1月の私の習慣化は、「フォトリーディング読書の習慣」です。
1ヶ月に45冊を目標にしています。
本日までに、29冊を読了。
なかなか順調です。
その中で、特に興味関心をひいたのは、神田昌典さんのこちらの本です。
本書を読んで心ひかれた言葉は、「知識創造型の読書」です。
どのような読書法に興味関心を持ったのか、記事にしてみます。
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「知識創造型の読書」、3つのシンプルな原則
神田さんが書かれている「知識創造型の読書」は、コツさえつかめば、誰にでもできる方法とのこと。
やり方は、下記の3つのシンプルな原則です。
1、目的思考型の読書をする
2、大勢の人と読む
3、即、行動に結びつける
「知識創造型の読書」と言いつつも、簡単そうに見えるかもしれません。
しかし、これら3つを実践している人は、神田さんいわく、
百人に一人もいないといっていい。
(P39)
そうです。
確かに、私もすべてはやっていません。。。
しかし、このやり方は、答えのない今の時代には、とても効果的な読書法なのです。
本によって時代を動かすムーブメントをつくりあげられるの?
日本の歴史を振り返ると、危機の時代や、時代の変革期には、「読書会」が開催されていたそうです。
たとえば、江戸時代には、吉田松陰氏が開いた「松下村塾」があります。
「松下村塾」では、高杉晋作氏や久坂玄瑞氏、伊藤博文氏、山縣有朋氏などの人物が輩出されました。
また、緒方洪庵氏の「適塾」も有名です。
「適塾」からは、福沢諭吉氏や大村益次郎氏、橋本左内氏などが学びました。
歴史に名を残す人物たちが、私塾で行っていたことは何か?
それが、まさに全員で本を読み、議論をするという「読書会」だったのです。
そこでは、みんなで本を読みながら、
・今の日本に必要なものは何か?
・日本はこれからどうすれば良いのか?
・我々は何をすべきなのか?
といったことが議論されていたわけです。
それらの議論で話し合った内容を行動にうつすことにより、時代を動かす大きなムーブメントが生まれます。
やがて、明治維新が起きて、新しい時代がスタートしたのです。
本が起点となって時代を動かすムーブメントになる。
なんだか、ワクワクします。
「読書を行動に変える」読書会を開催したい!
時代が変わるタイミングでは、人々の価値観が揺らぎます。
まさに、今の日本も同じように見えます。
そこで、人が集まり、本を読んで議論し、行動する。
日本には、そのような慣習のようなものがあるのかもしれませんね。
しかし、単に人が集まるだけでは、その効果は限定的です。
なぜなら、そこには、「目的」がないからです。
読書会は、本というメディアを媒介にすることによって、参加者の知性を磨きます。
さらに、人と人とのつながりにより、本の感想や得た知識を共有することによって、新しい価値を生み出すのです。
そのような意味で、「読書会」を開催することは、とてもメリットがあるでしょう。
1つの本から、良質なコミュニケーションを生む読書会。
本書を読んで、私も何か行動を起こしたいと感じました。
そこで、最初のアクションとして、「読書を行動にうつすコーチング読書会」を開催します。
といっても、まだ何も考えていないので、、、最初は友人を誘ってプライベートで行おうと思います。(^_^;)
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■編集後記
昨日は、コーチングセッションが100回を超える記念日となりました。
記念すべき100回目のクライアントは、奥さんに依頼しました。(笑)
コーチングビジネスは、流れに乗るまで本当に大変でしたが、ようやく光明が見えてきたような気がしています。
これまでに私のコーチングを受けてくださったみなさま、本当にありがとうございます!
【お知らせ】
2016年1月20日(水)【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー 2016年1月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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