年末年始という特別なタイミングだからこそ、時間を確保して
(1)2021年のふり返り
(2)2022年のゴール設定
に取り組みましょう。
「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム」を開催
昨日の大みそか。
メルマガ読者の方向け限定のイベントを開催しました。
テーマは、
「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム」
です。
直前の告知にも関わらず、6名の方にご参加頂けました(感謝です)。
イベントは12月31日の午前8時から午前10時までの2時間。
Zoomに集合して、最初と最後にひと言ずつコメントをいただく。
そのあとは、もくもくとそれぞれの
(1)2021年のふり返り
(2)2022年のゴール設定
を書き出す時間をとりました。
2年分のふり返りとゴール設定は、5分ぐらいでちゃちゃっとやることはできません。
もちろん、できないことはないかもしれませんが、それではあまり意味がないのです。
最低2時間は確保した方がいいというのが私の感覚です。
ですから、今回も2時間を確保して「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム」に取り組みました。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
ふり返りとゴール設定で考えたい8つの項目
私は、以下の8つの項目を準備。
そこに対して、各15分ずつをノートに書き出していきました。
1:1年でできたことや達成したことをリストアップする
まずは「できたことや達成したこと」というよかった点からふり返りました。
なぜか。
人はどうしても「できなかったこと」に目を向けてしまうからです。
ですから、良かった点は意図して見ていきましょう。
「これができた」
「あれも決断した」
「これもやり遂げられた」
そのようなことを、自分のあらためて思い出していきましょう。
2:本当はやりたかったことをリストアップする
私たちは「本当はやりたかったのにできなかった」ということをふり返るときに、自分の本当の欲求に気づくものです。
そうでなかったら忘れてしまいますよね。
どうしても目の前の「To do リスト」に追われてしまいますが、ずっとそれだけだと本当の自分の欲求に気づけません。
ですから、「本当はやりたかったのにできなかった」ことも書き出していきましょう。
3:アイデアノートを見直しする
あなたが1年で蓄積してきた気づきやアイデアを書き出したノートをふり返りましょう。
ノートには、あなたが「本当はどうしたい?」という本音が書かれています。
私はノートを書きすぎて15分では終わりませんでした、、、
プロセスは改善の素材。結果は内省の素材。 | 【良習慣の力!】ブログ
4:現状の人生やビジネスの課題をリストアップする
これからの課題を書き出します。
成功していない分野があれば、それはあなたが失敗しているということです。
ただし、できていないことをマイナスに感じる必要はありません。
課題は、同時に成長のびしろでもあるからです。
ですから、課題は大いに書き出しましょう。
課題をクリアしていけば、あなたはその分だけゴールに近づいたということなのです。
5:理想の10年後を想像する
世界ナンバーワンコーチと言われるアンソニー・ロビンズ氏の
“人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる”
という言葉があります。
この言葉、私は強く共感します。
理想の10年後を描く。
この時期だからこそ、制限をはずして書き出していきましょう。
6:「来年はどんな1年になっていたらうれしいか?」を書き出す
「本当はどんな1年になったらいいのか?」を書き出していきましょう。
コーチングでは、よく「何の制限もなかったら何をするか」という質問を活用します。
もちろん、制限がなくなることは困難です。
それでも「2022年12月31日にどんな感情を味わっていたいか?」を考えておくことは大事です。
7:具体的な「スモールゴール」を設定する
具体的なゴールがないと、人は行動できません。
まず見えているゴールをいくつか設定して、小さくスタートしていきましょう。
8:ゴールに近づく習慣を設定する
人生の質を決めるのは習慣の質です。
どんな習慣を持てば、あなたの2022年は輝くでしょうか。
■スポンサーリンク
ゴールがなければ最短距離を走れない
1年をふり返り、次の1年に思いを馳せる。
シンプルではありますが、今のタイミングで取り組まないと、なかなか区切りを持てないものですよね。
だからこそ、このタイミングを活用するつもりでふり返りとゴール設定をしてみましょう。
もちろん、ゴールは状況が変われば変化します。
それでいいのです。
ただ、現時点の仮説でいいのでゴールを設定しましょう。
もしも、あなたがマラソン選手で、向かうべきゴールがなかったら、どこに向かって走っていいのか分かりませんよね。
ゴールがなければ最短距離を走れませんので。
1回で完ぺきにしなくてもいいのです。
私自身、ノート20ページを使って書き出しましたが、完ぺきにはほど遠い状態です。
それでも、今回の土台があるからこそ、次は土台の上からスタートできるので。
何より、ゴールについて考えれば考えるほど、求めるものが明確になっていきますので大丈夫です。
ぜひ、あなたもご自身にしっくりくるゴールを考えてみましょう。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、朝8時からメルマガ読者さん向け限定の「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム」を実施。
感謝していただけて、ありがたいです。
午後は家族と紅白歌合戦を見ながら年越しそば。
「ザ・正月」という感じでした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。