最近、ぼく自身が無意識的にその必要性を感じているのか、
「上手に自己主張する」
というテーマが目につきます。
そういえば、7月に学んだセミナーの内容をまとめていませんでした。(笑)
これを機にブログ記事にいたしました。
(ここから有料メルマガのご紹介です)
————————————————————
「早起き」メルマガ(有料)連載中です!
登録はこちらから!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
————————————————————
(有料メルマガのご紹介はここまでです。)
自己主張=自分中心?
ぼくが7月に受講したセミナーはこちらです。
2つの具体的なコミュニケーション手法を学びました。
そのうちのひとつが、本日ご紹介する「アサーティブネス」のコミュニケーション方法。
自己主張するというと、ぼくたちは、
▼我を通す
▼わがまま
▼相手のことを考えていない
といったネガティブなイメージを連想してしまいますよね・・・?
「アサーティブ」とは、そのような「自分中心」のコミュニケーションではありません。
引用すると、
相手と自分をお互いに尊重し、大切にしながら、自分の言いたいことを伝える
コミュニケーションの手法です。
なんだか、スマートな感じですよね!
DESC法とは?
アサーティブなコミュニケーションを身につけるために、基本の手法を学びましょう。
セミナーでは、その「型」として、
【DESC法】
というパターンを学びました。
「DESC法」とはすなわち、
1.Describe(事実)
2.Express(気持・表現)
3.Suggest(提案)
4.Consequence(結論)
という英語の頭文字をとったネーミングです。
内容としては、はじめに、
▼今の事実・状況を伝え、
つぎに、
▼自分の意見や気持を伝え、
そして、
▼提案・依頼をして、
最後に
▼結果を伝える
といった順序となります。
実例でやってみましょう!
ぼくが数年前にこの手法を知っていれば・・・。
もう少しスムーズに残業時間を減らせたかもしれません。
かなり長時間残業していた時期がありました。
当時は、心身ともに疲労困憊で、どうしようもなくなる一歩手前で深夜に上司にメールでヘルプを出した記憶があります。(汗)
その頃を思い出しながら、ぼくの実例としてあてはめて考えてみましょう。
1.Describe(事実)
「恐れ入ります。実は最近、私が担当する案件がたくさん詰まってきております。」
「毎日のように終電まで勤務する日々が続いておりまして睡眠不足となり、疲労がたまってきている状況です。」
2.Express(気持・表現)
「仕事も遅れがちで、重要なお客様への対応も遅れてしまうのではないかという不安があります。」
「家族にも心配をかけてしまっており、非常に心苦しい状態です。」
3.Suggest(提案)
「つきましては、大変恐れ入りますが、担当しているクライアント様を他の担当者に引き継ぎさせていただけないでしょうか?」
「社内の仕事量の偏りも是正されますし、結果的に社内外のトータルなバランスがとれるのではないかとも考えます。」
4.Consequence(結論)
「個人の売上は減少してしまいますが、割り当てられた予算は充分見込めています。また、粗利率も確保するように価格を調整して提案いたします。」
「私個人の心身のバランスを回復させ、パフォーマンス維持・向上に努めます。」
といった感じですね。
うまくまとまっていないような感じもありますが・・・(汗)
まずはこのような順序で考えるという「型」を知ることが大切でしょう。
そして、自然に使えるように「体得」するまで刷り込みたいものです。
それがセミナーの効果ですからね。
ぼくも取り入れています!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
アサーティブに自己主張するために「DESC法」の
1.Describe(事実)
2.Express(気持・表現)
3.Suggest(提案)
4.Consequence(結論)
という「型」を使う
お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )
コメントを投稿するにはログインしてください。