良習慣形成で私が(周りの方々にも)大切にしているのは「なり得る最高の自分」になるため。
なぜなら、良習慣形成のプロセスで幸福も高まると考えているからです。
その理由を記事に書きました。
幸福から遠ざかる考え方
幸福。
大事ですよね。
というより、私たちって幸せになるために生きている。
そんな側面があると考えています。
「あー、幸せになりたい。」
以前の私は、強く思っていました。
するとトラップにはまっていたんです。
なぜか。
「自分には何も無い」と思っていたからです。
わかりやすいのは「足りない」という感覚ですね。
お金が足りない。
時間が足りない。
人脈が足りない。
「無い」というギャップにばかり目が行ってしまっていたんです。
不健全な感じで。
これだと、幸せを感じるときは、
・優越感
です。
「あの人に比べたら、自分はこれがある」
それで幸せになろうとしていたんです。
これは苦しいです。
ほかの人との比較の世界なので。
仮に、目標を達成しても、もっとすごい人がいることがわかります。
こうなると、人生はギャップを埋め続けるエンドレスゲームに変わります。
ゴール無きマラソンレースと同じ。
常に「何が足りないのか?」を感じている感覚です。
かなりきついですよね。
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幸福に近づく考え方
ただ、今は少し違った捉え方をしてます。
それは「幸せになる」というよりは、「幸せを感じる」という感覚なんですよね。
ですから、以前のように「達成したぜ!」みたいな幸せではないんです。
それよりも「今日も自分が決めたルーティンに取り組めて良かったなー」という幸せです。
「達成感より充実感」という感じですね。
感覚としては、不足しているギャップよりも、今の自分が持っているものに視点が合っているんですね。
要は「ない」より「ある」に注目しているわけです。
お金がたくさんあるわけではないけど、本を買うお金はある。
時間が足りないけど、大事な活動に配分できている。
人脈が足りないけど、身近にいる人たちは大事な人たちばかり。
そう思えるんです。
なぜ、その視点の変化が起きたのか。
それは、日々のふり返りの習慣です。
できなかったところもあるんですが、ちゃんとできたところも認める。
すると、感覚的には「大したことができなかった1日だったな……。」と思っていても、客観的に見ると「いや、思ったよりはできてたな。」ということがあります。
それをくり返しているうちに、自分の「積み上げ感」を味わえるわけです。
では、「ない」が「ある」に変わってきた転機はあるのか。
思い出してみたんですね。
それがあったんです。
(今にして思えば、というところですが)
その転機とは、
・良習慣形成の専門家として活動する
と決めたことが大きいです。
私が自分で「このレースを走ろう」と決めたタイミングですね。
それは、誰かに決められたわけではありません。
「ここまで学びと実践をしたら、あなたを良習慣の専門家として認定します」という人もいません。
誰かのレースに参加しているわけでは無いんですよね。
日々、自分のレースを走っている。
だから、基本的には進むんです。
何かしら動いていれば。
そんな前進感が、日々の幸せを感じる1つのポイントだと感じています。
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「幸福になる4因子」を感じよう
幸せを味わうことは、意図的にできます。
それを現したのが「幸福になる4因子」です。
1:「やってみよう」因子
ゴールや目標を持っている人は、幸せということです。
「この方向に進みたい」がわっていて、なりたい自分に近づく。
うれしいものですよね。
そのプロセスでは、新しいことに挑むことも増えます。
そんな「ちょいムズ」の実験に迎えるスタンスが、幸福度を高めてくれます。
2:「ありがとう」因子
人に感謝できると、幸福度は高まります。
「ありがとう」と口に出すだけで、人の感情がプラスなるっていう調査もあるんですよね。
自分以外の存在に感謝できる。
そんなつながりを感じられると、幸せを感じます。
「自分だけ良ければいい」という考え方とは真逆です。
3:「なんとかなる」因子
楽観的である、ということですね。
「自分なら、きっと大丈夫(なはず)。」と、思える自分でいること。
これは、成功体験の積み重ねが大事だと考えています。
私自身、「良習慣の種」の成功体験の積み重ねで、少しは楽観的になることができたからです。
4:「ありのままに」因子
「ありのまま」といっても、ダラダラしている「ありのままの自分だー」というわけじゃありません。(笑)
等身大の自分を認める。
そこから、自分がやりたいことや集中したいことに取り組む。
そのとき、まわりの人のことを必要以上に気にしない。
そんな意味での「ありのまま」です。
自分のゴールが見つかると、この因子が満たされます。
4つの因子を押す
4つの因子は、すべてを満たさなくても大丈夫です。
あなたが高めたい因子を1つでもいいので、育てたいですね。
大事なのは、幸せの4つの因子は「何かを手に入れたから得られるものじゃない」ということ。
やはり幸せは、直接得るモノではなく、存在を感じるようなものなんですね。
何より、あなたが目指す自分に近づくために4つの因子を活用するのは、あなた自身のためです。
あなたの幸せ因子が増えれば、きっと周りにも幸せが波及していくはずです。
あなたが増やしたい幸せ因子を、増やしていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
7時からルーティンなど実行。
10時から12時すぎまで「良習慣塾」セミナーを開催しました。
午後はオフ。
スポーツジムでバイクとラン。
帰宅してシャワーを浴びた後、娘と一緒に外出。
母の日のケーキやワインを買い出し。
母の日の家族パーティーを楽しみました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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