こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
引き続き、先月の
【話し下手を変えたいあなたへ
「自信を持って話せる習慣」セミナー】
からの学びを整理して、記事にしております!
※ご参考
http://www.syuukanka.com/contents/pdf/seminar20141026.pdf
「話が分かりにくい」を解決する
先日の記事でお伝えしたように、セミナーは大きく5つの内容でした。
1、相手が高圧的でうまく言えない
2、話が分かりにくい
3、突然振られると対応できない
4、人前で緊張して話せない
5、話が続かない
本日は、ふたつ目の
2、話が分かりにくい
を解決していきましょう。
話が分かりづらくなる理由で上がったのは、
・論点がズレている
・事実と予想を混在して伝える
・回答したつもりが答えになっていない
・何が言いたいのか分からない
といった課題があがりました。
分かりやすく話す技術
結論から書くと、分かりやすく話すことは、技術的に解決が可能です。
それは、
1、テーマを言う
2、全体から話す
3、詳細を伝える
という順序を守ることです。
順に見ていきましょう。
1、テーマを言う
ポイントは、
【目的語 + 動詞】
の公式に当てはめること。
つまり、
【何】を【どうする】
をはっきりさせることです。
2、全体から話す
ここでのポイントは、
【いくつの話があるのか伝えること】
です。
例えば、
「お伝えしたいことが3つあります。」
という風に、大きなカテゴリーにざっくり分けてから話すことが大切です。
3、詳細を伝える
ここではじめて詳細を伝えるのです。
例として、先ほどあげた、
「お伝えしたいことが3つあります。」
のあとに、
「ひとつ目については、◯◯◯でXXXなのです。」
といったように伝えます。
良い伝え方の実践例
良い例をお伝えします。
1、テーマを言う
「会議をうまく進めるコツをお伝えいたします。」
2、全体から話す
「会議をうまく進めるコツは全部で3つあります。
それは、
(1)会議前
(2)会議中
(3)会議後
です。」
3、詳細を伝える
「会議前には、
・目次をつくる
・メンバーに課題を出しておく
といったことが大切です。
会議中は、
・発言を引き出す
・話しやすい雰囲気をつくる
ことに注意しましょう。
会議後は、
・結論を確認する
・議事録をおくる
ことをやりましょう。」
このような流れにするのです。
分かりやすいですよね!
要点は、
▼順序を守ること
▼カテゴリーの大きさを揃えること
なのでしょうね。
コミュニケーションは、相手があってのもの。
もし、あなたが
「なんか俺の話、、、イマイチ伝わらないっていわれるんだよね・・・」
と思われていたら、ご自身の伝え方を工夫することを改善の第一歩とされてみてはいかがでしょうか?
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
分かりやすく話すために、
1、テーマを言う
2、全体から話す
3、詳細を伝える
というカテゴリーと順序を意識して話す。
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