「私(伊藤)のブログ歴10年でもっともインパクトがあった気づき」を考えてみました。
その気づきは、同時に「10年前にこのことに気づいておきたかったこと第1位」です。
そんな記事を書いてみました。
ブログ歴10年をクリア:3651日目=3651記事目
今日は2023年7月12日ですね。
このブログ『良習慣の力!』を始めたのが、2013年の7月13日でした。
今日で3651日目であり、3651記事目です。
ブログ歴「丸10年」です。
何とか続けることができました。
スタートの10年前、メルマガ「平成進化論」のセミナーに参加しました。
参加費は3日間で30万円。
当時、「ザ・サラリーマン」だった私には、まさに「清水の舞台から飛び降りる」レベルの投資でした。
3日間セミナー第22期の同期は12人。
そのメンバーとともに「100日プロジェクト」に参加したこと。
それがブログを始めるきっかけになったんですね(その前に挫折していたので、正確には再開なんですが)。
今日を境に、ブログ歴9年から10年へ。
何ごとにもよらず「桁が変わるタイミング」は、なんとなく嬉しくなるもの。
ブログを書き始めて、99記事から100記事になったとき。
同じく、999記事から1000記事になったとき。
数字としてはいつも通り1つ増えただけなんですが、重みが変わるんですよね。
自分の中で。
こうしてブログを10年継続すること。
私の中でも大きな通過点の1つです。
2023年の「BIG5」として掲げるほどではありませんでしたが、2023年にクリアしたいゴールの1つだったので素直に喜びたいです。
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私(伊藤)がブログ歴10年でもっともインパクトがあった気づきとは?
せっかくの10年の節目。
「思い出のブログランキングベスト10とか、10年の変化ベスト10みたいな記事を書こうかなー」と考えていたんです。
ただ、確実に長くなってしまいそうです。
それに、必ずしも読者の方が読みたいわけではないと思ったので(笑)、テーマを1つにしぼることにしました。
しぼったテーマ
では、そのテーマとは何か。
それは、
「私(伊藤)のブログ歴10年でもっともインパクトがあった気づき」
です。
反対に言えば「ブログを書く10年前にこのことに気づいておきたかったこと第1位」でもあります。
この気づきがあったことで、
・気づき以前:ブログを書くことが、ときに「痛みのタスク」になっていた
・気づき以後:ブログを書くことが、より「楽しみのタスク」になってきた
という変化が起こったんですよね。
以前の私と同じように、ブログなどのアウトプットが「痛みのタスク」になっている方のヒントになればと思います。
インパクトがあった気づき
では、
「私(伊藤)がブログ歴10年でもっともインパクトがあった気づき」
とは何なのか。
それは、私がブログを、
「ブログとは、文章や画像を通じて読者とコミュニケーションをとるためのツールである」
と気づいたことなんです。
コミュニケーションツールとしてのブログ。
そう捉えるとで、重たかったブログへの負荷が大きく軽減したのです。
と言っても、「ブログなんてラクラク書けますよー」というレベルになったわけではないんですけれど。
ただ、それまでは「本のコンテンツのような骨太の文章を書かなければ、ブログを書く意味が無い」くらいには思っていたんですよね。
それができているかどうかは別として。
そのレベルを目指すことが、ブログを書く目的だと。
もちろん、実践している方もいらっしゃいますが、なかなかハードですよね……。
ですから、「ブログ=骨太のコンテンツ」という捉え方が、「痛みのタスク」になるときもありました。
それが「ブログ=コミュニケーションツール」とすると、感覚が変わったんです。
いつ出会ったのか
では、この気づきは、いつ出会ったのか。
本を読んでいるときにおりてきました。
ただ、雷が落ちるような強烈なインパクトがあったわけでは無いんです。
むしろ、最初に目にしたときは、さらっと流してしまっていたんですよね。
なぜなら、ブログに関する文章ではなかったからです。
内容は、セミナー講師の方が「どんな風にセミナーを捉えているか?」のくだりでした。
その方いわく、
・セミナー講師は、受講生に対して一方的に話をする仕事ではない
・セミナーコンテンツを通じて、受講生とコミュニケーションをとる仕事
と定義している、ということだったんです。
それが、あくまでもその方にとっての「セミナー講師像」だったのですね。
私は、その考え方に「なるほど!」と感じました。
だから、セミナーのスライドはサブ、話がメインということなんだと。
その影響を受けて、私のセミナースタイルも少し変わりました。
その後、何日かすぎた日のことです。
