運動の習慣

昭和記念公園トライアスロン。初心者が自宅から会場までまごついた理由。

投稿日:2015/09/15


お小遣い制の会社員でもトライアスロンはできる。

そんな想いを伝える連載をしています。

前回の記事はこちら。

トライアスロンはお金持しかできないスポーツ?少しかじって憧れへの気持を持ち続ける秘けつ。 | 【良習慣の力!】ブログ

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電車でのバイク移動は最前か最後へポジションする

さて、なんとかバイクを輪行バッグに収納し、気を取り直して、駅の構内にあるコンビニで朝食用のおにぎりを3つ購入して電車に乗り込みました。

バイクを持ちこんでいる場合、電車は先頭車両か最終車両に乗るべきでしょう。

車両の端にバイクを立てかけられるからです。

当日は運良く人が少なくて、バイクを立てかけられることができました。

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ポカリスエットで水分補給をしつつ、本記事を少しずつ書きながら、無事に立川駅に到着。

駅を出てすぐ目の前の広場でバイクを再度組立て。

分解と収納は30分もかかりましたが、組立は15分で終わりました。

バイクを押しながら駅前の歩道橋を下り、道路におりました。

そこからバイク乗り、昭和記念公園を目指します。

昨年は駅から昭和記念公園まで歩いてしまい、ここでも体力を消費したので、、、

立川駅から歩くと15分くらいかかりますが、バイクでいけば5分もかかりません。

ほかの選手たちもいますし、案内も出ていますので、道に迷うことはないと思います。

 

大興奮のはずのレースナンバー貼付のはずが欠けてしまう

昭和記念公園に到着したのは9時30分手前くらいでした。

ちょうどバイクの輪行バッグへの収納と取り出しの時間分遅れた計算です。。。

それでも、この時間帯は公園前の受付はまったく混雑していなかったので、受付はすぐに終わりました。

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公園の中に入れるのは9時30分なので、ちょうど開園と同時に公園の中に入りました。

このとき、受付近くにいた中学生と思われる少年に声をかけて、レースナンバーのシールを両腕に貼ってもらいました。

レースナンバーは、トライアスロンに挑戦することを決めたときに憧れたものです。

生まれてはじめてレースナンバーのシールが、私の両腕に貼られたのです。

ただ、左腕は、近くにいた同じく中学女子に適当に貼られてしまい、いきなりナンバーがはがれかけていました。。。

なんとなく周囲に流れる「やっちゃった感」。

もう一度、濡れタオルで補強してもらい、なんとか体裁を整えました。

それを見た少年は、私の右腕に慎重にシールを貼ってくれました(笑)。

おかげで、右腕にはきれいな数字が並び、私は興奮しました。

「カッコよく貼ってくれて助かったよ!ありがとう!」

と言って少年にお礼を言い、握手をしました。

レースナンバーを両腕に貼って興奮していた私は、少年に「この人、やけにテンション高いな(汗)」と思われていたに違いありません。(^_^;)

しかも、あとから聞いたのですが、このナンバーシールは、本来は選手が自分で貼るもの。

中学生たちは、自分でシールを貼れないジュニア選手のために控えていたということでした。(^_^;)

トライアスリートを目指すものとして、自分のことは自分でやらなければなりませんね(笑)。

 

凡ミスをなくすためにチェックリストは確実につくろう

入場は、立川口からしか入れません。

昭和記念公園は広いので、この立川口から会場までが、また遠いです。

歩いて15分ほどかかります。

つまり、立川駅からスタート会場まで30分はかかります。

はじめてのかたは、時間に余裕を持っていくことを強くおすすめいたします。

一昨年、私の家族は、昭和記念公園の広さにやられて、私のゴール直前にぎりぎり到着しました(笑)。

さて、会場のレインボープールに着いたら、トランジションエリアにバイクをセッティングします。

このとき、ランとバイクの道具はすべて置いていくことになります。

まず、スイムからあがってきたときをイメージしてバイクの道具をセッティングします。

次に、バイクが終わったあとのランを想定して、ランシューズやキャップを準備しましょう。

私は、バイク専用のシューズやベンディングペダルを持っていないので(汗)、ランシューズでバイクをこぎます。

2度目のレースとはいえ2年ぶりですし、2回目くらいではまだまだ慣れていませんので、15分ほど時間がかかりました。

慣れている人は、5分くらいで終えている人もいました。

そして、トランジションの準備をして、レース会場まで向かおうとしたとき、あることに気づきました。

それは、、、

「あ、サンダル忘れた。。。」

でした。

自宅からランシューズを履いてきたので、それをトランジションエリアに置いたら、履くものがなくなってしまっていたのです。(^_^;)

「はだしって、心細いな・・・。」

このとき、レースに出る前に、持ち物のチェックリストをつくっていなかったことを後悔しました。

マラソンはチェックリストをつくってあるのですが、トライアスロンはつくっていなかったのです。

凡ミスを防ぐためにも、チェックリストは必要ですね。

仕事やプライベートではたくさんのチェックリストを持っている私ですが、トライアスロンのチェックリストは持っていなかったのです。。。

そんなことを思いながら、はだしでトランジションエリアを出ました。

「あと何時間はだしでいればいいのか、、、」

そんなことを思いつつ、レース開始を待つのでした。

 

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【編集後記】

先日書いた記事が、なんとのコウスケさんのブログにリンクを貼っていただいていました(嬉)。

あなたの幸福度を上げる3つの方法、iPhoneをダメにする11の習慣、「話す」と「語る」の違い、ほか【今週のライフハック150913】 – ライフハックブログKo’s Style

「あれ、なんだかPVが増えているなー」と思うと、影響力のあるかたたちの影響力であることが判明します(笑)。

私も、もっと影響力が出るように試行錯誤を繰り返そうと思います。(^_^;)

 

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