日本人の平均睡眠時間は短い
全米睡眠財団が2013年9月に発表した国際睡眠調査によると、日本人の平均睡眠時間は平日夜で6時間22分。
これはアメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツの6カ国中で最も短いということです。
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昼寝制度を導入する企業
厚生労働省が11年ぶりに「健康づくりのための睡眠指針2014」を発表。
その中に「午後の早い時間に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と記載したのです。
実際、昼寝制度を導入している企業もあるのです。
GMOインターネットさんでは「おひるねスペース GMO Siesta」というお昼寝専用スペースがあります。
株式会社はてなさんでも昼寝用の畳スペースを提供しています。
その他、ヒューゴやIT業界以外でもリフォーム会社等で20分のパワーナップ制度の導入により経理等の細かい業務でミスが減った会社もあるそうです。
昼寝でリフレッシュはNG?
わたしの体験談です。
ちょうど4年くらい前、会社の仕事が非常に詰まっていた時期がありました。
やってもやっても終わらない。
先が見えない。
もちろん、お仕事が増えるのは良いのですが、睡眠不足が続いて体力的に厳しかった時期があったのです。
そこで、本から学んだ「ランチタイムに15分ほど仮眠をとる」という手法を試してみました。
結果、わたしにはあっていたようで意外とリフレッシュ効果がありました。
そんなある日、社員食堂でランチライムの後に仮眠をとっていました。
すると後日、上司から「昼寝するなんてけしからん」というような注意を受けてしまったのです。(^^;)
(わたしが考えたいのは、上司が間違っているとかわたしが正しい、というレベルの話ではありません。)
ランチ後のパワーナップを習慣にする
当時、わたしは睡眠に関する科学的な根拠に基づいた本を何冊か読んでいました。
すると驚くくらいに「15分程度の昼寝は午後の仕事効率を上げる」といったように同じことが書いてあったのです。
しかも、年十年も昔のデータではなく、比較的新しいデータでした。
そのような動向を知らずして、ただ単に自分の過去の価値観だけで
「ランチライムに昼寝するのはいけない」
と頭ごなしにNGを出してしまう、というのはどうなのか、と感じたわけです。
昼寝に限らず、科学的な動向やビジネスの傾向について知識のアップデートはからずに、過去の自分の常識だけで部下や友人の意見を否定するのは避けたいですね。
ということで、昼寝の有効性が分かったので、わたしはこれからもランチタイム後の短い昼寝を導入していきたいと思います。
もし、日中の昼寝を試したことがない方があれば、実験的に導入してみるのはいかがでしょうか。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
ランチの後、15分程度の短い昼寝をする
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