「早起き習慣を続けていくためのポイントを3つあげるとしたら?」
私の答えは3つで、
1:「早起き」へのマイルールを変え続けること
2:結果に一喜一憂しないこと
3:途切れそうになってもやめないこと
です。
早起きをキープするコツについて
「早起きをキープするコツはありますか?」
先日、早起きをサポートしているクライアントの方からご質問がありました。
いい質問です。
私の答えは3つで、
1:「早起き」へのマイルールを変え続けること
2:結果に一喜一憂しないこと
3:途切れそうになってもやめないこと
です。
クライアントの方は、5時台の起床が定着してきました。
ただ、5時台でも後半になると目標の5時30分起きを納得いく形でクリアできない。
そんなもやもや感をお持ちでした。
それで「どうすればいいでしょうか?」とご質問があったんですね。
そこで、
「そもそも、なぜ5時30分に起きたいんでしょうか?」
と質問させていただきました。
すると、普段はリアクションが速い方なのですが、この問いは即答ではなかったんですね。
きっと、理由を考えているんだろうと感じていました。
返信がありました。
ご自身の言葉で、私に説明してくださいました。
私は、あらためて5時30分に起きなければならない理由を聞くことができました。
さて、翌朝どうなったか。
クライアントの方は、見事に5時30分に起きることができたのです。
すばらしいです。
成功の理由があります。
クライアントの方が、私に「起きる理由」を説明してくれたからです。
ご自身の言葉で、ご自身が起きる理由を言語化したこと。
それによって、私に説明していただくビフォーアフターで、
・早起きする理由がより明確になった
のです。
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早起きを継続するための3つのポイント
そこで、冒頭の「では、次はどうすればキープできるのか?」という質問になったわけです。
前述の3つのポイントです。
1:「早起き」へのマイルールを変え続けること
新しい習慣を手に入れる。
少しできるようになったところから、キープしていく。
そのときに何よりも重要なことがあります。
それは、
・今のマイルールを手放して、新しいマイルールを採用する
ということです。
今までと同じマイルールを持っていると、早起きができなかったときの自分と変わりません。
そのままだと、キープしづらいのです。
わかりやすく言うと、
・完璧主義を手放す
ということです。
以前の私が「早起きすると決めたら、365日毎日早起きしなければならない」と考えていたように。
できる人もいるかもしれません。
ただ、人はそんなに完璧じゃないです。
ですから、
「週に4回は5時台に起きられれば、私の早起きは達成している」というレベルのマイルールに変えていきましょう。
そして、ルールは状況に応じて、適宜変え続けていくことが大事です。
「ずっと一定」なんて状況はありませんので。
「変え続ける」のです。
2:結果に一喜一憂しないこと
習慣は、感情とのつき合い方が重要です。
しかも長期戦です。
とくに早起きは、感情が早起きを継続できるかどうかのカギになってきます。
ものすごく機嫌が悪いときや体調不良のときに「早起きします!」という感じにはなれませんよね(笑)。
ですから、大事なのは、
・早起きの結果で一喜一憂しないこと
になってきます。
私が早起きできるようになって、そして早起きを習慣化したクライアントの方々を観察していて感じることがあります。
それが、
・早起きの結果で一喜一憂しないこと
なんですね。
「よっしゃー!今日も5時半起きー!!」
というテンションとか、
「二度寝してしまった、、、もうこの世の終わりだ……。」
というテンションをくり返していたら大変ですよね。
こうなると淡々と続けられなくなる方が多いのではないでしょうか。
少なくとも、私にはできる気がしません。
それよりも、早起きの結果に一喜一憂しないこと。
実際、私の周囲の早起き成功者の方たちは、淡々と早起きしています。
3:途切れそうになってもやめないこと
早起きを継続していくプロセスでは、早起きが途切れそうになってくるときがやってくるはずです。
例外は、ほとんどありません。
誰にでも早起きできない日があります。
1日で済むかもしれません。
3日続けて二度寝してしまったり、1週間崩れてしまうこともあるでしょう。
大事なのは、そこからです。
さらりと再開することです。
何ごともなかったかのように。
いつでもリスタートすればいいのです。
気分を切り替えて。
継続の秘訣は、
・「再開すれば、途切れない」(伊藤良)
ですから。
上手じゃなくてもいいのです。
続けたいことをやめないこと。
それ自体が、すばらしいことなのです。
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感情のアップダウンに影響されない環境をつくろう
人は感情の生き物です。
そして、習慣も感情です。
ですから、習慣を
・ノリ
・勢い
・テンション
・モチベーション
・雰囲気
といった要素で続けようと思うと、とても困難です。
こういった感情は、習慣をスタートするときに活用できます。
あとは、習慣が停滞してしまったときの再起動にも有効です。
ただ、習慣で大切なのは、アップダウンが激しい感情ではないんですね。
それよりも、
・プラン
・規律
・ウィルパワー
・ルーティン
・環境
といった要素を使うのです。
たとえば、目覚まし時計をいくつか置いておく。
早起きしたい友人たちと早起きを報告し合うグループをつくる。
『習慣化オンラインサロン』の朝活は、おすすめです。
このようにして、いかに自分の感情のアップダウンを必要とせずに、早起きする環境に身を置くか。
その仕組みづくりに労力や思考、そして時にはお金を投資していきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。
夜は『ビジネスブックBAR』の準備でした。
来月の『ビジネスブックBAR』の選書に迷っています。
それもまた楽しいんですけれど。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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