1週間の活動をふり返り、次の1週間の過ごし方を考える。
この習慣は、私たちの「未来予想図」を描くために必要な行動です。
1週間のふり返りとプランニング=未来予想図
私は、
・今週のふり返り
・来週のプランニング
の習慣を大切にしています。
自分だけでなく「良習慣塾」「良習慣コーチング塾」のメンバーやコーチングのクライアントの方々にも同様です。
1週間をふり返りと次の1週間を考える時間を確保することを、おすすめしています。(強めに・笑)
なぜか。
理由は、
・1週間のふり返りとプランニングは「未来予想図」だから
です。
「未来予想図」というと、世代としてはドリカムさんの楽曲を思い出してしまいますけれど。(笑)、ちょっと違うんです。
1週間の活動をまとめることは、お金でたとえると1週間の家計簿のようなものですね。
要は、
・ゴールに向けて、1週間でどんな行動をとることができたのか?
・それとも、1週間あったのに、ゴールに向けて何ができなかったのか?
を確認することです。
そのようにして1週間の記録を見ていくことで、わかることがあります。
それは、
「1年後、どんなゴールにたどりつけるのか?(もしくは、たどり着けないのか?)」
です。
1週間の家計簿を見れば、1年後を待たずとも未来の予測が見えてくるように。
「このペースで進めば貯金ができそうだ」と思えるのか。
「ヤバい、このままだと残高不足になるかも……。」と思うのか。
反対に言えば、1週間の活動の家計簿をつけなければ、翌週のお金の使い方の方針がわからないんですよね。
ですから、
・1週間のふり返りとプランニング=未来予想図
なのです。
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長期的なゴールのためのふり返りとプランニング
1週間の自分をまとめる習慣。
短期的なゴールを追いかけるだけなら、不要かもしれません。
ただ、長期的なゴールを追いかけるなら、手に入れておきたい習慣だと考えています。
たとえば、1年のビッグファイブ(BIG5)のようなゴール。
ビッグファイブ(BIG5)の設定レベルが来年の充実度を決める | 【良習慣の力!】ブログ
「この5つがクリアできていたら、今年の自分に『よくがんばったね』」と言える。
そのレベルの長期的なゴールだと、2週間や1ヶ月では終わりません。
そのため、定点観測が必要です。
走る行為でも同じですね。
100メートルを走るなら、ペースメーカーや距離の目印は不要です。
10秒〜20秒を全力疾走すれば、レースは終わるからです。
でも、フルマラソンだと、そう簡単にはいきません。
1キロごとのスモールゴール。
苦しいときに、あの目印がどれだけ助かるか。
設置してくれたスタッフの方々に、心からの感謝があふれる瞬間です。
受験もそうですよね。
一夜漬けで臨むなら、ふり返りもプランニングも不要でしょう。
ただ、受験は長期戦です。
それだけに、
・ゴールに向けて、1週間でどんな行動をとることができたのか?
・それとも、1週間あったのに、ゴールに向けて何ができなかったのか?
という視点から、活動を俯瞰するポイントが大事です。
私自身、高校生時代は底辺の成績で何とか合格(冗談ではなく、合格最低点でした……)。
高校受験のときに、ふり返りや計画をしなかったからです。
とにかく目の前のことに取り組むことに必死でしたから。
そのため、底辺の成績だったんです。
そこから、大学受験では合格体験記を読んで、学習方法を変えました。
計画を立てて、ふり返りをするようにしたんですね。
今から考えると、そのふり返りは質が高いとは言えません。
それでも、成績が少しずつ伸びていきました。
360人中360番だった成績は、上位10番になったんですね(英語だけですれけど、、、)。
結果的に第一志望の大学には合格できませんでしたが、私の中では
・今週のふり返り
・来週のプランニング
の成功体験です。
ふり返りや計画の見直しをするうちに、
・1週間のふり返りとプランニング=未来予想図
が少しずつ明確になっていったわけです。
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未来を変えるためのふり返り
もちろん、過去をふり返っても、今すぐ何かが変わるわけではありません。
それでいいんです。
先週も、やっちまいました。
「1週間あったのに、『ビジネスブックBAR』や『習慣化三種の神器(R)実践プログラム』の準備に思ったより時間がかかっちゃったな。。。
それに来期の『良習慣塾』の募集ページづくりが、予定より進まなかった……。」
昨日のふり返りの時間は、そんな反省をしました。
ここで「自分はなんてだめな奴なんだ!」と思っても意味がありません。(以前の私は思ってたんですが)
今は違います。
「じゃあ、来週はどうする?」と問いを変えるだけです。
未来を変えるために。
そもそも、何のためにふり返りがあるのか。
それは「自分で絶対にやりたいと思ったことをやるため」です。
「誰かに言われたから、やらなきゃいけないことをやるため」ではありません。
「やるべきことが終わったら、やりたいことをやる」のではなく、「やりたいことをやるため」にふり返りをするのです。
ふり返りは過去を嘆くためにあるわけではなく、未来を変えるためにおこなうものだからです。
その手応えを感じてきているので、
・1週間のふり返りとプランニング=未来予想図
だと考えているのです。
さて、あなたの未来予想図はどんなイメージになっているでしょうか。
もしも、イメージがほとんどなかったり、ぼんやりしすぎているなら、まずは
・1週間のふり返りとプランニング
を習慣にするところから取り組んでみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活ファシリテーションからスタート。
7時から今週のふり返りと来週のプランニングタイム。
8時から「習慣化オンラインサロン」スタッフの定例ミーティング。
9時からブログ部の部会。
10時からコーチングセッションを1件でした。
午後は妻と散歩へ行きがてら近所で人気のパン屋へ。
帰宅後は、セミナー準備も。
新しいスライドのつくり方を試しています。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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