家族の習慣

子どもとのコミュニケーションで活用している「5つの工夫、3つのやらないこと、5つの質問集」。

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子どもとの時間、どのように過ごしていますか?

複業家として、できるだけ質が高まるコミュニケーションを意識しています。

 

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「子どもとすごしたい」という願望と悩み

予定が詰まっているビジネスパーソンはたいへんです。

その方たちが「やりたいこと」にあげるのは、「子どもとすごす時間を増やしたい」です。

これは、コーチングのクライアントさんたちも口を揃えて言いますし、私も同じです。

じつにいいことだと思います。

しかし、「子どもとすごす時間を増やしたい」と言いつつ、子どもにテレビをずっと見させていたり、一緒に体を動かさない人というのも、多いのではないかと感じています。

私は、複業家として、一般的な会社員の人より仕事にかかわっている時間がどうしても長くなってしまいます。

妻とは毎日のように話し、活動も理解してもらうようにしていますが、子どもたちには理解しきれない部分もあります。

だからこそ、子どもたちとの時間には、注意を払うようにしています。

 

私が取りくんでいる5つの工夫

私が子どもとのコミュニケーションで意識して実行していることをあげてみます。

 

1:朝食は家族一緒にとる

家族が食事を一緒にとる大切さは、言うまでもないでしょう。

少なくとも、1日に1度は一緒に食卓を囲むようにしましょう。

できれば、毎日ではなくても、夜も一緒だと理想的です。

 

2:朝、子どもと一緒に通学する

娘と、毎朝一緒に小学校まで歩いています。

まだ小学校2年生だからか、手をつないで。(笑)

これは、息子ともやっていた習慣です。

たとえば、子どもの機嫌が悪いときがあってほとんど会話がなくても、一緒にいきます。

 

3:休日の夕食は一緒にとる

休日の夕食は、ささやかであっても、外食をすることが多いです。

お金はかかりますし、わざわざ外出すると時間もとられますが、あえてイベント的に行くことにより、時間の質を高めています。

妻の料理の負担を減らすという裏目的もあります。(^_^)

 

4:一緒に運動する

休日に運動する際は、子どもを誘います。

ランニングであれば、娘に自転車でついてきてもらうことがありますし、スイムならプールに一緒にいきます。

水泳部の息子と一緒に泳いだこともあります。

ちなみに、私だけかもしれませんが、私は親と一緒に体を動かしたことは、けっこう記憶に残っているのですよね。

やはり感情が動いているからこそ、記憶と結びついているのでしょう。

そう考えると、一緒に運動するというのは、お互いにエクササイズにもなりますし、いい時間ですよね。

 

5:積極的に話をきく

「親が話を聞いてくれる」という感覚がある子どもは、顔を口にして話してくれます。

質問にもコツがあり、オープンクエスチョンかつプラスの側面に焦点をあてることがポイントです。

そうすれば、親は興味をもってあいづちをうって、時おり質問するだけですから省エネです。(笑)

質問のパターンは記事の最後にのせておきますね。

 

子どもに対する3つのやらないことリスト

一方で、子どもに対して「やらないこと」もあります。

 

1:SNSを親子のコミュニケーションツールにしない

息子はLINEを持ちましたが、連絡するだけの手段にしています。

これをコミュニケーションツールにしてしまうのは危険だと思っています。

面と向かって話をするほうが重要でしょう。

 

2:「子どもは親と一緒にすごしたくない」という先入観を持たない

高校生ともなると、休日は常に親と一緒というわけにはいきません。

しかし、それでも誘いますし、声をかけますし、息子の都合に合わせることもあります。

先日のビアガーデン&バーベキューは、息子の都合によってスケジュール変更したイベントでした。

「屋上BBQビアガーデン キンビア 丸井錦糸町店」訪問。ランチでBBQビアガーデンが楽しめてリーズナブル!

 

3:クローズドクエスチョンは投げかけない

答えが「イエス」または「ノー」の2択の質問をしては会話がひろがりません。

たとえば、「学校は楽しい?」だと、子どもの答えは、「うん。」・・・で終わりです。(笑)

それよりも、「今日、学校で1番おもしろかったことは何?」とたずねましょう。

 

おまけ:親子の会話で使える5つの質問集

では、最後に、私が子どもとの会話で使っている(そして反応もいい)オープン・クエスチョンを5つご紹介しますね。

 

Q1:いま1番楽しいときって、何してる時間なの?

Q2:最近、学校で1番笑ったことって何?

Q3:最近、友だちがやってたことで1番おもしろかったことってどんなこと?

Q4:もし、臨時ボーナスのお小遣いがあったら何を買いたい?

Q5:最近、自分の成長を感じた瞬間ってある?

という感じです。

ポイントは、

・楽しいこと
・笑ったこと
・やりたいこと

など、ポジティブな面に焦点をあてる質問をすることです。

すると、話す子どものほうも、いい顔になって話せるのです。

もちろん、聞いている親としても楽しいです。

「最近、子どもとの会話が盛りあがらない・・・」という人には、ぜひ使っていただきたいですね。(^_^)

 

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■編集後記

昨日は、

・ブログ
・複業メルマガ

という自分のタスクのほかに、

・「習慣化の学校」の週報サポート
・「習慣化の学校」メルマガ執筆
・「習慣化の学校」映像講義の設定
・大量行動実践会のアクション

など、いろいろと詰め込み、息切れしそうでした。(笑)

しかも、月末は会社の仕事もピークになるので、会社仕事を持ち帰り、妻と一緒に映画のプレビューをしていました。(汗)

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