ぼくの習慣化の師匠・習慣化コンサルタントの古川武士さんのオーディオ教材を聞いていて、初めて知ったことがありました。
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学ぶこと=インプット+アウトプット?
【今日のお勧めオーディオ教材】
結果を出したい人のための「学ぶ習慣」
ぼくはこれまで、
「学ぶこと=インプット+アウトプット」
だと考えていました。
よく、
▼インプットばかりじゃいけない
とか
▼アウトプットを前提にしてインプットする
といったような表現をよく目にしていたからです。
インプット ☞ ??? ☞ アウトプット
しかし、学びを最大化するためには、インプットとアウトプットの間にもうひとつのプロセスを経ることが重要なことだというのです。
いったいどのようなことでしょうか?
古川さんがおっしゃっていたのは、
「スループット」
といプロセスです。
つまり、学びの効果を高めるためには、
【インプット ☞ スループット ☞ アウトプット】
という順序がベストだということなのです。
※ご参考
スループットの概要
うーん、正直、分かるような分からないような。。。(笑)
別の言い方をしましょう。
学びにおけるスループットを日本語で表現すると、
「知的熟成」
となるそうです。
少し伝わりますでしょうか?
つまり、インプットとアウトプットの間に、
「自分の頭で考える」
という工程をはさむことが重要なのです。
学ぶバランスの黄金比率
古川さんがたくさんのクライアントさんやご自身の経験から導き出した公式があります。
それは、
「学ぶバランスの黄金比率」
というもの。
その黄金比率とは、
▼インプット:3
▼スループット:1
▼アウトプット:6
です。
多くの方が言うように、アウトプットを重視する部分は同様です。
しかし、その間にスループットを忘れないこと。
これが大切です。
では、どのようにすれば良いのでしょうか?
一例を挙げると、学んだあとに自分に質問を投げかけることがあるでしょう。
たとえば、ぼくがセミナーを受講し終えたとき、最低でも次のようなことをメモするようにしています。
▼今回のセミナーを受講して得られた最大の効用をたったひとつだけ挙げるとしたら何か?
▼気づきを3つ挙げるとしたら何か?
▼セミナー後にすぐに行動にうつせる3つのことは?
これらを書き出すだけなら、セミナー後の帰りの電車の中で5分で書けます。
さらに、セミナーで学んだことを踏まえて新しいアクションを起こしたり、ブログにアウトプットするわけです。
そのアウトプットは、自分のスループットを経ているので、コンテンツになり得るのですね。
それでも、古川さんの黄金比率に習うとすれば、まだまだアウトプット不足なのですよね。。。(^_^;)
もっとアウトプット重視で行動した方が学びが最大化されるのです。
以前の記事にも書きましたが、やはり
「行動することが学びを最大化するポイント」
なのですよね。
日々、自戒しています!
あなたは、インプットばかりを繰り返していませんか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
「学ぶ」効果を最大化するために、
▼インプット:3
▼スループット:1
▼アウトプット:6
を意識して学習する。
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