家族の習慣

ワークライフマネジメントを意識する。家族関係を良好にして人生を最適化。

投稿日:


気がつくと複業やコーチングのクライアントさんのことを考えている自分がいます。

家族でいるときも考えてしまうことがあり、戒めの記事を書きました。(^_^;)

 

スポンサーリンク


 

父親友だちとプライベートを語る

先日、娘の保育園時代に仲良くなった父親同士3人で飲み会に行きました。

私以上に2人は家庭に協力的で、感心してしまいました。(^_^;)

特に、男性で育児休暇を取得した方の話は興味深いものでした。

また、2人は朝ごはん担当で、毎朝朝食をつくっているそうです。

考えてみると、以前は男性が集まると、仕事の話が多く、家庭の話はほとんどなかったような気がします。

このように、自分と似たような環境の父親の話を聞くのはいい刺激になりますね。

一方で、奥さまとすごす時間がとれていない人の話を聞くと「だ、大丈夫なのか、、、それで。。。」と心配になることもあったような。(笑)

そのような体験をしつつ、自分のライフバランスを調整していくものなのかもしれませんね。

 

家族との時間は意識的に確保する

過去、私は、「人生を後悔しないように」というモードに入り、セミナーや予定を入れまくった時期があります。

ただ、まずかったのは、妻には、「すべて事後報告」だったこと。。。

その際は、2人でかなり話し合うことになりました。(笑)

また、ここ数年で複業をするようになり、たまに事後報告が出てくるようになりました。

それどころか、家族の笑顔を見たくて活動しているのに、複業のおかげで家族との時間が少なくなってきたのです。

休日も朝から夜までセミナーに参加する日が続いたことがあります。

3連休、まるまる終日セミナーに参加したことも何度かあります。。。

その状態に気づいた私は、「これは、、、まずい。」と思ったのです。

そのような危機感を抱いたので、私は多少強引にでも家族との用事をつくるように意識しました。

たとえば、朝からセミナーに行くときは、帰り時間に待ち合わせて外で食事をし、妻が平日休みのときはランチの時間を合わせて食事をすることもあります。

また、週末の午後はコーチングの仕事を入れないようにしています。

早朝や午前中にセッションを入れる分、午後は家族と楽しむことに集中します。

先日のようにラグビー観戦に行くことも家族で新しい体験をすることですし、家族の記念日があれば平日の夜でも都合をつけて外食に行くようにしているのです。

ラグビー観戦のすすめ。間近で選手たちの激突を感じられる迫力のスポーツ。

最初は、ノルマ(表現は良くないですが・・・)のような感じも若干ありましたが、次第に家族のクレームも減ってきましたし、実際に家族の仲が良くなることも実感しました。

そのようにして、家族との時間を重要視するようになったのです。

おかげで、家族との関係は良好です。

 

ワークライフマネジメントを意識しよう

「仕事とプライベートの調和」というと、ワークライフバランスという言葉が思い出されます。

ただ、この表現には違和感を持つ人も多く、私もその1人です。

仕事も、プライベートも、あわせて「ライフ」のはずですものね。

それに変わる概念で私が好んでいるのは、ワークライフマネジメントという言葉です。

仕事も、プライベートも、そして複業にも関わることで、生活自体が好循環になるイメージです。

それこそ、まだまだ「仕事がたいへんすぎる」という人も多いかもしれません。

「残業している人=がんばっている人」という図式をえがく人もいるでしょう。

それでも、死ぬ間際になって、「もっとたくさん仕事をすれば良かった」と思う人はいないのではないでしょうか。

そういう私も、仕事、家族、ひとり時間、複業などがうまく回りはじめたのは40歳を過ぎてからです。

20代の頃(特に中盤から後半)は、生活の9割は仕事でした。

連日残業をして、会社に泊まり込んでいました。

30代になっても8割は仕事。

終電をすぎて始発で帰ったこともあります。

家に帰ると、子どもたちの寝顔しか見られない日が続いたときは、涙がこぼれそうになったものです。。。

そのような状態になってようやく、「このままではいけない」という危機感が生まれたのです。

危機感がないと、人間はなかなか変わろうとしません。

世の中を見渡すと、いろいろなことに気づきました。

実際、会社は私のことを一生面倒見てくれるわけではありません。

働きすぎて体を壊したらリストラの対象になってしまうかもしれませんし。

ですから、会社にどっぷりと浸かるのではなく、40代くらいからプライベートの充実もはかりましょう。

自分自身が元気に働き続けるためにも、家族の応援は欠かせないものです。

その点を忘れないようにしています。

気づいたときが、修正のタイミングです。

私のように、多少ノルマ的にでもいいので、家族との時間(と自分の趣味の時間も・笑)を意識して増やしていきましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、継続クライアントさんとのコーチングセッション。

早起き習慣化の安定期、目標のハードルをあげるのはこの時期です。

といいつつ、1週間のはじめに、あらかじめ例外ルールを決めておくと挫折感なくメリハリがでるのです。

ここでハードルをあげるのはひとりだとなかなか難しいところなので、私のような役割が必要なのです。

ということで、ちょっと強引に目標を上げさせていただきました。(^_^;)

【募集中】
2017年9月21日開催:もう2度寝しない!「早起き習慣化セミナー」 〜朝2時間の自由時間を生み出す〜

2017年10月6日開催:毎日を超充実させる!「やりたいことリスト100」をつくるセミナー

【メルマガを発行しています】
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
ひとり複数のビジネスをおこない、人生を充実させていくリアルストーリーにご興味があればぜひ!

▼登録は下記よりお願いいたします!




複業で「自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-家族の習慣

執筆者:

関連記事

「スイーツロゲイニング in 渋谷」体験レポート。運動しながらスイーツも楽しめるお得なイベント。

5月に初めてロゲイニングに参加してから、ロゲイニングに興味が出てきています。 ご家族を持つ方のためにも、ロゲイニングを広めていきたいので、参加したときはレポートを書いていきたいと思います。 &nbsp …

成果の差は、優先順位を決める能力と結びついている

なぜ、私たちは同じ人間なのに、成果に差が出てしまうのでしょうか。 大きな要因の1つは、 ・優先順位を決める能力に差があること です。 そう考える理由を記事にしてみました。 あなたが優先順位に迷うことが …

息子から「お父さんみたいになりたい」と言われるために、父親ができることは何か?

息子を持つ父親なら「お父さんみたいな大人になりたい」と言われたいものですよね。 幸運にも、私は何度か言われたことがあるので(笑)、その要因を分析してみました。   スポンサーリンク &nbs …

私の理想の父親像は、威圧感のない安定感の存在。

一家の長として、すぐに感情的にならないようにしています。 そこで目指しているのは、「威圧感のない安定感のある存在」です。   スポンサーリンク   家族全員で同じ色のズボンを履いて …

子どもの課題を親として解決しようとするより、作業の手をとめて話をきく。

課題を持っている人を見ていて、ふと「こうすればもっとうまくいくのにな〜」と思うときがあります。 とくに子を持つ親であれば、子どもに対してそのように思ったことがある人は多いのではないでしょうか。 ただ、 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。