時間の習慣

理想の1日を実現する方法。正解に近づくための「間違いを知ることこそ大事」。

投稿日:2018/04/01


試験では、間違いは即減点ですよね。

でも、「理想の1日を実現する」というフィールドにおいては、間違いが正解への道しるべになることも多いです。

 

スポンサーリンク


 

間違えることは正解への道しるべ

今日は、娘と2人で桜まつりに参加しました。

会場があまりにも混雑していたので、、、おまつり自体はさらっと抜けて、人が少ない別の公園のほうに行くことに方針変更。

別の公園を目指しながら、娘を先頭に細い道や抜け道などを見つけて冒険ごっこのように遊びながら進むことにしました。

なんということはない道なのですが、

・あえてドラクエのダンジョンのように進む道を選択するのに迷ったり

・宝箱を見つけるための道しるべを探したり

・通り道でお花見をしている人たちをモンスターにみたてたり

という感じで、普通に移動してもおもしろくないので工夫をしていたのですね。

最終的なゴールは隣駅前のセブン‐イレブンなのですけれども。(笑)

そのダンジョンごっこ。

ルートが迷路のイメージなのです。

道を間違うことで行き止まりにはなるものの、そこで引き返して、また正解のルートをさがします。

その行為は一見無駄で間違った判断ではあるのですが、見方を変えれば、じつは正解のルートに近づいていることになっているのですよね。

その遊びをやっていて感じたのは、「間違いを知ることこそ大事」ということです。

 

間違ったところを正確にするまで解き直す

学生時代に受けたテストも同じです。

よく「間違ったところが正解になるように復習しましょう」と言われませんでしたか?

私はさぼってしまいましたが。(笑)

いま考えると、やっておけば良かったと思うのです。。。(^_^;)

なぜなら、テスト中に真剣に向き合った問題こそ、間違ったところが自分の弱点。

その部分を復習すれば、自分の知識が抜けていたり、考え方が間違っている部分を正すことができるようになるのです。

非常に効率的ですよね。

そうして、「今までできなかったところが、できるようになる」。

これが成長ですよね。

これは、ビジネスや複業活動にも言えると思うのです。

たとえば、セミナーのスライドをつくってセミナーを開催する。

実際にセミナーをやってみると流れがスムーズではない部分があったり、ご受講者さんからワークの意図について質問を受けたりするとします。

すると、その部分は改善したほうがいいポイントということなのですよね。

開催するたびに違和感を修正していけば、内容はどんどんブラッシュアップされるわけですから、回数を重ねるごとにクオリティーは高まるでしょう。

そのような意味で、「間違いを知ることこそ大事」なのだと思うのです。

 

行動管理も間違いを知ることで改善できる

さて、「間違いを知ることこそ大事」。

これは、「理想の1日」を実現するためにも重要な考え方です。

間違いは、タイムマネジメントや行動を管理するための素材です。

この間違いを知るためにやらなければならないことがあります。

それは、シンプルですが、

・計画すること

・行動すること

・改善すること

です。

たとえば、ビジネスでも、マラソンのレースでも、人間関係でも、それは同じだと思うのです。

ですから、まずは理想の1日の仮説をたてて、行動してみる。

そうしないことには、何が間違っているのかさえわかりません。

実行するためには、会社でほかの人が残業ムードを出している中で定時退社するなど、多少の勇気が必要な場合もあります。

しかし、最初から正解はわからないのですから、自分がその時点で正解だと思うことをやってみるしかないのですよね。

できているつもりでやってみて、間違えてしまったら、正解になるまで解き直しをする。

しばらく時間がたつと忘れてしまうのであれば、また復習をして改善する。

そのようにして、最終的に間違いがついたポイントがなくなるように改善をしていくのです。

理想の1日に近づくように計画をして、実行したあとなら改善は可能です。

ただ、テストと違って変数が多いので、すぐには正解にならない難しさはあります。

それでも、「間違いを知ることこそ大事」でしたよね。

スケジュールが破綻してしまったのなら、その間違いを見つけて、修正していけばいいのです。

ですから、まずは「間違いを知ることこそ大事」だと考えてみる。

そのようにして、少しずつ理想に近づいていきましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、午前中にコーチングセッションを3件。

コーチとして2件、クライアントとして1件でした。

コーチとしての2件はどちらもクライアントさんからうれしい評価をいただき、感激。

クライアントとしては2年間の未完了を打破すべく、行動していく決意をしました。

午後は家族と食事にいきがてら、家族会議。

夜は妻の実家に2泊していた娘を迎えに行きつつ、遊びに来ていた義妹夫婦と甥っこたちと話すにぎやかな夜でした。(^_^)

【募集中】
・4月3日 19:30〜21:30
もう2度寝しない!「早起き習慣化セミナー」
〜朝2時間の自由時間を生み出す〜

・4月5日 19:30〜21:30
毎日ブログを更新する!「ブログ習慣化」セミナー
〜ブログを書く習慣で毎日を充実させる〜

・4月10日 19:30〜21:30
「やりたいことリスト100」をつくるセミナー
〜やりたいことで満たされる毎日をつくろう!〜

【メルマガを発行しています】
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
ひとり複数のビジネスをおこない、人生を充実させていくリアルストーリーにご興味があればぜひ!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く!」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!
https://55auto.biz/ryoushuukan/touroku/entryform3.htm;;




複業で「自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-時間の習慣

執筆者:

関連記事

なぜ、あなたの「大きな石」は先のばしされてしまうのか?

1つのバケツに入る石の量には限界があります。 できる限り、「大きな石」から入れていくようにしましょう。   「理想の3年後を描く」という「大きな石」 最近のあなたは、「大きな石」に時間を使え …

時間上達のコツは「対症療法」から「予防療法」へ変えること

病気へのケアとして対症療法と予防療法があります。 その対処法を時間管理にも通じる考え方として捉えてみましょう。   時間管理で重要なこと 時間活用が上手になるために、まず大事なことは ・自分 …

なぜ、人の時間感覚には濃淡があるのか。感情の強弱が、時間の濃淡を決める。

本記事の結論は、 「感情の強弱が、時間の濃淡を決める」 です。 なぜなら、 「人の時間感覚には濃淡があるから」 です。 そう考える理由を記事にまとめました。   土曜日が長く感じた理由とは? …

「週末」のとらえ方を変えて、「週末」の自由な時間を増やしてみよう。

「週末」の時間を増やしたいと思ったことはありませんか? とらえ方次第では、あなたの週末の時間が増える考え方があります。   スポンサーリンク   「時間」甘く見ていたしっぺ返し い …

ランチタイムを有効活用して専門家になる・本を書く・洋画を英語字幕で見られる方法

平日のランチタイムを有効活用すれば、 ・専門分野に詳しくなる ・本を1冊書く ・洋画を英語字幕で見られるようになる ことができるようになります。   ランチタイムの活用で人生に差が出る 会社 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。