「熱しやすくて冷めやすい」と困っている人の話しを聞きます。
この性格・タイプを変える方法を記事にしました。
「熱しやすくて冷めやすい」という悩み
「飽きっぽくて、何をやっても続かない、、、」
以前の私の悩みでした。
けっこう切実なレベルで。
ひと言でいうと「熱しやすくて冷めやすい」タイプです。
具体的には、
・小学校ではサッカーをやめて野球に転向
・中学校ではサッカーをやめて器械体操に転向
・高校ではコンビニのアルバイトをやめてスーパーのアルバイトに転向
・大学ではコンビニのアルバイトをやめてビデオレンタルのアルバイトに転向
・社会人では転職
・習慣化はウォーキングが三日坊主
という感じ。
あらためて書き出してみるとヤバいですね、、、
あなたはどうでしょうか。
私のような「熱しやすくて冷めやすい」タイプや飽きっぽい人を、
・「初心者のプロ」
と呼んでいます。
「初心者のプロ」とはどういう意味か。
一見、真逆ですよね。
意味は、
・初心者=ビギナー
・プロ=熟練者(エキスパート、ベテラン)
ですから。
でも、「初心者のプロ」は、
・何度も初心者をくり返す熟練の人
という意味で、やはり「初心者のプロ」なのです。
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「初心者のプロ」ができあがるまで
「初心者のプロ」と呼ぶのには、理由があります。
私のように「熱しやすくて冷めやすい」タイプや「飽きっぽい人」は、何が好きなのか?
これは、
・新しいこと
・変化すること
が好きなのですね。
これを追求していくとどうなるのでしょうか。
たとえば、野球を始めるとします。
最初はゼロからのスタート。
でも、ゼロからだと大変な部分もありますが、初心者なので、
・新しいこと
・変化すること
があります。
ですから、好奇心が満たされます。
やればやるほど上達していくので、楽しいわけです。
それはそうですよね。
初心者なのですから。
学ぶこともある。
実践すれば上達する。
「徐々にうまくなっているな」という前進感が味わえます。
日々の中で、
・新しいこと
・変化すること
を感じられるのです。
ですから、初心者の段階では続くわけです。
でも、しばらくすると試練の時期がやってきます。
それは、目に見える上達が見えづらくなってきたとき。
以前のように練習をやっても、上達を感じなくなるのです。
それはそうですよね。
初心者の領域を脱するようになる頃には、それほど簡単に上達を感じるわけではありません。
これは上級者になればなるほど起きてきます。
プロになればなるほど、上達がわかりづらくなるからです。
さらに壁にぶつかることにもなります。
すると、「熱しやすくて冷めやすい」タイプや「飽きっぽい人」はどうなるのか。
そう、
・新しいこと
・変化すること
が無くなってくるので、停滞を感じるようになるのです。
壁を乗り越えるのも面倒くさくなります。
結果として、
・別の新しいことや変化を感じられる対象を探し始める
のです。
最後は、
・それまで取り組んでいたことをやめる
という選択につながります。
理由は、
・飽きてしまった
・もう面白くなくなってしまった
・停滞している感じが嫌だ
というものです。
野球をやっていたけれども最終的には挫折。
そうして「次はサッカーだ」という風に取り組み対象を変えてしまうのです。
それから、同じようにサッカーの初心者として
・新しいこと
・変化すること
がなくなったら、
・サッカーからバスケへ
・バスケからテニスへ
・テニスからバレーボールへ
・・・という風に、熱中できる対象を変えていきます。
すべてが初心者のままの取り組みを、たくさんこなすわけです。
こうしてできあがるのが、
・「初心者のプロ」
というわけです。
これが「初心者のプロ」ができあがるメカニズムです。
私も書いていてなんとも耳が痛いですが、、、
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「次はこうしよう」というアイデアをつくり続けていく
では、どうすればいいのでしょうか。
シンプルに書くと、
・考えましょう
ということです。
「熱しやすくて冷めやすい」タイプや飽きっぽい人は、面倒くさいことが苦手です。
ですから、
・直感→行動
というスタイルです。
行動力はあるのです。
でも、それがうまくいかなくなって壁がでてくると、あきらめてしまうのです。
壁があるときに止まる理由があります。
それは、
・壁を乗り越えるための選択肢を持っていない
・壁を乗り越えるための対策を持っていない
・壁を乗り越えるための実験アイデアがない
ということです。
でも、初心者から上級者になるためには、壁があるのは当たり前ですよね。
ですから、壁を乗り越えるために「考える」必要があるのです。
考えるためには、新しいことを学んだり、乗り越えた経験者に助言をもらう必要が出てきます。
そうすれば、
・新しいこと
・変化すること
が出てきます。
それらを試していく。
新しいことにトライすれば、新しいフィードバックが返ってきます。
新しいフィードバックが来たら、また「考える」。
ここを行きつ戻りつすることで、
・直感→行動
ではなく、
・思考→行動
になるわけです。
こうして、学習サイクルが回っていけば、確実に前進していきますので。
「学習の4サイクル」を回転させて常に前進する方法 | 【良習慣の力!】ブログ
このようにして、「熱しやすくて冷めやすい」タイプや飽きっぽい人は
・「次はこうしよう」
というアイデアをつくる続けてくこと。
それが、あなたを
・「初心者のプロ」
から脱出させる方法です。
ぜひ、「考えて」いき、
・直感→行動
ではなく、
・思考→行動
という方法にトライしてみましょう。
そのためにも、書き出すことをおすすめします。
「考える」とは具体的にどのような行動なのか? | 【良習慣の力!】ブログ
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7時から「習慣化オンラインサロン」で1週間のふり返りとプランニング。
7時30分から「習慣化オンラインサロン」目標達成部でのミーティング。
8時から「習慣化オンラインサロン」スタッフのチームミーティング。
9時からブログ部の定期ミーティングを開催。
10時からオンライン集中タイム。
11時から12時30分までオンラインセミナー受講。
午後は13時30分から20時まで新宿でセミナー参加。
帰宅してブログを更新。
妻と団らんしながら、寝落ちしました。。。(^_^;)
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