表面的な浅い時間ばかりをすごしていると、浅い「シャローワーク」となります。
自分の意識の深くに入り込む深い「ディープワーク」の時間をつくりましょう。
完全に集中できる時間を確保する習慣
今日は「良習慣塾」の有志で集合。
「月間集中タイム」をともにすごしました(Zoom越しではありますが)。
2時間、集中。
もちろん、スマホはオフ。
誰にも邪魔されない。
誰にも中断されない。
そんな時間をとるわけです。
なぜでしょうか。
世界で活躍するリーダーたちは、このような時間をとっているからです。
集中する。
ふり返る。
次のアクションを考える。
非日常モードですね。
こうした時間は意識しないと、なかなかとれません。
普段通りの日常をすごしながら「さて、2時間かけて1ヶ月を考えるか」とはなりにくいですよね。
しかも、ひとりで「やるぞ!」と思っていてもだめです(私の場合)。
ですから、「良習慣塾」メンバーをお誘いします。
一緒に考える時間をとることで、自分にも健全な強制力をかけるわけですね。
今日は会社が終わり、ちょっとしたつかれがありました。
ただ、スタートしてしまえば、集中モードがうまく発動してくれました。
グッと集中できたんですね。
おかけで、2時間の間に、
・ゴールのジャーナリング的書き出し
・1ヶ月のふり返り
・ビジネスとプライベートの月間目標
・「理想の1日」の書き直し
・11月の「良習慣の種」
・1ヶ月の経理×2(先月できず……)
に取り組むことができました。
これができると、「よーし、11月もやったります!」という気持ちになるんですよね(笑)。
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「月間集中タイム」を取れなかった後悔
・・・と言いつつ。
じつは、10月は月間集中タイムを逃しました……。
先月の「月間集中タイム」の日に、会社の仕事でトラブルが起きたからです。
当日の18時頃にトラブルが発覚。
その日にお詫びにいかなければならないレベルのできごとだったんですね。
ですから、「良習慣塾」メンバーのみなさんには「遅れます」と伝えて。
できるだけ早めに行くことを伝えて、Zoomだけ解放してました。
その後、駆けつけたものの、参加できたのは最後の15分くらいでした。
すると、どうなったか。
私は、1ヶ月もの間、集中タイムを確保できなかったんですね。
久しぶりです。
本来なら、1ヶ月で2時間をとるのは、できないことはないはずですよね。
それなのに、1ヶ月のあいだ、とらなかったわけです。
15分ずつ、8コマとることはできたかもしれません。
ただ、それだと2時間かける「深み」が出ないんです。
自分の意識の中に、グッと入っていくような感覚。
短時間だと困難なんですよね。
普段なら「5分だけやるならどうする?」と自分に問いかけている私ですが、この集中タイムは別なんです。
イメージは、ダイビングです。
海に深く潜るときは、時間がかかります。
時間をかけるからこそ、浅瀬じゃなく、深く潜れる。
そこに、宝物のような大切なものが見つかる。
私にとっての長時間の集中タイムは、そんなイメージです(ダイビングをやったことはないんですが……)。
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ディープワークの時間をつくる5つのポイント
ディープワーク。
この深みに入る時間を、そう呼ぶ方もいます。
集中した質の高い時間。
この時間は、24時間続くものではありません(残念ながら)。
だからこそ、できるだけディープワークの時間を確保するようにしています。
私だけでなく、まわりの方々にも。
私も、「やろう」「やりたい」と思いながら、なかなかできませんでした。
10月は、強い未完了感が残ったんですね。
だからこそ、大事さを実感しました。
ディープワークを行うために、私が工夫してきたのは、以下の3つです。
1:日時を決める
1つ目は、
・日時を決める
です。
これが何よりも重要ですね。
「1ヶ月の集中タイムをとる」などではなく、カレンダーや手帳に入れられるように。
具体的に、決めましょう。
2:仲間をつくる
2つ目は、前述の通り
・仲間をつくる
です。
なぜか。
ひとりだとサボるからです。
まず、スタート時間が遅れます。
少しイレギュラーがあると「やっぱり、あとでいいか」となることも。
次に、実行中ですね。
この時間もサボりたくなります。
だからこそ、仲間の視線が必要なのです。
3:やることを決めておく
3つ目は、
・やることを決めておく
です。
ディープワークの時間にやることは、事前に決めましょう。
気分や雰囲気で2時間をすごすと、すぐに時間は消え去ります。
イメージは、料理人の方です。
プロフェッショナルの料理人なら、あらかじめコースメニューを書き出しますよね。
だからこそ、無駄のない動きでおいしい料理をつくることができる。
私たちも同じ。
「この2時間で何をやるか?」は、あらかじめ決めておきましょう。
2時間の最初10分を使ってでも、先に計画することをおすすめします。
4:大事なことを考える
4つ目は、
・大事なことを考える
です。
大事なことを考えるから、意識も深まります。
プロ野球のジャイアンツ対タイガースの試合結果を見ていても、意識は深まりませんよね(笑)。
自分の人生やプライベート、そしてこの先の1ヶ月。
あなたは、どんな風にすごすつもりがあるのでしょうか。
どんな1ヶ月だったら、あなたは満足なのでしょうか。
そういったことを考えるからこそ、ディープワークになるわけです。
5:休憩をとる
5つ目は、
・休憩をとる
です。
集中するためには、適度な休憩が必要です。
緊張とリラックス。
交感神経と副交感神経。
それらを交互にすることで、集中できます。
おすすめは、ポモドーロテクニック。
25分集中して、5分休憩する。
研究でも、世界有数の集中法だという結果が出ています。
11月もまた始まったばかりです。
「次の1ヶ月は、ディープワークの質で決まる!」と思って、実践してみましょう。
本当に、決まるので。
ぜひ、ディープワークの時間をつくってみましょう。
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■編集後記
昨日は、夜にプールでスイムトレーニング。
『習慣化三種の神器®実践プログラム』の運動セミナーを受講した成果。
運動への動機づけが高まりました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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