運動の習慣

トライアスロンはお金持しかできないスポーツ?少しかじって憧れへの気持を持ち続ける秘けつ。

投稿日:2015/09/14


「トライアスロンはお金持がやるスポーツでしょう?」

私がトライアスロンに挑戦したいと思ったときに、妻に言われたひと言です。

妻の指摘は、確かに当たっています。

でも、会社員で小遣い制でも、トライアスロンはできると思っています。

やってみたいことなのに、「お金がないからやらない」と思ってしまうのは、もったいないです。

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苦しかった2年前のレースより楽しめた今回のレース

先週の土曜日に、昭和記念公園のトライアスロン大会に出場し、無事に完走することができました。

スプリントというもっとも短いレースなので、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロです。

私は、フルマラソンもふくめて、ほとんど独学でスポーツに挑戦しています。

プロのレッスンにお金を払ったほうが手っ取り早く上達するのでしょうが、私がスポーツをする最大の目的は「健康維持」。

ですので、たくさんのお金や多くの時間をスポーツに投資する余裕は、あまりありません。(^_^;)

それでも、2年前にもノリと勢いでエントリーした昭和記念公園トライアスロンを完走しましたが、そのときは無理やりのチャレンジ。

スイムは周回遅れになるし、25メートルがやっとのカナヅチでしたから、苦しくて苦しくて、750メートルを少なくとも30回以上は足を着きました。

ロードバイクも、購入して納車になったのがレースの1週間前。

2回しか練習できなかったので、怖くてスピードも出せません。

ランも足をつりそうになるし、暑いしで、本当にボロボロでした。。。

しかし、今回は、比較的レースを楽しめました。

それで、備忘録を兼ねて記事にしてみることにしたのです。

 

準備不足であってもせめて早めにスタートする

本大会の受付は9時からでした。

私は、時間にあせるのが苦手なので、8時45分に会場へ到着することを目指して自宅を出ました。

受付の最終締切は10時40分なので、かなり余裕をもっています。

ただ、トライアスロンのレースに出るのは2回目。

初心者なので、慎重すぎるくらいに慎重で良いかと考えていました。

妻に見送ってもらい、自宅から最寄りの駅までバイクで移動。

駅前の広場でバイクの前輪をはずして輪行バッグに入れ、電車にさっそうと乗りました。

・・・のはずが、ここでかなりまごつきました。

久しぶりにバイクを輪行バッグに収納したため、なんとここで30分もロスしてしまったのです。。。(^_^;)

慣れていないうちは、多少大変でも、自宅で輪行バッグに収納してしたほうが時間をロスしません。

ただ、バイクをかついで駅まで15分も歩くのはしんどいです。

初めてのレースのときは、自宅から最寄りの駅まで輪行バッグでバイクをかついでしまい、駅に着いた時点で疲れていました。

そう、レース前なのに疲れてしまったのです、、、(笑)。

次にトライアスロンのレースに出るときも、やはり自宅から駅まではバイクで行こうと思っています。

輪行バッグへの収納に時間がかかるなら、その時間を見越して、自宅を早めに出れば良いのですよね。

 

常にフルスピードよりも、パフォーマンスの最適化を目指す

自分が慣れないことや、苦手なことは、なるべく時間に余裕を持って取り組みたいものです。

経験が少なく、苦手であれば、人より早くスタートしてコツコツやるべきでしょう。

早く始めてしまえば、それは仕掛かりになります。

仕掛かりになれば、人は続けようと思うものですし、何かしら完了させたいと考えます。

私は、まさにその状態で、トライアスロンに関しては、ずっとアクセルを踏み続けているわけではないけれど、ブレーキも踏んでいないわけです。

私の性格や能力だと、仕事もフルスピード、週末起業もフルスピード、家族ともフルスピード、スポーツもフルスピード、、、となったら、パンクすることが過去の経験で分かっています(汗)。

すべてをフルスピードでやることが理想ですし、そうなりたいです。

ですが、今の私の状態で健康をこわしたり、仕事ができなくなったりすれば家族に迷惑をかけます。

それだけは避けたい(という価値観を私は持っています)。

ですから、自分のパフォーマンスを最適化できる場所をたえず見極めようとしているつもりです。

それには、絶妙なバランス感覚が必要です。

そのようなバランス感覚の難しさ、そして楽しさはトライアスロンに通ずる要素でしょう。

だからこそ、私がトライアスロンというスポーツに4年間も魅了されている理由なのかもしれません。

 

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【編集後記】

Facebookに完走報告を投稿したところ、友人の羅王さんに幼少時代のニックネームをあばかれてしまいました。

それは良いのですが、ポセイ丼のチームメンバーにも共有されてしまい、少し恥ずかしく、、、(笑)。

羅王さんの、そのような細かい部分を見逃さない目はさすがです。

一流のビジネスパーソンは観察力があることが条件だと思っていますが、ユーモアを忘れないことも大事なようですね(笑)。

 

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