「寝落ちしてしまうのをやめたい」
最近、よく聞くお悩みなんですね。
どう対処すればいいのでしょうか。
私のやり方を記事にまとめてみました。
「寝落ちしてしまう」というお悩み
「やりたいことがあるのに、寝落ちしてしまい困ってるんです……」
そのようなお悩みを持つ方の傾向としては、人生を真剣に生きている方が多いです。
複業を目指す方も多いですね。
だからこそ、今の自分を変えたい。
今のライフスタイルを変えたい。
人生の方向性を変えていきたい。
そう考えると、時間の使い方を変えなければなりません。
過去の自分が快適だった時間のすごし方にメスを入れるわけです。
そこで、朝時間や夜時間を活用することとなります。
たとえば、早起きして、朝時間が確保できればその時間を複業活動にあてられます。
でも、早起きがうまくいかなかったときは、夜時間を使うしかありません。
そうなると、会社の仕事終わりで複業活動にあてることとなりますよね。
ただ、会社の仕事終わりですから、意志力や体力はほとんど残っていません。
とくに、複業家デビューを目指す場合は、
・何をやればいいのかがわからない
・やっているつもりでもなかなか進まない
・やっても意味がないような気がしてくる
という感覚に襲われます。
手応えがなく、前進感もないんです。
私もよくわかります。
体験者だからです。
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「寝落ち」へのパターンを分析する
私の過去の失敗談です。
「今日こそは複業に取り組むぞ!」と気合いをいれる。
会社を定時退社して、カフェに飛びこみます。
でも、仕事の疲れからか、どうも気がのらない。
そんなときに、誘惑がやってくるんですね。
そして、YouTube、スマホゲーム、無料マンガ、SNS等で、「ちょっと気分転換でもするか」という気分になってしまうんです。
しばらくして気づくと「ヤバい!ちょっとした気分転換のつもりが、1時間もやっちまった……」となる。
もちろん、目の前の複業はまったく進んでいません。
「いったい何をやってたんだよ……」と後悔するんですよね。
そしてほとんど活動できずに帰宅。
「このままだとせっかく早く退社した意味がないな。寝る前にもう少しだけやって終わらせなきゃ」とパソコンに向かう。
でも、エネルギーはもうカラカラの状態。
難しいことなんて考えられません。
そして、気づくとパソコンの前で寝落ち。
「ハッ!」と気づくと朝だったりすることも。
パソコン上に「ああああ」の行列があったことが何度もあります(ドラクエのデモプレイのときの勇者の名前みたいですね・笑)。
そうして、寝落ちしてしまうわけです。
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「寝落ち」を防ぐ5つの対処法
そんな私でも、寝落ちすることは激減しました。
私にとって有効だった「寝落ち」への対処法を5つご紹介します。
1:帰宅前に終わらせる
これが1番おすすめです。
私の場合、夜の自分は朝とは別人のように意志力が弱まります。
使い物にならないというか(笑)。
しかも帰宅してしまったら、もう無理です。
誘惑がありすぎます。
思考や意識が分散しすぎてしまいます。
ですから、ブログやメルマガがあるときは、カフェに立ち寄り、書き終えてから帰宅しています。
2:場所を変える
自宅の中で、場所を変えるのもいいですね。
自宅で寝落ちするとき、もしかすると場所は同じところではないでしょうか。
ソファの上。
リビングのテーブル。
書斎のデスク。
同じ場所で寝てしまうときは、脳が「ここは寝落ちする場所だ」と認識してしまっています。
ですから、寝落ちする場所が同じなら、その場所は回避しましょう。
テーブルの別の位置でも気分は変わります。
私も眠くなったときには妻や娘のデスクに座ったりしています。
3:リラックスタイムをとってから帰宅する
仕事が終わってすぐに次の活動に取り組むよりも、思い切って休憩をとりましょう。
やることがあると、休憩する時間がもったいないと思うかもしれません。
あせりますし。
でも、そのような気持ちで取り組んでも効率が悪いときもあります。
それならば、カフェやコンビニのイートインスペースでもいいので、15や30分、リラックスタイムをとりましょう。
寝落ちする要因の1つにストレスがあります。
ですから、リラックスタイムをとることで、ストレスを緩和しましょう。
4:帰宅後のスタートダッシュ行動を書き出す
寝落ちが続く場合、寝落ちするパターンができてしまっていると思います。
パターン分析して、回避するための対処策を考えましょう。
取り組みやすいのは帰宅した直後。
そのタイミングを改善してみましょう。
おすすめは、
・15分間
・帰宅前に取り組む行動を決める
・1本道にする(ストレッチ→瞑想→ふり返り、など)
です。
頭の中や紙の上で成功しなければ、実際に成功することは困難です。
5:翌日の自分のパスする
どうしても眠い時は、その日あきらめましょう。
疲れている夜は別人なので。
現代人ではなく、古代人の脳が優位になっているので。
ギャップを一気に埋めたくなる極端なアプローチに注意しよう。 | 【良習慣の力!】ブログ
ふとんでしっかりと眠る。
すべて手放す。
そして、「すまん、明日の朝は頼む・・・!」という風に明日の元気な自分にタ、スクをパスするのです。
その分、朝は早起きして、昨日の自分にパスされたタスクを朝時間に取り組みましょう。
ライフスタイル改善にも目を向ける
最終的には、ライフスタイルの改善がテーマになってくると思います。
大事なのは、やはり
・運動して体力をつける
・睡眠をしっかりとる
ですね。
短期的には5つの対処法のようなテクニックを試しつつ、長期的なライフスタイル改善にも取り組んでいきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時30分から「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート。
夜は「良習慣塾」のセミナー準備でした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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