朝、快適に目覚める方法をご紹介します。
適切な睡眠時間は人によって変わる
本当に必要な睡眠時間とはどれくらいなのでしょうか?
早起き習慣化にも重要な睡眠時間。
一時期、睡眠時間の研究をしました。
本やセミナーで集中的に学んだのです。
「これが正しい睡眠時間です」
そんな答えを求めて。
8時間睡眠が最適説。
90分サイクル説。
22時から午前2時までの就寝が必要な説。
どれもそれなりの説得力があります。
ただ、私の研究では「これなら誰にでもあてはまる!」という説は見つかりませんでした。
調べれば調べるほど、わからなくなってしまったのです。
結論は、
・適切な睡眠時間は人によって変わる
です。
それも、正確な答えではないんです。
なぜなら、
・季節
・体調
によっても、適切な睡眠時間は変わるからです。
やはり、
・夏場は活動的になるので早起きしやすい
・冬場は冬眠的なモードになるので早起きしづらい
のです。
人間は社会的な動物だからです。
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「毎朝、一定の時間に起きる」のは難易度が高い
「毎朝、一定の時間に起きる」
これは、早起き習慣化を目指す人が、よく使うフレーズです。
たとえば、「毎朝5時に起きる」というように。
たしかに、わかりやすいんですよね。
「毎朝5時起き」という目標は。
ただ、私から見ると毎朝一定の時間に起きるというのは、難易度が高いです。
前述のように、季節や体調は日々変化しているので。
7時間寝てもすっきりしないときがあります。
一方、5時間睡眠でもすっきり起きられるときもあるんですよね。
あえて、「すっきり起きる」という表現を使いましたが、これもトラップです。
なぜだか「すっきり起きる」は、早起きを目指す方が頻発するフレーズなんですよね。
ただ、「すっきり起きる」って、すごくあいまいですよね(笑)。
むしろ私は、「何時に起きたとしても、眠いときは眠い」と考えています。
ですから、「6時間は寝ないと調子が悪い」という思い込みを持つよりも、眠気に打ち勝つ対策を考えたほうがいいと思っています。
その意味で私が開発したのは、
・「早起きの定義」を決める
というメソッドです。
早起きの定義は、3つのポイントがあります。
それは、
(1)週に何回以上
(2)何時から何時までの間に起きることを
(3)どれくらいの期間続けられたら
自分にとっての早起きを成功させたことにする、ということを決めるのです。
たとえば、私が最初に掲げていた早起きの定義は、
(1)週に4回以上
(2)5時15分から5時45分までの間に起きることを
(3)3週間続けられたら
自分にとっての早起き習慣化をクリアできたことにする、と決めたのです。
この定義を決めたことは、私にとって画期的でした。
ここには、「毎朝一定の時間に」という完璧主義や、「すっきり」というあいまいさはありません。
月曜日に早起きできなかったとしても、いきなり落ち込むことはありません。
平日に2回しか早起きできなかったとしても、土日に早起きできればリカバリーもできます。
この3週間を無事にすごせたとき、あれほど難関だった早起き習慣化に、光が見えてきたのです。
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快適な目覚めをつくる3つの方法
「早起きの定義」にプラスして、快適な目覚めを実現するアイデアをご紹介しますね。
1:早起きの定義に1アクションをプラスする
2:カーテンを開けて寝る
3:起床時の感情を宣言する
1:早起きの定義に1アクションをプラスする
これは、早起きの定義をお伝えしたコーチングのクライアントの方が開発したアイデアです。
早起きの定義に、
・1アクションをプラスする
のです。
クライアントの方が実践しているのは、早起きの定義に「顔を洗う」というアクションを追加していました。
これは、早起きの成功確率を高めます。
理由は、
・起きて「すぐ」やることを決める
のが、早起きに大事だからです。
目覚めたあとの行動を決めておかないと「さて、何からやろうかな」と考えている間に二度寝します(笑)。
むしろ、起床直後は余計な思考をはさまない方がいいです。
理想は、起床してからのルーティンをデザインすることです。
あなたの習慣化に「習慣の定義」はありますか? | 【良習慣の力!】ブログ
2:カーテンを開けて寝る
カーテンを開けて寝る。
この方法は、私の中で最高の早起きする要因をつくってくれます。
朝日とともに目覚める。
まぶたの上から、太陽の光が射してきます。
動物的かもしれません。
ただ、だからこそ自然な目覚めが実現できるとも考えています。
引っ越しするときの唯一のこだわりは、私の場合は
・寝室の日当たりはいいか?
です。
3:起床時の感情を宣言する
「6時間は寝たいのに、今から5時間しか寝られない……。」
寝る前にそう考えてしまうと、目覚めの感情が良くありません。
私たちの感情は、寝る前に感じていたことが、そのまま目覚めの感情につながるからです。
起床時の感情は、コントロールできません。
だからこそ、寝る前にポジティブな感情を味わうのがおすすめです。
たとえば「5時間しか寝られないけど、深く眠って、気分よく起きよう」と考えます。
自分に話しかけてしまうのも、おすすめです(ご家族が気にならなければ・笑)。
以上、
「快適な目覚めをつくる3つの方法」
をご紹介しました。
1つでもヒントになるものがあれば、ぜひ明日の朝にでもトライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」朝活のファシリテーションからスタート。
7時15分からコーチングセッション2件。
9時から『習慣化三種の神器実践プログラム』のスタッフミーティング。
10時15分からコーチングセッション2件。
午後はオフ。
家族とすごす時間がとれました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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