気づきの習慣

マジックナンバー「3」は人間関係にも通じる絶妙な数字。会話がはずむ「3人ごはん」のすすめ。

投稿日:2016/04/13


「3」という数字は、「マジックナンバー」と言われます。

私も、セミナーやプレゼンで多用しています。

この「3」という数字。

人間関係を良くするためにも活用できると思うのです。

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想定以上に盛り上がったセミナー後の懇親会

早起きセミナー終了後、参加していただいた友人たちと食事をしました。

当日に、食事会が急に決まったこともあり、「さくっと早めに終えよう」ということで、私もうちの奥さんに許可(笑) を取り付けました。

食事会は、小一時間くらいを想定していました。

しかし、私を含めて3人が毎日更新のブロガーということもあり、話が盛り上がるわけです。

結局、スタッフの方に、「閉店のお時間なんですが・・・。」と言われるまでお店にいました。(^_^;)

かなり時間にはきっちりしている3人(のはず)ですが、本当に時間を忘れて話しこんでしまったのです。

 

「3人」という人数は人間関係としてのマジックナンバー

そこでふと気づいたのですが、食事会や飲み会が盛り上がるのは、

「3人」

という人数がキーポイントになっているように思います。

「3人」の関係だと、なぜ良いのか?

昨日の食事会を思い出してみました。

まず、1人が話しているとき、1人がききつつ、対応している。

その間に、もう1人が2人の会話をききながら、その話題について考えている。

そうして、先に話していた2人の会話がいったん終わったタイミングで、次の発言する。

それが繰り返される。

そのテンポが、非常に心地よいのですね。

3人だと沈黙がありません。

さみしくなる人もいない(笑)。

気づきが起きたり、アイデアが飛び出したりすることもありました。

そのように、会話のテンポや流れが、3人は最適なのです。

 

「3人ごはんプロジェクト」を立て上げてみます

もちろん、2人でじっくり話すことは私も好き(特にコーチングのような深い話は2人がベスト)ですし、4人以上でわいわい飲むことも楽しいです。

しかし、「3人」という人数が、なんとも言えない絶妙な雰囲気をつくり出すように感じるのです。

ふと思い出したのですが、「三人寄れば文殊の知恵」ということわざだってありますよね。

おもしろいアイデアや解決策は、3人という人数だからこそ生まれる。

だからこそ、そのような言葉が残っているのではないでしょうか。

そう考えると、私たちも、「3」というマジックナンバーを取り入れるべきなのです。

では、何をすれば良いのか?

今回、私は、「3人ごはんプロジェクト」というアイデアを思いつきました。

プロジェクトといっても、私と、ほかの友人2人と合わせて、3人で食事をするだけのゆるい集まりをイメージしているだけですが(笑)。

さて、実行にあたり、どのようにするか。

考えられるのは、2つあって、

(1)私がお招きする2人の友人は、お互いを知らないけれど、私は2人を知っている
(2)私が知っている人は1人で、初対面の方が1人いる(ご紹介してもらう等)

というパターンですね。

また、私が主催する場合は、なるべくバックグラウンドが異なる方たちが集うのが良いと考えています。

たとえば、

・会社員と週末起業家とフリーランス

とか、

・コーチとカウンセラーとコンサルタント

など、三者三様の形。

意外なアイデアや化学反応が起こりそうな気がしています。

あなたも「3人ごはん」、ためしてみてはいかがでしょうか?

※もし、ブログ読者の方で、私の「3人ごはんプロジェクト」にご興味ありましたら、下記より「3人ごはん参加希望」として、お問い合わせくださいませ。

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■編集後記

早起きセミナーの自己紹介を、新しい形で試してみました。

単なる自己紹介より、「なぜ、私が早起きセミナーを開催しているのか?」という「WHY」の部分を語ったのです。

もっとブラッシュアップできそうな気がしていますが、自分で話してみてしっくりきたので、続けてみようと思います。(^_^)

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

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良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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