モチベーションの習慣

エネルギーを夜まで持続させる5つの工夫

投稿日:


夜になると集中力が途切れる問題。
誰にでもある課題ですよね。

ただ、できるだけエネルギーを残しておけないものでしょうか。
私なりの工夫を記事にまとめてみました。




 

夜まで集中力をキープするためには?

「どうして伊藤さんは、夜まで集中力が続くんですか?」

先日のコーチングセッションで、クライアントの方から質問を受けました。

私の1日の流れを話したときに、出てきた問いかけです。

・朝からブログやメルマガを毎日執筆
・日中は会社員としての業務を遂行
・夜はセミナー準備やトライアスロンのトレーニング
・帰宅後は妻と飲み会(それは冗談として・笑)

そこから、冒頭の質問になったんですね。

私の答えは、
・1日の合間に何度も休憩をとること
です。

合間に、
・昼寝(仮眠)
・短いリラックスタイム
・ボーッとする
などをはさんでいます。

ですから、1日中ずっと集中しているわけではないんですね。
ところどころ、休憩しています。

スマホにたとえると、朝にフル充電の状態。
そこから少しずつエネルギーを消費する。
エネルギーを使いつつ、合間に充電をします。
充電が少し回復する。
そうすることでバッテリー切れにならず、夜に帰宅するまでスマホの電源をキープできる。

私にとっては、人のエネルギーもそんなイメージなんです。

ですから、スマホの充電のように、
・1日の合間に何度も休憩をとることが大事
とお答えしました。

 


 

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1日の合間に休憩をするべき理由

私たちのエネルギーは、朝がもっとも残量があります。
そこから夜にかけて、少しずつ減っていくわけです。

頭のエネルギーもあれば、体のエネルギーもあります。
何かを選択すれば、その決断に頭のエネルギーが使われます。
運動をすれば、体力が使われます。

そうして放出したエネルギーを回復できないと、夜にはもつエネルギーが無くなっているんです。
その状態で集中力が必要なタスクをしようと思っても、カスカスのエネルギーしかない。

エネルギーがほとんど残ってないのに、重たいタスクに向かうのは、しんどい。
結果、先のばししてしまうわけですね。

以前の私は、まさにこの状態でした。
朝からエンジン全開で運動やブログに集中。
フルスロットルでした。
それなのに、休憩なし。

すると、どうなるでしょうか。
会社の始業時間には、つかれて眠くなっていたんです。(笑)
さすがに、「これはまずいな」と。

どうしてそんな状態になったのか。
これは「理想の1日」のデメリットです。

理想の1日をつくるためには、すきま時間をつくってはいけない。
5分でも時間があったら、アウトプットするみたいな。
そんな感じで取り組むと、当然のことながら緊張状態が続いて、つかれます。

つかれるのに、休憩をとらない。
そうなれ、眠くなったり、ぼんやりしてしまいますよね。

マラソンランナーにたとえると、給水をとらないで走り続ける状態。
きついです。
脱水症状になるでしょう。
そうなれば、レースはリタイアせざるを得ません。
残念な結果になるわけです。

医師だったら、ずっと手術中みたいな。
つらすぎます。

私の1日でいえば、日中にエネルギーを全部使い切ってしまって、夜のスタバに駆け込んだ状態みたいなもの。
頭のエネルギーも、体のエネルギーもない。
その状態で、椅子に座る。

結果は、、、寝てしまうのです。
私は何度もくり返しました。

改善しなければと。
考えた結果、今は
・1日の合間に何度も休憩をとることが大事
だと考えているのです。

 

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1日の合間に休息をとる5つの方法

では、休憩とは具体的には何をすればいいのでしょうか。
私のおすすめは、
1:仮眠する
2:強制的に休みをとる
3:水分を補給する
4:散歩をする
5:意図的なぼんやりタイムをとる
の5つです。

 

1:仮眠する

お昼休憩に、仮眠をとっています。

時間は15分。
タイマーをかけて目を閉じます。

眠れなくてもいいので、目を閉じています。

最初は慣れない方もいらっしゃると思いますが、これも習慣。
私は、仮眠できるようになりました。

このエネルギーチャージは強力。
かなりすっきりします。

 

2:強制的に休みをとる

始業中、定期的に休息をとっています。

1時間に一度、リマインダーを設定。
集中していても、席を立つようにしています。

会社内の会議室に入って、5分ほど深呼吸や目を閉じています。
基本的には、スマホのチェックはしません。
休憩ですから、目や心も休めないとあまり意味がないですね。

 

3:水分を補給する

デスクに水を置いて、1時間に1度は給水しています。

基本的にはミネラルウォーターと緑茶を飲んでいます。
糖分が入った炭酸飲料やスポーツドリンクは避けるようにしています。

水分が不足すると、エネルギーが枯渇する感じがあるんですよね。

 

4:散歩をする

こちらも定期的な休憩として、会社の外に出て軽く散歩をします。

散歩といっても、時間は3分程度。
会社の周りを軽く歩く程度です。

ただ、木々など緑が見えるところを選んで歩きます。
わずか数分で、リフレッシュできます。

 

5:意図的なぼんやりタイムをとる

意図してボーッとする時間をとっています。

以前は、電車に乗ったり、すきま時間ができたときに時間を無駄にしないためにメール返信などをしていました。

ただ、そうすると緊張が続いて、集中力の切れ目が無くなります。
エネルギー回復ができません。

ですから、今は電車での移動中など、あえて何もしない時間もとることにしています。

時間は5分程度。
その間に、アイデアを思いついたりしてしまうので、純粋に休憩とは言えないかもしれませんが。(笑)

 

以上、5つの休息方法でした。
1日の合間にこうした時間を取れると、夜になっても集中力を発揮できるときが多いです(絶対ではないですが)。

「夜まで集中力が続かない……。」という方は、試してみていただけたらと思います。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
6:00の部、6:30の部、7:00の部まで。
ファシリテーターなのに、合間にうっかり長い瞑想に入ってしまいました……(^^;)

夜は「良習慣塾」セミナー準備。
テーマは、メンバーのみなさんからリクエストをいただいた「メンタル・タフネス」です。
私自身、研究しがいのあるコンテンツです。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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