「スマホを使うようになってから、脳のレベルが劣化しているような気がする・・・」
あなたはそのように感じたことはありませんか?
それを防ぐのに有効なのは、
・様々な情報を「自分ごとに置き換える」思考トレーニングをする習慣
です。
脳レベルの低下を感じる日々
スマホでインターネットを使ったり、便利なアプリを活用する時代。
便利になっているのは確実です。
私も恩恵を受けています。
これからも恩恵を受けるでしょう。
その一方で、私たちは自分の脳をどんどん使わなくなっているのではないでしょうか。
事実、私はしょっちゅう自分の脳レベルの低下を感じます。。。
たとえば、
・読んだはずの本の内容が頭に入っていない
・映画やドラマを見たあとに「すごい!」とか「ヤバい!」という感想しか言えない
・人の名前や固有名詞がパッと出てこない
など。
もちろん、一定量としては、年齢による衰えもあるのかもしれません。
ただ、以前は電話番号を暗記するレベルのことはやっていました。
それが、今は家族の携帯番号でさえあやしい。
電話番号を記憶する脳の部位を使っていないから、衰えているのです。
私たちの脳レベルが低下すると、発揮するパフォーマンスのレベルも低下します。
仕事ぶりやビジネスにも影響するので、経済的なリスクにつながってしまうかもしれません。
電車に乗れば、9割の人がスマホをいじりまくっている現代(ある種、異様な光景だと思うときがあります)。
私たちの脳レベルの低下がどんどん進んでいるように感じるのです。
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スマホの使いすぎから感じる3つのネガティブ要素
スマホを使いすぎて、洪水のような情報にさらされる私たち。
すると、
・やることがあふれる
・やるべきことに追われるようになる
・先のばしが増える
という状態になります。
結果、
・ストレスを感じる
・不安を感じる
・未完了を感じる
ようになるのですね。
私はスマホに依存すると、マイナスの状態を感じることがあります。
ベスト3をあげるとすると、
1:注意散漫になる
2:「デジタル認知症」になる
3:思考することを放棄するようになる
です。
1:注意散漫になる
スマホの通知は、脳からドーパミンという快楽物質を出させるそうです。
ですから、着信やお知らせがあるたびに刺激を感じるわけです。
これが危険。
飛び込んでくる目の前のできごとに対応するばかりの脳になってしまうからです。
この脳の使い方は卓越する人たちの脳の使い方である
・集中力
・フローに入る
・忍耐強さ
などとは正反対。
脳レベルの低下につながります。
2:「デジタル認知症」になる
「デジタル認知症」という言葉があります。
意味は、その名の通り。
デジタル機器を長時間使用しすぎると発症する、認知症に似た症状のことです。
スマホは何でも記憶してくれています。
あなたが覚えていないくても、スマホが覚えていてくれるのです。
たとえば、地下鉄の乗り換え。
以前の私は、取引先に向かうルートを記憶していました。
しかし、今はほとんど覚えていません。
スマホの路線検索アプリで調べたほうが速いからです。
地図も同じですね。
新規訪問前は地図を調べていましたが、今はそれもやっていません。
Googleマップがあるからです。
脳のそれらの部位を使わなくなってしまっています。
記憶力が低下しているのです。
3:思考することを放棄するようになる
スマホで調べれば、様々な「答え」を知ることができます。
情報がたくさんあるので「答えを見つける」のは得意です。
ただ、その先がなくなると思っています。
要は「答えを知る」ということはできます。
でも、「その情報をどう活かすか?」ということはあまり考えません。
情報は手に入りますが、その先の「考える」がないのです。
こうなると、「思考する」という脳レベルがどんどん低下していってしまうのです。
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あふれる情報を「どう使えるか?」という素材に変える
先述のような脳レベルの低下。
まとめると「凡人をつくるレシピ」になるように思います。
(1)たくさんの情報におぼれて、自分のフォーカスがぶれる
(2)フォーカスがぶれるから、意識が分散する
(3)意識が分散するから、考えが浅くなる
(4)結果、「その他大勢」と変わらなくなる
という感じですね。
そのことを痛感しています。
あなたも、感じる部分があるのではないでしょうか。
とはいえ、私は「スマホを使うのはやめましょう」と言いたいのではありません。
スマホは私たちの仕事にもプライベートにも欠かせないツールですから。
もう時代はスマホがない時代に戻ることもありませんし、そうなっても困ります。
では、どうすればいいのか。
私が考える解決方法があります。
それは、
・様々な情報を「自分ごとに置き換える」思考トレーニングをする習慣
を身につけることです。
私たちがアクセスできるたくさんの情報。
それを「自分が目指すゴールには、どう使えるのか?」という思考で扱っていくのです。
そうすれば、すべての情報はあなたがゴールに向かうための「素材」となりますよね。
「どう使えるか?」を考え続ければ、
1:注意散漫になる
2:「デジタル認知症」になる
3:思考することを放棄するようになる
というネガティブ要素も弱まると考えています。
あなたの脳レベルの低下を防ぐためにも、
・様々な情報を「自分ごとに置き換える」思考トレーニングをする習慣
を身につけていきましょう。
おすすめは「アイデアストック」というツールを使って、ノートに書き出すことです。
ぜひトライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、出版企画書を書いていました。
友人コーチのフィードバックなどでバージョン1とは別物になってきており、うれしい限り。
さらにブラッシュアップしていこうと思います。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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