本記事でブログをはじめて1,300日です。
「1日1記事」が、1,300記事になったということですね。
1,300のブログ記事を書くプロセスで訪れる倦怠期を抜け出すアプローチを記事にしていきます。
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続けることができるようになったときに訪れる倦怠期
以前書きましたが、習慣化するためには、同じ環境でやり続けると継続しやすくなります。
同じ場所・空間・時間帯。頭の中に「習慣化の川」をつくり出そう | 【良習慣の力!】ブログ
ただ、どのような方法であっても100%万能ではありませんよね。
(それを探すと苦しくなります)
光があれば、必ず影があります。
実際、継続しやすくなるというメリットの裏側には、同じことをくり返していると、今度は退屈になってきて「飽きる」というデメリットがやってくるのです。
ブログを3年以上書いていると、たまに「そんなに書いていて飽きませんか?」と聞かれることがあります。
質問に対する答えを言うと、「当然、私も飽きます」ということになります。(笑)
でも、飽きる、、、というよりは、私にとっては「倦怠期」のようなイメージですね。
3年半以上続けていれば、時期や間隔を変えて何度も倦怠期がやってきます。
その倦怠期は、嫌なものというか、「あー、またあいつがきたか〜」という感じです。
たとえば、久しぶりに地元に帰ったとき、できれば会いたくない友人から、「遊びにいこうよ!」と、携帯電話がかかってきた瞬間のようなものです(たとえがわかりづらいかもしれませんが・笑)。
さて、上記のたとえのクオリティーは置いておいて(笑)、このような倦怠期の訪れがあることは、長く続けていることがある人ならお分かりいただけるのではないでしょうか。
「普段どおり」が習慣化につながるメリット・デメリット
では、なぜ人は倦怠期がやってくるのでしょうか?
それは、マンネリ化するからです。
つまり、刺激が少なくなってきて、飽きてくるわけですね。
継続するためには、同じことを何度もくり返すことが大事なのは誰でもわかると思います。
また、もう1つ大事なのは、多少のイレギュラーがあっても「戻す力」をつちかうことです。
ただ、努力して継続していると、ゴールや結果が予想できてしまうようになるのです。
ですから、倦怠期がやってくるのですね。
続けることが大事なのに、続けていると飽きてしまう。
これは、矛盾していると思いませんか・・・?
私が習慣化を学んでいるときに、迷った矛盾です。
「普段どおり」を抜け出す5つのアプローチ
さて、それではどのようにすれば、倦怠期を乗りきれるのでしょうか?
そのポイントは、「普段と違うことをする」ことです。
あえてイレギュラーを起こして、「普段と同じ」をくずし、飽きることを防ぐのですね。
私がブログでおこなってきたマンネリ化防止策を5つあげてみます。
1:場所を変える
私の場合、ブログを書くのは、朝の通勤電車がメインです。
しかし、マンネリ化すると、電車の中で書けなくなることがあります。
ひどいときは片道30分かけて編集後記も書けないときもあるのです。。。
そのようなときは、PCを持ってカフェに入ります。
書く場所を変えることで、リフレッシュできます。
2:時間を変える
朝に書き終えられると理想ですが、そうもいかないときも多いです。
そのようなときは、
・ランチのあと
・移動中
・自宅に帰るまで
といった時間帯を細切れに使うことで、書き進めていきます。
朝、書けないときは、それ以外の時間帯で時間をなんとかつくるようにしています。
3:ツールを変える
普段は、iPhoneでEvernoteにブログを書きます。
そうしておけば、先ほどのように時間帯が変わっても、どこでも書けるからです。
しかし、そのやり方にもマンネリがやってきます。
そのような場合は、PCで書きます。
もちろん、そのほうが効率は良いのですが、PCで書くことに慣れすぎてしまうと、iPhoneで書くことがイレギュラーになってしまいます。
そうなると、「PCがないからブログが書けない」という思考になってしまうので、書けるときはiPhoneで書きたいと思っています(今は・・・)。
4:インプットを変える
基本的には読書からブログネタのインスピレーションを受けます。
本来なら行動からやれるのが理想なのですが、、、まだ修行中です。
この読書からインプットすることを意識的に変えます。
それは、
・新しいことにトライしてみること
・人に会うこと
・セミナーを受講する
などで、インプットするソースを変えるのです。
5:やり方を変える
ブログを書く順番やフォーマットは、私の中でだいだい決まっています。
ただ、それだといつのまにか「順番に書かないと書けない」という状況になってしまうことがありました。
そのため、ときには結論から書きはじめたり、タイトルから書きはじめます。
そうすることによって、いつもと違った脳の部位が刺激されるような気がします。
まとめ
先にも書きましたが、「普段と同じ」というのは、習慣化としてメリットもあり、デメリットもあります。
ですから、マンネリ化しそうなときほど、
・いつもと違うことをやってみる
・いつもと違うツールを試してみる
・いつもと違うインプットをする
といったことにトライしてみるのです。
そうすることにより、今までのやり方の改善点が見つかったりしますし、従来のやり方の良かった部分が理解できたりするのですね。
結果、マンネリ化を防ぎやすくなるので、続きやすくなるのです。
習慣がマンネリになって飽きてきたときは、ぜひ「普段と同じ」を抜け出してみましょう。
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■編集後記
100日(100記事)は、やはり区切りとしてこのような記事を書きたくなりますね。(笑)
1,300記事、、、誰も読んでくれなかったらとっくにやめていると思います。(^_^;)
そのような意味でも、あらためまして、いつもお読みくださっているみなさま、ありがとうございます!
最近は、けっこう好きなことを好きなように書いてしまっている部分も多いですが。。。(汗)
読んでくださる方に少しでも気づきや行動のきっかけになる記事を書いていこうと思います!
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