質問の習慣

経験の仕分けから具体的なアクションをつくり出す5つの質問集

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経理や簿記で行う「仕分」。
この考え方を、あなたの行動のふり返りに活用する方法をご紹介していきますね。




 

お金と行動の「仕分け」

経理には「仕分」という考え方があります。
お金の使い道を「借方」と「貸方」に分類するイメージですね。

この「借方」と「貸方」。
お金がプラスになった金額と、マイナスになった金額を区別する機能なんです。

あっ、簿記3級の私の知識なので間違っているかもしれません。
「借方」と「貸方」がどちらかも怪しいので。(笑)
(専門外のことを書くのって緊張しますね……。)

仕分は、日々のお金の使い方をチェックするために欠かせない作業です。

それは、
・お金を良い使い方をしたのか?
・このお金の使い方は改善したほうがいいのか?
を考える指針になるんです。

これは、私たちの行動にも活用できる考え方です。

つまり、
・自分の行動を仕分けする
という手法があるんですね。

この手法を活用すれば、経理のように、
・良い行動をとれたのか?
・この行動は改善したほうがいいのか?
を判断できるようになります。

シンプルなんですが、結局は、
・過去の自分の行動から改善する
という方法が、わかりますいわけです。

 


 

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経験の仕分けからアクションをつくり出す5つの質問集

では、具体的には、どんな風に行動を仕分けすればいいのでしょうか。

今日開催した「習慣化三種の神器(R)実践プログラム」での中間フォローセッションで、メンバーのみなさんに取り組んでいただきました。

その方法をご紹介しますね。
これは「経験の仕分けからアクションをつくり出す5つの質問集」と呼んでいます。

例として、1週間のふり返りを例にしていきましょう。

 

Q1:この1週間のすごし方は100点満点中で何点ですか?

1つ目は、数値化です。

私たちの1週間のすごし方。
良かったのか、悪かったのか。

はっきりした判定基準ってないんですよね。
ですから、ざっくりでもいいので、自分なりに判断基準を設定しましょう。

たとえば、「30点くらいですかね……」という基準でも、無いのと有るのとではまったく違います。
「手がかり」になるんです。

 

Q2:○○点をとれた理由を3つ教えてもらえますか?

2つ目に、加点の30点の内訳を分析します。

30点は、高い点数ではないかもしれません。
それでも、0点ではないわけです。

たとえば、
・早起きは1回できた
・運動は5分だけだったけれど週に2回できた
・片づけはまったくできなかった
という感じだったとします。

加点の部分を見てみましょう。

 

Q3:足りない○○点を埋めるための改善点を3つ教えてもらえますか?

3つ目に、減点の70点の内訳を分析します。

たとえば、
・そもそも早寝がまったくできていなかった
・運動をやる時間を予定していたのに、面倒になってしまった
・片づけに取り組む行動「いつ」「どこで」やるかがあいまいだった
という感じだったとします。

こうして、減点の部分も見てみましょう。

 

Q4:次の1週間は何点くらいを目指したいですか?

4つ目に、次の1週間に目を向けます。

今回は30点だったかもしれない。
でも、それはすでに過去のことです。

未来に目を向けていきましょう。
そのためにも、経験を仕分けしたわけです。

たとえば「今週の30点を、せめて50点にしよう」と決めたとします。

すると、「何をすれば、プラス20点になるか?」という視点が生まれるんですよね。

 

Q5:そのためのベビーステップは何ですか?

改善点は、Q3にすでに出してあります。

その中から、20点アップのために、もっとも有効な対策を1つ選びましょう。

たとえば、
・片づけに取り組む行動「いつ」「どこで」やるかがあいまいだった
がまったくできなかった。
とすれば、片づけが少し進むだけでも点数アップしそうだと考えたとします。

そこで、ベビーステップを設定。
「カレンダーに片づけ」のタスクを入れるとか、「いま5分だけ片づける」でもいいのです。

このステップを踏むと、納得できる次の1歩が見つかるんですね。

 

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変化は「現実をあるがままに見ること」から始まる

この手法の起点になるのは、1つ目の質問
Q1:この1週間のすごし方は100点満点中で何点ですか?
です。

コーチングでも、よく活用されます。
この手法を「スケーリング」と呼びます。

たとえば、今回のように「100点満点中だと何点ですか?」とか、「100パーセントがゴールだとすると、いまどのくらいの位置まできていますか?」みたいに質問します。

もちろん、相手の答えは感覚的なもの。
正確ではありません。
測定器があるわけではないので。

でも、それでいいんです。
「全体的に見ると、けっこう良い1週間だった!」のか。
「ふり返ると、目の前のことに追われただけの1週間だった……。」のか。

それを感じるだけでも、大事なふり返りです。

ここを、自分に嘘をつかずに、クールに評価してみるのがおすすめです。
変化は「現実をあるがままに見ること」から始まりますので。

ここで嘘をついてしまったり、現実をまったく違う点数をつけてしまうと、そのあとの4つの質問の意味が薄れますので。

ぜひ、クールに1週間のふり返りに取り組んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。

7時から週次の『ライフスタイル向上「習慣プログラム」』ファシリテーション。
8時からサロンのスタッフミーティング。
9時からブログ部の部会。
10時からセミナー準備。
12時30分から13時30まで家族会議。

午後はオフ。
カフェでブログを書いたあと、妻と2人で吉祥寺へ。
お目当てのお店は混んでて入れずでしたが。
別のお店でおいしいやきとんを食べられました。

帰宅後は家族団らんでテレビを見ていましたが、寝落ちしました。(^^;)


 


 

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