「1日24時間」を私のたちの体にたとえてみると興味深いことに気づきました。
あなたの1日は「100パーセントの健康体」なのか、それとも「不健康な体調」なのか。
どちらでしょうか?
「理想の1日をデザインする方法」ショートセミナー開催
昨日は、「習慣化オンラインサロン」にて、1時間のショートセミナーを開催しました。
テーマは「理想の1日をデザインする方法」です。
先月、同じテーマで開催したのにも関わらず、今回も20名以上の方にご参加いただきました。
ありがたいです。
さて、自分の理想の1日を描く1時間。
シンプルなテーマです。
ただ、あなどれません。
なぜなら、多くの人が「こんな1日をすごせたら最高だ」という設計図を持っていないからです。
設計図がなければ、家を建てることはできません。
フライトスケジュールがなければ、飛行機は何時に滑走路を飛び立てばいいのかわかりません。
運行ダイヤがなければ、電車は何分に出発すればいいのかわかりません。
これらが設計なしに、すべてフィーリングで設計されていたら恐ろしいですよね。
命の危険性さえあるわけですから。
それくらい危険なわけです。
「計画なんて面倒くさいし」
そう思うのはわかります。
ただ、ちょっと大げさに言うと、理想の1日を持たないということは、人生そのものをフィーリングに任せてしまうということにもなるわけです。
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理想と現実を描くと「問いが生まれる」
なぜ、私はそれほどまでに理想の1日と現実の1日を描くことをおすすめしているのか。
いくつか理由があります。
その中でも強い理由は、
・理想と現実を描くと「問いが生まれる」から
です。
なぜなら、人は理由なしには行動できないからです。
理想を描き、現実を書き出す。
2つの世界のギャップがわかります。
すると、疑問が生まれます。
「なぜ、違うのか?」と。
その疑問に連れられて、「問いが生まれる」のです。
たとえば、理想と現実を書き出すと、
「理想は5時起きなのに、いつも7時まで寝てるな……。」
といったことに気づきます。
すると、問いが出てくるんですね。
「どうして、2時間もズレてるんだろう?」
問いが1つ出ると、連鎖できます。
「朝起きても、眠くて二度寝しちゃうんだよな」
「時計の目覚ましも、スマホのアラームもかけてるんだけど、、、」
「そもそも、何で眠いんだろう?」
「やっぱり寝る前にダラダラとスマホ見るのをやめないとだめだな」
そんな風に思考が進めば、行動にうつせます。
「よし、今日はスマホを寝室に持ち込むのをやめよう!」
自分で気づくから、自分で考えられる。
行動にも納得感があります。
そのためにも、少しだけ時間を投資して、理想と現実のスケジュールを書き出すのです。
理想と現実。
書き出してみると、違いがよく分かります。
2種類の1日があると、あなたは自分の医師になることができます。
イメージは、
・理想の1日=100パーセント健康な状態
・現実の1日=少し具合が悪いところがある状態
です。
本当は、理想の1日が快適。
ただ、実現していない。
なぜなのか。
そこで、あなたはご自身の「現実の1日」について、どこが改善点なのかを探るのです。
医師が、患者の患部を探るように。
「どこか具合の悪いところはありませんか?」とご自身の1日に尋ねることができるわけです。
これが可能になるのは、
・理想と現実のスケジュールを書き出したから
です。
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理想の1日とは「健康な1日」のことである
私たちは、意識を向けている場所しか改善できなので注意が必要です。
日常をすごしていると、脳は「いつも通り」を最適化するからです。
日常が居心地良くなるようになっているのです。
すると、現実の1日に異常があっても「それが普通」になってしまうんですね。
本当は理想とは違うのに、打ち消してしまいます。
すると「不健康な現状だけど、これが居心地がいいんだよね」という風にとらえてしまうのです。
その状態が続くと、生活習慣病になるのです。
まさに「サイレント・キラー」ですね。
私たちが気づかないうちに、不健康な状態をOKにしてしまうわけですから。
一方、理想と現実を書き出すと、ギャップに気づきます。
「現状は、理想に対して40点くらいの日常なんだな」と意識が向くからこそ、「改善しなきゃ」と思えるのです。
そのための素材が、理想と現実のスケジュールを書くことなんですね。
そして、2つの1日に隠れていたギャップを明るみに出すところから、改善がスタートするわけです。
理想の1日を描いて「いやー、いい1日が書けた!」で終わりなのではありません(笑)。
理想の1日を描いてからが、本番スタートなのです。
当然、いきなりうまくいくことはレアケースです。
むしろ、理想の1日がいきなり実現してしまったとしたら、はっきりいって運が良かっただけです。
もしくは、難易度が相当易しさの理想の1日になってしまっているかのどちらかです。
「私たちの1日を健康にする」
その意識から考えてみると、あなたも「理想の1日を描いてみようかな」と感じるのではないでしょうか。
あなたが本来持っている才能が発揮され、パフォーマンスが出ている1日。
そんな1日を、ぜひ書き出してみましょう。
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■編集後記
昨日は、夜に「習慣化オンラインサロン」向けのショートセミナーを実施。
「理想の1日を描いたらワクワクしてきました!」という声をいただき、うれしい限り。
ショートセミナー終了後は、「早起き完全マスタープログラム」のコーチングセッションでした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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