こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチの伊藤です。
引き続き、銀座コーチングスクールの副代表・林さんに伺った話を記事にいたします。
コーチとしてクライアントさんに選ばれるためには、どのような要素が必要なのでしょうか?
マーケティングの「3C」とは?
ご存じの方も多いとは思いますが、マーケティングには「3C」という考え方があります。
商品を売るためには、
Customer = お客さま
Competitor = 競合
Company = 自社
という3つの要素を分析することが基本だと言われています。
その頭文字をとって「3C」といわれているのですね。
すべての要素が交わる場所に商品を投入するとうまくいくし、問題解決にも役立つフレームワーク、というふうに学びました。
同じようなことが、ルーキーコーチたちにも求められるのです。
3つの要素とは?
ルーキーコーチを例にした、サービス提供に大切な3つの要素をお伝えいたします。
人間性
基本中の基本として、クライアントさんに自分の人間性を受け入れていただく必要があります。
どれほど高いスキルを持っていたとしても、
「なんだか人間的に好きになれない人」
からコーチングは受けたくありませんよね。(笑)
できればお互い尊敬できる部分を持ち、好意を持てる人同士がコーチングした方が成果が高まる。
相互の信頼感が大切なコーチングには、特に大切なことでしょう。
また、これも基本ですが、
「自分がコーチであることを知っていただく」
必要があります。
もちろん、出逢う人たちすべてにアピールするということではありません。
長くおつき合いしてみたい人に、きちんと「自分がコーチであること」を知ってもらう行動をしなければならない、ということです。
ぼくは、この部分が不足していました。。。
それで、本日の記事は冒頭にコーチとしての自己紹介をいれてみました。(笑)
商品性
これは、はっきりいえば、
「きちんと効果がでるコーチングスキルを持っているかどうか?」
ということです。
前述したような人間的な信頼感があっても、肝心のスキルがおぼつかなければ長期的なおつき合いはできませんよね。
もうひとつ、先日の記事でもお伝えしたように、お客さまのニーズをくみ取り、アピールできる専門性も欠かせません。
経済性
そして、経済性です。
自分が提供するサービスに対して、お客さまが対価を納得してお支払いくださるのかどうか。
もっとも難しい部分でもあり、もっとも頭をひねらないといけない部分であり、ハードルも高い部分でしょう。
それだけに、お客さまが喜んでくださったときには、本当に嬉しいものです。
ぼくも少しだけ分かります。(^_^;)
大げさではなく、
「生きてて良かった!」
という感覚がありますからね。
面積を大きくしよう
ということで、上記に
「サービス提供に大切な3つの要素」
▼人間性
▼商品性
▼経済性
をお伝えいたしました。
この3つの要素を円で表現すると、
【3つの要素が重なる場所】
が見つかります。
そのスペースこそが、自分が腰をすえてチャレンジする場所なのです。
3つの要素が重なる面積は、自己研鑽次第で大きくすることができますよね。
ぼくも、日々「刃を研ぐ」行動を積み上げていきます。
(少しずつ積み重ねているつもりです・汗)
あなたが腰をすえてみたいスペースはどのような場所ですか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
サービスを提供する際に大切な3つの要素は、▼人間性
▼商品性
▼経済性
である。
3つの要素が交わる面積を大きくしていく活動こそが大切だろう。
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