あなたは毎日「打席」に立っているでしょうか?
ヒットを打つためにも、打席に立ち続けましょう。
打席に立ってバットを振っているか?
最近、野球の長い歴史で生まれた記録が、毎日のように塗り替えられています。
大リーグでは、エンゼルスの大谷翔平選手が104年ぶりの記録更新。
日本では、ヤクルトの村上宗隆選手のプロ野球の連続ホームラン記録を更新。
甲子園でも、高松商の浅野翔吾選手が本塁打数の記録を塗り替えました。
野球ファンの私としては、こういった情報にふれるだけで「自分もがんばらねば」と鼓舞されるんですよね。
同時に、考えることがあります。
それらの記録を成し遂げた選手は、何を大切にしているのだろうかと。
間違いなく言えるのは、
「打席に立って、バットを振っている」
ということです。
野球では、バッティングスキルを向上させるためにバットを振る(=素振りする)習慣が欠かせません。
素振りは、野球の初心者からプロの選手まで必ず取り組んでいる習慣です。
ゴールを実現するために必要なトレーニングなんですね。
翻って、私たちはどうでしょうか。
ゴールにつながる習慣を、毎日実践しているでしょうか。
あなたが決めたゴールにつながる本当にやりたい行動。
それなのに、1日の中に習慣として入っていないというのは不思議ですよね。
あなたは「いやいや、そんなはずないでしょう」と思うかもしれません。
でも、そういったケースは意外に多いのです。
周りから見たらどう思われるか?
「本気じゃないんだな……。」と思われても仕方ないかもしれません。
それは「甲子園を目指しています!」と言っている高校球児が、「と言っても、今日は野球の練習ゼロなんですけどね(笑)」と言っているようなものだからです。
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日々の活動をゴールにつなげているか?
私は、いま新しい本の企画が2社から採用されたところです。
出版社の編集者さんとのミーティングに向けて、企画を練り上げています。
私の今のゴールは「2冊目の本を出版する」ということだからです。
そのために、
・ブログを毎日書く
・メルマガを平日毎日書く
・セミナーを毎月4本以上開催する
・オンラインコミュニティーを運営する
・コーチングでご支援する
という活動をしています。
すべては「2冊目の本を出版する」という活動につながっています。
その意味でわかりやすいのは、このブログですね。
1日1記事のブログを更新する。
内容は、本のコンテンツとしても成立するレベルでネタやライティングをトレーニングする。
それを習慣にしています。
習慣が、私にとってのゴールにつながる「基準」だからです。
先日、習慣について対談させていただいたとき、井ノ上陽一さんは「習慣のことは規律であり、鍛錬だととらえている」とおっしゃっていました。
「ありたい自分」のために、日々の規律として習慣(=鍛錬)を継続しているわけです。
私もまったく同感です。
ですから、1日の中で習慣を設定して、成果につなげているのですね。
このプロセスは、私にとって、野球選手がバッティングスキル向上のために、素振りを毎日の習慣にしていることとまったく同じことだと考えています。
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ゴールに向けて毎日進んでいるか?
その意味では、私にとってブログを書かないことは、野球の試合で打席に立たないようなものです。
ですから、1日に1記事ブログを公開して「今日も打席に立ったぞ」と感じるわけです。
打席に立てば(ブログを書けば)、必ず結果が出ます。
満足できる記事を書けることもあれば、想像よりもうまくかけなかった記事もあります(正直なところ)。
それでも、自分の時間という命を削って書いています。
読んでくださる方に、少しでも貢献できればという意識で。
届かなければ、それは私の実力不足。
だからこそ、毎日の習慣で補おうとしているわけです。
満足できなかったという結果も、打席に立ったからこそフィードバックが返ってきます。
でも、打席に立たなかったら、どれだけ実力があってもヒットを打つことができません。
「いい本を書きたいと思っているんですが……。」と言いながら、何も発信をしていない人になってしまうわけです。
だからこそ、ブログを1日1記事書いています。
それが私にとって「打席に立つ」ということだからです。
さて、あなたにとって「ゴールのために毎日打席に立つ」というのは、具体的に何をすることでしょうか?
どんなことに時間を投資することでしょうか?
何を実現するために「今年はこのゴールを目指します!」と宣言したのでしょうか?
練習だけのホームラン王にならないように。
試合で打席に立ちましょう。
そのうえで、1日の終りに「今日、自分は打席に立ったのか?」とご自身に問いかけてみましょう。
「今日は打席に立っていないな……。」と感じても大丈夫です。
その代わり、明日は朝1番のタスクをゴールに近づく行動にするのです。
あなたの本当のゴールは、誰かに設定されたものではありません。
あなたが人生で成し遂げなければならないことは、ほかの人との締め切りや納期があることでもありません。
あなたが自分で期限を設定しない限り、それは夢のままで終わってしまいます。
それでいいのでしょうか。
このままだと、年末に「1年前と変わってないな……」と後悔することにならないでしょうか。
ゴールを実現するプロセスでは、あなたがひとりで進む時間が、どうしても必要なのです。
なぜなら、あなたがゴールに進むことは、ほかの人が代わることはできないからです。
あなたが設定したゴールに向かうために、あなた自身の足で進んでいきましょう。
大事な人生を、見逃し三振で終わらせることの無いように。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
祝日で夏休みということもあり、家族で外出する予定でしたが、諸事情があり中止に。
結局、地元で新しい中華のお店を開拓しつつ、帰宅後にBlu-rayを観ました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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