日中に眠気がおそってきたとき、眠気を回避するために飲み物を飲んだり、何かを口に含むことだ経験はありませんか?
そのような対処法を、早起きのための寝起きにも試してみることをおすすめいたします。
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起き抜けに食べ物や飲み物を口に含んで早起きする
以前、私は早起きがなかなか定着せずに、何度も習慣化にトライしては挫折していました。
すっきり寝起きするためのテクニックとして、その頃に限定的に使用していた行為があります。
それは「起き抜けに食べ物や飲み物を口に含む」という行動です。
私としては「起き抜けに何かを口にする」というのは、まったく意識していなかったので新鮮だったことを覚えています。
どちらかというと、個人的な感覚としては「なし」だったのです。
しかし、早起き本や早起き記事には、有効なテクニックとして意外とおすすめされていたのですよね。
そのため自分でも何度か試してみました。
その中には、効果があったものと自分には合わなかった技がありました。
今でこそ多用はしていないのですが、当時はたしかに有効でした。
また先日、早起き習慣化に挑戦しているクライアントさんに提案しました。
すると彼にはこのアプローチが有効ということで報告を受けて、実際に早起きが成功している最中です。
そのため早起き習慣化に悩んでいる読者の方にも役立つかと思い、あらためて記事でお伝えいたします。
私が実践した寝起きの3つのテクニック
私が実際に試して有効だったのは、以下の3つの方法です。
1 ミネラルウォーターを飲む
寝る前、枕元にペットボトルのミネラルウォーターを置いておきます。
そうして、目覚まし時計がなったら、起き抜けに水を飲むのです。
起きてすぐに水分を補給すると、寝汗をかいて乾燥していた体が生き返る感じがしました。
もちろん、できる人は立ち上がって冷蔵庫まで行ってから水を飲めば良いのですが、早起き初心者だった私は冷蔵庫までたどりつける自信がなく(笑)、枕元にペットボトルを置いていました。
このやり方は、今でも有効だと思っています。
2 チョコレートを食べる
今度は枕元にチョコレートを置いておきます。
起きたら、チョコレートを1粒か2粒くらい食べます。
糖分があるので、血糖値があがります。
即効性があるため、「起きよう!」というやる気が湧いてきます。
ちなみに当時、女優の松嶋菜々子さんが「朝からチョコをひとかけら食べて早起きしている」という記事を読んだことがあります。
私は甘いものがあまり得意ではないので、、、余計に起きる気分が高まりました。
3 ガムをかむ、ミント系タブレットを食べる
ガムをかむとセロトニンが出ます。
セロトニンの分泌は、すっきり早起きするために朝陽を浴びることと同じ効果があるんですね。
ガムをかむことでリラックス効果も高まります。
また、フリスクのようなミント系タブレットも効果がありました。
これがじつに爽快感があるのです。
朝から刺激的なんですけどね(笑)。
「これならできそう、やってみたい」を1つずつ試してみよう
一方で、個人的にNGだったテクニックもあります。
それは、「バナナを食べる」です。
実は私はバナナの食感が苦手です(味は嫌いではないのですが)。。。
ただ、当時研究していた早起き本に3冊くらい載っていたので試してみました。
しかし、起きた瞬間に「苦手なバナナを食べなければいけないのか・・・」と思った瞬間、起きるモチベーションは劇的に下がりました。
その結果、二度寝してしまいました(笑)。
バナナが好きな方は、糖分も栄養もとれるので良いかもしれません。
あともう1つは、私のクライアントさんが「枕元に歯ブラシを置いて、起きた瞬間に歯磨きをするのが有効」という方もいらっしゃいました。
これは爽快感を味わえるということで、先述した3番目のテクニックの効果に近いでしょう。
いずれにしても、ご自身にぴったりのテクニックがどのようなものかというのは、いろいろと試してみるのが一番です。
そのようにして試していった結果として、自分に最適な早起きの方法が見つかるのです。
コツは「これなら自分にもできそうだ!」というテクニックから順番にトライしていくことです。
もしあなたが寝起きに悩んでいるようであれば、上にあげたような技をいくつか試してみましょう。
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■編集後記
昨日は、娘の小学校のイベントに参加。
そのあとに、眼科の定期検診と散髪。
夜は、妻のお父さんの誕生日祝いをして、盛りだくさんの1日でした。(^_^)
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