良習慣の習慣

「大行は細謹を顧みず」を時間管理に適用する。不必要な争いで貴重な時間を無駄にしない思考。

投稿日:2017/12/08


先日、「大行は細謹を顧みず(たいこうはさいきんをかえりみず)」という言葉を知りました。

「大きなことを成しとげようとする人は、ささいなことにこだわらずにことにあたる」といったような意味です。

この考えかたは、時間の使いかたにも当てはまると思うのです。

 

スポンサーリンク


 

時間に対する言葉づかいの意識

時間をうまく使えるようになるためには、時間に対する言葉づかいを意識していくことが必要だと考えています。

たとえば、私が絶対に言わないようにしているのは、

・暇つぶしをする
・時間をつぶす
・退屈しのぎをする

といった言葉です。

特に、「時間をつぶす」という言葉なんて、英語でいうと「Kill time」と表現されます。

「時間を殺す」・・・かなり強烈な表現ですよね。(笑)

ただ、これは時間という概念が世界共通で「時間が重要」という証拠だと思います。

 

時間の使いかたに正解はあるのか

その大切なリソースである時間。

できるだけうまく使いたいですし、効果的に活用したいものですよね。

私のように複業をやっていると、時間は本当に貴重ですし、自分だけ1日28時間にならないかなあ、と本気で考えてしまいます。(笑)

そのために、時間術の本を読んだり、タイムマネジメントのセミナーを受けたこともありますし、いろいろな学びに投資してきました。

ただ、やはりかんたんではないのですよね。

時間というのは、考えれば考えるほどあいまいなものですし、個人の時間の使いかたに正解も不正解もありません。

仮に、一時的に最適化したとしても、環境の変化や状況に変化がでれば、それは最適化ではなくなってしまうからです。

ですから、時間の使いかたというものは、常に改善を意識して行動をくり返し、人生の中での自分の時間の使いかたを磨き上げていくものなのだろう、と考えています。

時間を無駄にしないために、私が意図的におこなっていることがあります。

それは、「時間を守るためなら、無駄な争いは避ける」という発想です。

シンプルかもしれませんが、メンタルの乱れや無駄な時間を生み出さないためには、意外に重要なのだと思うのです。

たとえば、紛争を起こしている国や地域は、常に緊張状態ですよね。

そのために、国としての成長も遅れています。

その理由はいろいろとあるのかもしれませんが、国の経済や文化の発展よりも、争いに時間(お金、エネルギー)というリソースが浪費されてしまっているからだと思うのです。

 

不要な争いで時間をむだにするのをやめよう

さて、これを人に置き換えてみたらどうでしょうか?

仕事やプライベートで、自分が冷静に対応すれば避けられたはずの軋轢(あつれき)やトラブル。

それを連発してしまうような人がいれば、それは紛争をくり返す人と同じになってしまうのではないでしょうか。

本来なら自己成長に投資できたはずの時間(お金、エネルギー)は、もっと有効に使えたはずなのです。

それなのに、そのリソースを争いに使ってしまえば、自己成長できたものを機会損失になってしまっているのですよね。

ですから、時間を大切にしたいのであれば、無駄な争いは避けることです。

もちろん、この考え方は「どのような状況でも100%通用する」という考え方ではありません。

自分が大切にしているものがダメージを受けそうなら、争うことは必要だと私も思います。

ただ、そういった価値観にふれるような争いではなくて、その争いがだれにとってもメリットがないような小競り合いとか言いがかりのようなレベルなら、自分のほうから折れてみましょう。

それをしたからといって、勝負で負けたことにはなりません。

自分が持っている時間という貴重なリソースを守っているからです。

より価値のあるものを守るために、ささいなものは相手に勝ったと思わせてもいい。

私はそのように考えています。

むしろ、そのような対応ができる人間のほうが、むきになって怒っている相手よりも器が大きいのではないでしょうか。

不必要な争いで、自分の貴重な時間をむだにしないようにしましょう。

「大行は細謹を顧みず(たいこうはさいきんをかえりみず)」、いい言葉を知りました。(^_^)

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、ランチタイムコーチングセッション。

ミッション・ステートメントづくりもいよいよ佳境です。

夜は会社の取引先の方たちと忘年会。

焼き鳥がおいしいお店でした(また焼き鳥ですね・笑)。

【募集中】
■12月14日(木)19:30〜21:30:「やりたいことリスト100」をつくるセミナー 〜やりたいことで毎日が満たされる〜

【メルマガを発行しています】
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
ひとり複数のビジネスをおこない、人生を充実させていくリアルストーリーにご興味があればぜひ!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く!」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!
https://55auto.biz/ryoushuukan/touroku/entryform3.htm;;




複業で「自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

自分の望む結果を得るために「成果を出す人に共通する思考のクセ」を抽出する

■ブログセミナーに参加 金曜日に井ノ上さんが主催されたシークレットのブログセミナーに参加させていただきました。 井ノ上さんのブログ「EX-IT」運営のコンセプトや改善につぐ改善の軌跡を知ることができ、 …

相手をほめるのが照れくさい人はいますか?それなら自分のためにほめるのはどうですか?

「素晴らしい!」 「おめでとうございます!」 「さすがです!」 おかげさまで、毎日のようにクライアントさんをほめる機会に恵まれています。 私は、ほめることは相手のためだけでなく、自分のためにもなると考 …

良習慣とは「理想の自分」になるための手段

「習慣とは私たちにとって何なのか?」を考える機会がありました。 日々考えているつもりではありますが、あらためて記しておきたいと思います。   Q:良習慣は、なぜ存在するのか? 今朝は、午前9 …

「継続は力なり」にある「力」の2つの意味とは?

こんにちは。 良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。 「継続は力なり」には、実は2つの意味があると考えています。 それは、 (1)継続して成果を上げる (2)力を入れなくても継続できる仕組みを考 …

コーチングで成果を出す人が大切に扱っている3つの資源(リソース)

多くの方々をサポートする中で見えてきた傾向があります。 それは、成果を出す人は、 1:時間 2:お金 3:人間関係 の3つの資源を大切に扱っているということです。   成果を出すために大切に …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。