こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
昨日の記事に引き続き、人の4つのタイプのお話です!
各タイプへの対応は?
セミナーでは、4つのタイプを示していただいた上で、
「では、どうすれば良いのか?」
ディスカッションがありました。
人のタイプを分析した上で、
・ほめかた・叱りかた
・仕事の任せ方
・説明の仕方
を学んだのです。
タイプ別の対応を解説
では、それぞれ見ていきましょう。
コントローラータイプへの対応
▼ほめられかた
・過剰にほめない
・第3者をほめる
▼叱られかた
・回りくどくなく、率直に指摘を受けたい
▼仕事の任せられかた
・自分で考えて、自分で決めて、自分で実行できる
▼快適な説明の受けかた
・短く、結論から、ポイントを絞って説明を受ける
プロモータータイプへの対応
▼ほめられかた
・とにかくたくさんほめる
・良いところは余すところなくほめる
▼叱られかた
・いきなりダメ出しするのはNG
・良いところをほめたあと、期待をこめて改善点を伝える
▼仕事の任せられかた
・自由に、細かいことを言われずに実行できる
・細かいことを言われるのがきらい
▼快適な説明の受けかた
・長くなく、興味をそそる内容であること
アナライザータイプへの対応
▼ほめられかた
・良いポイントを具体的に示してほめられる
▼叱られかた
・感情的になるのはNG
・論理的に理屈で叱られる
▼仕事の任せられかた
・目的や背景・注意点などしっかり情報提供する
・ズレがないか定期的にすり合わせする
▼快適な説明の受けかた
・論理的に正確に説明を受ける
・事実やデータも盛り込む
サポータータイプへの対応
▼ほめられかた
・普段の貢献や親切に対し、
「ありがとう」「助かったよ」と言葉で伝えられる
▼叱られかた
・ストレートに叱らず、気持を配慮する
・その上で、受け入れられやすい言い方で叱られる
▼仕事の任せられかた
・丸投げではなく、相談や報告に小まめに乗ってもらえる
▼快適な説明の受けかた
・丁寧に説明される
以上です!
高圧的なコントローラーへの対処方法
これまでに見てきたように、高圧的な人は
「ライオン的なコントローラータイプ」
が多いのですね。
結論として、人とのコミュニケーションにズレが起きるのは、
人のタイプによって快適なコミュニケーション方法が違う
ということが原因なのです。
この古川さんの説明に、ぼくは非常に共感しました。
ぼくはサポーターなのに、コントローラーに自分と同じコミュニケーション方法を求めていたのです。
ですから、コミュニケーションにズレが生じていたのですね。。。(^_^;)
ということで、高圧的な人への対応としては、
▼冷静に
▼手短に
▼結論から
▼単刀直入に
▼目を見て堂々と話す
という対応をとれば大丈夫そうです。
一生使えるレベルの良いことを聞きました。
あなたも、高圧的な人に困っているならば、まずは手短に伝えるところから始めてみてはいかがでしょうか?
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
高圧的な強い人には、
▼冷静に
▼手短に
▼結論から
▼単刀直入に
▼目を見て堂々と
話すことが大切である。
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