「あれっ、待てよ」と。
・「セミナーコンテンツを通じて、受講生とコミュニケーションをとる人」=セミナー講師
なのであれば、
・「ブログの文章や写真を通じて、読者とコミュニケーションをとる人」=ブロガー
なんじゃないかと。
気づいたわけです。
それまでの私が持っていた「ブログに関するイメージ」が、文字通りガラガラと音を立てて崩れるような感覚でした。
もちろん、この気づきが正解かどうかは分かりません。
「ブログってそういうことじゃないよ」という方もいらっしゃるでしょう。
それでも、今の私にとっては、
・「ブログの文章や写真を通じて、読者とコミュニケーションをとる人」がブロガー
という定義は、しっくりきています。
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コミュニケーションのあるアウトプットを目指そう
では、過去はどうだったのでしょうか。
それは、恥ずかしながら「コミュニケーション不足のブログ」です。
読者目線ではない、私からの一方通行のブログだったんですね。
ひとりよがりの選挙演説
イメージとして私がよく例えているのが、駅前の選挙演説をしている方です。
(そしてあらかじめ書いておきますが、これは選挙演説の方をディスってるわけではありません)
以前の私は、間違いなく駅前の選挙演説の方と同じ立場でした。
選挙演説をしている方は、当然のことながら、政策に関する提言や市民の生活をより良くするための政策を訴えてくれていますよね。
たいていは良いことを言っているんです。
ただ、それがすべての有権者に届くわけではありません。
むしろ、ほとんどの人に届いていないようにも見えます。
なぜなら、そこにコミュニケーションが無いからです。
どれだけ良い制作を提言しても、相手が受け取ってくれなければ、その発信は意味をなさないわけです。
以前の私のブログは、まさにそんなスタンスだったんだと自覚しているんですよね……。
本やセミナーで学んだ知識をブログにまとめる。
「こんないいことを知ったんですよ!読んで!読んで!」みたいな発信をしていたわけです。
一方通行で。
これでは、
・「ブログの文章や写真を通じて、読者とコミュニケーションをとる人」がブロガー
という姿とは、ほど遠いですよね。
10年前の自分に伝えたいこと
だから、ブログへのアクセス数がなかなか伸びない。
「なんとなく良さそうなこと」を書いているけれど、相手には響かない。
そんな記事を書き残してきてしまったわけです。
もちろん、その当時は自分なりに最善を尽くして書いた記事。
全否定する気持ちは無いんです。
ただ、もう少し早く
・「ブログの文章や写真を通じて、読者とコミュニケーションをとる人」がブロガー
というスタンスをとっていたら、成長度は違っただろうな、と思っています。
きっと、ブログを書くことがもっとラクだっただろうなと。
きっと、ブログを書くことがもっと楽しかっただろうなと。
そう思うのです。
ですから、「10年前にこのことに気づいておきたかったこと第1位」なんですね。
コミュニケーションをしているか?
ということで、結局は3500文字以上の長い記事になってしまいましたが、、、
「私(伊藤)のブログ歴10年でもっともインパクトがあった気づき」は、
・「ブログの文章や写真を通じて、読者とコミュニケーションをとる人」がブロガー
です。
同時に、「10年前にこのことに気づいておきたかったこと第1位」です。
さて、あなたはいかがでしょうか。
アウトプットしている方なら、
・Twitterなら、140文字でフォロワーさんとコミュニケーションをとる
・Instagramなら、写真とハッシュタグでフォロワーさんとコミュニケーションをとる
・セミナーなら、コンテンツで受講生の方とコミュニケーションをとる
というスタンスでアウトプットを見直してみてはいかがでしょうか。
以前の私のように「良いことを伝えなければ!」と、肩に力が入りすぎているあなたよりも、より自然体でアウトプットできるようになるはずです。
ぜひ、試してみましょう。
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■編集後記
昨日は、夜に「良習慣塾」のセミナー準備。
さらに磨きをかけています。
それと友人がシェアしていた記事に不安になったんですよね。
メモアプリ「Evernote」がスタッフのほぼ全員を解雇したとのうわさが流れる – GIGAZINE
ただ、そこまで心配する必要はなさそうで良かったです。(^_^;)
Evernoteが米国で全従業員を解雇→サービス存続が不安視されるも、意外な真相が明らかに【やじうまWatch】 – INTERNET Watch
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