
また、パーソナルトレーナーをつけることで、さらに運動効果を高めることもできます。
もし、お金がなければないで、近所をランニングするだけでもいいわけです。
いずれにしても、どれくらいのお金を習慣化に注げるのか。
それによって、習慣化の成果は変わってくるはずです。
3:Time(時間)
3つ目は「時間」です。
これも習慣化には欠かせない要素ですよね。
これは私の実感ですが、習慣化が上手な人は、時間の使い方も上手なんです。
どれくらいの時間をかければいいのか、どんな風に時間を使うのか。
そういったことに常に意識を向けているからでしょう。
制限時間というリミットをつくることもいいですね。
まとめ
このように「3文字略語」を活用することで、
・やるべきことを記憶しやすくなる
・覚えておくべきことを忘れにくくなる
・やることをしぼることができる
というメリットがあります。
「やることがたくさんありすぎて困る」という人は、その中で重要な活動3つにしぼってみましょう。
「3文字略語」をつくることで、重要な活動にフォーカスできるようになります。
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■編集後記
昨日は、会社の同僚とサシ飲みでした。
同僚の行きつけのお店に何度かくり返して連れていってもらっているうちに、同僚がリピートしたくなる気持がよくわかってきました。
訪れるだけで笑顔になれるお店を持つというのは、人生における「小確幸(しょうかっこう)」のうちのひとつでしょうね。(^_^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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