個人名刺がなくなったので、アップデート版の名刺をつくりました。
あらためて、個人名刺をつくることをおすすめしたいので記事を書きます。
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個人名刺づくりのすすめ
複業(週末起業)や転職などをまったく考えていない人であっても、私は個人名刺の作成をおすすめしています。
名刺、というとなんとなく形式ばったものに思われるかもしれませんが、要は「自分のプロフィールを言葉にしたツール」ですね。
・自分は何をやっているのか?
・自分は何をしてきたのか?
・自分はこれから何をしたいのか?
といった事がらを、自分以外の人に説明できるようなものであれば何でもいいのです。
できれば紙の名刺をおすすめしますが、最初はブログのプロフィール欄でも大丈夫です。
個人名刺に書く内容
では、なぜ私は個人名刺をおすすめするのでしょうか。
理由は、プロフィールの整理は、自分の現在地を確認するために効果的なアプローチだからです。
・自分は何をやっているのか?
・自分は何をしてきたのか?
・自分はこれから何をしたいのか?
という現在・過去・未来を文字にする行為。
それは貴重な体験であり、常に考え続けるべきものです。
個人名刺を作成しておくと、定期的に自分のプロフィールという大切なことを考えるきっかけになるのですよね。
個人名刺に書く内容は、私の場合でいえば、
■表面
・名前
・連絡先(メールアドレスなど)
・キャッチコピー
・肩書
・ブログタイトルとURLと検索窓に「良習慣」と書いたイラスト
■裏面
・生年月日など
・資格した取得
・自分の体験(トライアスロンやマラソン歴など)
・趣味
・セミナー情報
などを記載しています。
もちろん、このようなことをするのは、正直いって面倒です。(笑)
ただ、書いていると自分の頭の整理にもなりますし、プロフィールアップを目指したくなるのです。
まだ作成したことがない方は、何でもOKですから書き出してみましょう。
そして、書き出してみた後に「これはほかの人から見て理解できるだろうか?」とか、「この人ともっと話してみたいなと思われるだろうか?」を考えます。
そうして、足したり、引いたりしながら、まとめていく作業をしていくのです。
まずは、
・とりあえずのたたき台
・あくまでも仮バージョン
・プロトタイプ
でつくりましょう。
1度ベースをつくっておけば、次回以降の更新は楽になります。
個人名刺が未来を変える可能性
個人名刺のためにプロフィールを書くと、自分のことを客観視することができます。
あらためて、
・自分は何をやっているのか?
・自分は何をしてきたのか?
・自分はこれから何をしたいのか?
といったことが、名刺のプロフィールから浮かび上がるでしょう。
「自分がこれからどのようなライフスタイルを選んでいくのか」ということを考える場合には、何をおいても現在地を確認することが重要です。
また、プロフィールの定期的なブラッシュアップは、放っておくとサボってしまう自分を戒めるためでもあります。(笑)
実際、先日100kmウルトラマラソンをなんとか完走できたので、プロフィールの運動部分が、
・これからやりたいこと:100kmウルトラマラソン完走
が、
・これまでに達成したこと:100kmウルトラマラソン完走
というように更新されました。
そのようにして、やりたいことを書き続け、目標にし続けるリマインドにもなりますね。
また、そのようにして作成した最新の個人名刺を持ち歩くのは、「ここぞ」というチャンスを逃さないためでもあります。
私は名刺を渡した方からコーチングの依頼が入ったこともあります。
人との出会いというのは、いつどこでおとずれるかはわからないものですからね。
おもしろそうな人や尊敬する人に遭遇した際に、個人名刺を差し出せば、あなたの未来が大きく変わるかもしれません。
そのようなときに、「私はこういうことをやっています」とアピールする絶好のチャンスを逃したくないもの。
そのためにも個人名刺の作成をおすすめしているのです。
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■編集後記
昨日、母から電話がありました。
いとこが入籍することになったそうです。
長くつきあっていることを知っていたので、嬉しいです。(^_^)
(まだ公表できないのですが、その業界では注目の人・・・みたいです)
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