自分が普通にやっていることであっても、知らない人には貴重な情報だというものは多いです。
先日、友人たちと話していて、Google検索について話題になったので、そのときに共有したテクニックをご紹介いたします。
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毎日ネット検索をするなら検索テクニックを知っておこう
ネット時代の現在、ネットで検索をしない日はありませんよね。
毎日検索をするということは、それだけ時間をかける行動だということでもあります。
そのような意味では、短時間で効果的な情報収集をするために、検索テクニックを知っておくことは重要なスキルです。
情報を持っていない人は「情報弱者」と言われる現在、「知っている」「知らない」だけで、差がつきます。
それだけに、ネット検索を普通に検索して時間をかけてしまう人と、ネット検索のテクニックを知って「自分が得たい成果」につなげる人との間に、大きな違いが出てしまうのです。
特に、PCやネット環境が、日時生活と切り離せなくなくなっているため、その格差がより顕著になっているように感じています。
私が活用しているGoogle検索ボックスの3つの使いかた
ただ、友人たちと話をしていると、検索はするものの、効率的に検索するテクニックやGoogleの検索ボックスでできる小技を知っている人は意外にも少ないようです。
そこで、私が日ごろから活用しているGoogleでの検索ボックスの使いかたを3つご紹介いたします。
1:ニュース記事の検索と一般的な記事の検索を区別する
たとえば「良習慣」という言葉で検索をかけると、下記のような検索結果となります。
しかし、私が探したかったのは一般のかたが書いたブログやサイトではなく、ニュース記事にどれくらい出ているかを知りたかったとします。
ですが、実際に「良習慣」で検索してみると、ブログやTwitterの投稿がヒットしてしまうのです。
そのようなときに活用したいのが「ニュース検索」です。
やりかたは簡単で、「良習慣」なら、検索ボックスに入力したあとに「ニュース」をクリックするだけです。
みなさん、画像検索や動画検索はよくやっているようですが、この検索は意外と使っていないようなのでご紹介しました。
メリットは、気になるキーワードについて、ニュースをヘッドラインを縦断的にサラッと読み流せることです。
すばやく検索キーワードのニュース記事に目を通すことができるので時間短縮になります。
2:検索ワードを「完全一致」させる
Googleで検索をすると、キーワードによってはあまり関係のない内容まで検索にひっかかってしまうことがあります。
たとえば、「早起き習慣化セミナー」を検索すると、下記のように習慣化コンサルティングさんの早起きセミナーが上位に表示されます(笑)。
「早起き」「習慣化」「セミナー」などが、任意に分割されて検索されているのです。
ここで、「早起き習慣化セミナー」という単語を「“”」(ダブルクォーテーション)で区切ります。
そうなると、この単語に完全に一致したページを検索してくれます。
その結果、先ほどとは違った検索表示になるのです。
これで、私が自主開催するセミナーがトップに表示されました。
このように、決まった単語を検索する際に重宝しています。
3: 計算や円換算を検索ボックスでさくっとおこなう
仕事をしていると電卓を出すまでもない簡単な計算をする場面に遭遇します。
でも、間違えるといけないので検算はしておきたい、というレベルの微妙な計算です。
そのようなとき、私はGoogleの検索ボックスで計算をしています。
やりかたはかんたんで、計算式をそのまま検索ボックスに打ち込むだけでOKです。
たとえば、200+200であれば400が表示されます。
同じく、200×200であれば、「200*200」と打ち込めば大丈夫です。
また、私は仕事で米ドル換算式を日常的に使いますが、そのときもわざわざ換算レートを確認するサイトまで移動することはしません。
ただ検索ボックスに「1ドル」と打ち込めば良いからです。
電卓を出すか出さないか、為替サイトを調べるかどうか、というのは微差です。
でも、このような微差の時間の積み重ねのが、意外と大きいのですよね。
調べる時間を短縮して、考える時間に投資する
知らないことは、ネットで検索すればたいていのことがわかる時代です。
それだけに、どのように検索するのか、といったノウハウを知っていることは意外と大事なことなのだと考えています。
では、検索する時間を短縮して何をすれば良いのでしょうか。
少し話は変わりますが、私には受験生の息子がいて、試験問題を見せてもらうと、ネットで検索すればわかる問題がほとんどです。
そのような「調べれば誰でもわかる知識」を大量にインプットして、入試問題にしている現状の制度は、必ずしも正しい姿であるとは思えません。
それよりも、思考のプロセスや問題解決のためのアプローチを問う問題が増えても良いのではないかと思います。
それは私たち大人も同じです。
検索でわかる知識をいくら学んでもあまり意味がありません。
そのような知識は、検索テクニックを学んですばやくすませてしまうのです。
そこで浮いた時間を、自分がやりたいことを考えたり、未来を豊かにするために計画する時間に投資していきましょう。
そのためにも、本日ご紹介したようなテクニックを少しずつ試していくことがおすすめです。
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■編集後記
昨日は、妻が私の職場の近くまでくる用事があり、時間を合わせてランチを食べました。
こんな風に、仕事の合間に妻に会ったり、子どもの学校イベントに参加してから会社に行く、などというのは、なんとなく気持の切替が難しいんですよね。
落ち着かないというか、そわそわしてしまいます。
私だけなのかなぁ。。。(^_^;)
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